アイドル#Écrin #エクラン改め宝石娘を追いかけています
こんにちは、アイドルオタクはじめました。よろしくお願いします。
推しの春名風花さんがプロデュースされたアイドル、エクラン(10月21日追記 宝石娘に改称)を追いかけることにしました。追っかけといえば五大都市ツアーをコンプリートしたりするファンのことですが、何を隠そう私も①第1回ライブ東京ドームシティホール②第2回ライブ横浜ビブレ③第3回ライブ市川駅西口ビールとワインまつり、と3都県にまたがるツアーに全部顔出せましたので実質追っかけです。
Youtube
6名とも舞台女優やモデルなど場数を踏んだ方々なので、舞台上での表現力が魅力のアイドルです。アイドルというと私の記憶の許す限りでは女性ユニットでは松田聖子さんが偶像的に語られ、次の記憶が会いに行けるアイドルである48系、そして最近は地下アイドルなので歌や踊りがうまい人かと思います。
今昔のアイドルには親衛隊がいて、最近のアイドル親衛隊は何枚CDを積んだかで徳を積むそうなので私も賽の河原の石を積んでまいりたいと思いますが、やはりアイドルにはアイドルの推し方というものがあると思いますので昨今のアイドルを追いかけている人たちのページをそれなりに探ってみました。そして挫折しました。
わかったのは、アイドルはやはり振る袖がないと破綻しますのでマーケティングでどこに顧客層を位置づけるかだということです。今の一般的なアイドルシーンは48系のアイドルが築いたマーケットに過激なファンサやチェキなどの物販で人当たり単価を増やす手法で3-40代以上のファンが囲い込まれ、20代以下はVtuberなどバーチャルも含めた世界で投げ銭などでマネタイズされている世界かと思っています。
アイドルに自分の存在が認知されているという他者の承認を経て生きがいにする気持ちはものすごい共感もありますし、だからこそこれだけアイドルが生まれてくる世界なのだろうとも思います。同時に、安易な後追いをしても生き馬の目を抜く世界であろうと思いますので、いかに差別化をするかがポイントかと思っています。
3回ライブを見た印象でのエクランの強みは以下だと思っています。
①舞台女優などの経験を背景とした個々のプレーヤーの度胸、場馴れ(決まった場でなくても一定のパフォーマンスが出せる&トラブルに強い&フリートークなどでも場をつなげる)
②既存のマスマーケット層のファンがおらずそれぞれのプレーヤーのファンが応援しているケースが多い≒性別や年代が多様
③観劇経由のファンが多いのでそれなりに物販などへの抵抗が薄い≒物販などでの一定の収入が見込まれる
①については今のところ3回中2回が屋外で、風が強かったり雨が降ったり天井が低かったりマイクが有線だったりある中でもパフォーマンスのブレが低かったことが挙げられます。例えば春名風花さんのフリートークの場馴れ感というか、マイクに対しての距離が一定なところはそういう舞台で学ばれたのかもしれません。あずさんの新体操のパフォーマンスも完遂できててすごいなと思いました。野外が増えるならバトンなど別パターンがあってもいいのかも
②については集まってるファンに一定数女性や年配の方がいることでしょうか、観劇仲間かもしれませんが、アイドルに親和性が薄い層が取り込めるならマーケット全体が刺激されるのでいいと思います。舞台でアイドルの告知があるのは居酒屋でクレープ屋が推される感じで良い感じがしますね。今後はプレーヤーのみなさんが出た舞台で告知活動などをバシバシしていくのか、といったあたりでしょうか。
③については私も観劇経験を増やす中で物販文化に触れたのですが、ある程度こういうもの、という前提理解があるのは売上に貢献すると思います。
今後の展開をとても注目しておりますが、広報活動を兼ねた単発舞台と物販から、ファンクラブの会員費、固定の舞台での定期公演、高単価の企業案件の獲得などでマネタイズを安定させることが第一でしょうか。
並行で走れるなら、YoutubeなどSNSで個別メンバーの紹介や曲のフル版(ダイジェストでも良いです)とか、個別のチャンネルなどの立ち上げ、目的は個別メンバーと曲を通じたエクラン全体へのスポットライト当てること。
あとは個別メンバーがアイドル活動と並行して舞台モデルその他並行するなら、個別メンバーのブランディングとかを整理するlitlinkみたいなのを何処かにおいておいてもいいのかも。とか思いました
https://lit.link/?utm_source=lit.link_top&utm_medium=logo&utm_campaign=click
先立つクラウドファンディングで衣装やマイクなどに投資するのも素敵だと思います。引き続き応援しておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます