「歌もギターもイマイチかな ⁉」そう思う方には弾き語りがおススメ! 7 小暮貢朗(アコギ愛好家) 2024年7月18日 09:44 これから習うならソロギターやエレキギターではなく、弾き語りをおススメする理由についてお話ししたいと思います。① 弾き語りがおススメな理由② 弾き語り上達の5つのポイント③ 特にシニアにおススメする5つの理由弾き語りは、歌唱力やギターの技術がさほど必要ないという点で、誰にでも手軽に楽しめる音楽の形態だと思います。まず、歌唱力について考えてみましょう。① 歌が上手くなくても、弾き語りなら自分のペースで歌える。② 移調(キーチェンジ)すれば自分の声域に合ったキーで歌うことができる。③ 楽器(バンド)や機械(カラオケ)に声を合わせる必要がないので、気軽に楽しめる。次に、ギターの技術についてです。① ギターを演奏するのは難しいと感じる人も多いかもしれませんが、弾き語りでは基本的なコードさえ覚えれば十分です。奏法もコードストローク、アルペジオ、スリーフィンガーの奏法をマスターすれば完璧です。② YouTubeなどの動画で基礎から学ぶことができ、短期間で多くの曲を演奏できるようになるかもしれません。③ ギターの音色が曲に深みを与え、自分の表現を豊かにしてくれます。さらに、弾き語りは個人的な表現の場でもあります。自分の気持ちや思いを曲に込めることができ、それが聴衆にも伝わります。総括すると、歌唱力やギターの技術がないからこそ、弾き語りは魅力的な音楽の形態なのです。誰でも始めやすく、自分らしく表現できる。これから音楽に興味を持つ人や、新たな趣味を見つけたい人にとって、最適な選択肢と言えるでしょう。是非、手軽に始めてみてください。ギター弾き語りを上手くするポイント基本的なコードをマスターする 最初に、基本的なコード(C、G、D、Emなど)をしっかりと覚え、スムーズに弾けるようにしましょう。これらのコードを使って多くの曲が演奏できます。リズム感を磨く 歌とギターのリズムを合わせることが重要です。リズム感を鍛えるために、メトロノームを使った練習や、曲を分解してリズムパターンを理解することが役立ちます。歌とギターの同時演奏を練習する 初めは歌とギターを同時に扱うのが難しいかもしれませんが、コードの変更と歌詞の流れを同時に行う練習を繰り返すことで、自然な感覚を身につけます。曲のダイナミクスを意識する 曲の中で音の強弱や音量の調整を行うことで、表現力が増します。静かな部分と力強い部分をうまく使い分けることで、聞き手により深い印象を与えることができます。自分なりのアレンジを加える 曲に独自のアレンジやスタイルを加えることで、オリジナリティを出すことができます。自分の感性や個性を反映させることで、より深い音楽体験を提供できます。最後に、シニア世代の趣味にギターをお勧めする理由1、ギターはどこでも弾け、いつでも練習できる。 空いた時間があれば自宅でもすぐに練習できる。2、1人でも弾けるし、合奏やバンドも組める。3、指先を刺激するので、脳の活性化に効果的。特にアコギ弾き語りは、両手に口、喉まで同時に使うのが良い。4、費用がかからない。 2、3万円でアコギ初心者セットが揃う。5、生涯の趣味として日々続けられる。「始めるのに遅すぎることはない」「思い立ったが吉日」です。ギターは手軽にはじめて、ずっと続けられる楽器です。一生続けられる趣味をお探しなら、その選択肢にギターを加えてみてはいかがでしょうか。 いいなと思ったら応援しよう! よろしければご支援をお願いします。小暮貢朗 チップで応援する #ギター #弾き語り #ギター弾き語り #アコギ弾き語り #小暮貢朗 #ギターで歌おうch #ギター再挑戦 7