身の回りで増加する「タダハラ」について思うこと
こんにちは、ミッキーです。
最近、無邪気なタダ働き依頼、通称「タダハラ」を連続で受けて困っており、もちろん断ってます。
そりゃそうだ。有料の広報サポート依頼だって断ってるんだから・・
広報というキャリアが10年近くなってきて、実績を積んできた事もあってありがたい事に相談が増えています。
しかし、本業で3月から夢見た会社に入社が出来まして、今は集中したいのです。
ただ、その会社に入った事を知った人たちから、より一層相談が寄せられるようになってしまいました。
有料案件ならまだしも、上にあげた無償「タダハ」に頭を悩ませています。
中にはうちの社長にレクチャーするためにオフィスに来てくれ、なんて言うのも。
コロナ禍で、リモートで、緊急事態宣言の中、政府の方針に背きながら無償で俺が出向くインセンティブが一ミリも見つからない・・
顔見知りも多いのですが、無邪気にこんな依頼をしてくる人たちは、それが失礼な事だという文脈も知らないので、逆恨みされる恐れもあるので、テキストではなく電話で丁寧に断っています。でも、もう無視に移行しつつある。
てか、貸しを作ってない限り、メリット提示しない限り、無料で依頼はダメよ。
画家に無料で絵を依頼する?
アーティストに無料で曲を依頼する?
しないよね。
ビジネス寄りの例示なら
「営業だよね?うちの営業提案資料を会社の資料読み込んで作ってよ!」
なんて言わないよね?
いやいや、ガッカリした顔する権利もないぞww
昨今ホリエモンが電話をかけるのさえも相手の時間を奪う行為だなんて言ってる世の中です(7割方同意)
ましてや、無料でメディアアプローチ、広報戦略立案、広報講座のレクチャー依頼するなんてもはや暴力だと思いません?代理店な頼んだら100万単位の仕事をなんで無料でやると思うんだ?そもそもその値段感も調べないから無邪気に頼めるんだよな・・
ググらない人なのね
ニッチめの職種だから稼働量が分からないけど。そんな手間じゃないと勝手に想像して、押し込むなんてほんと暴力。
皆さんも気をつけていきましょう!
それでは