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『弾きやすさがギター上達のカギ』 シニアにおススメのアコギ

私が使い分けているアコギのそれぞれの特長についてお話したいと思います。

私のアコギ遍歴

・高校時代に友人から買った中古のモーリスギター

・大学時代に買ったヤマハのLシリーズのギター

・社会人になって買ったやや高額のマーチンD-28

YouTube『ギターで歌おうch』の解説動画

詳しい解説をご希望の場合は、下の動画をご覧ください

D-28が一番長く所有していましたが、逆に弾く回数の一番少ないギターでした。

ケースに入れっぱなしで、50代になりいざ弾いてみるとネックがよじれていて、もはや弾ける状態ではありませんでした。

このマーチンのD-28を売って、代わりに購入したのがリトルマーチンでした。

私は陶芸家さんの陶房で陶芸をやっており、訪ねる際にくるまにこのミニギターを積んで、陶芸の合間にギターを弾くことを楽しんでいました。

ギターを弾く習慣ができるとミニギターでは少し物足りなくなり、ミディアムサイズのテイラーGSminiを購入、さらに同サイズのマーチンのドレッドノートジュニアの2本を弾くようになりました。

さらに昨年、このYouTubeチャンネルを開設した後、マーチン Road SeriesのGPC-11Eを購入しました。

4本のアコギの特長と使い分け

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スタンダードサイズのギター 弦長(スケールの長さ)65cm
マーチン Road Series GPC-11E(音色比べの演奏)

Youtube動画を撮影する際に使用しているアコギです。
ちょっと小ぶりのミディアムサイズのギター

2本を両手に掲げる。この2本はリビングに置いて、毎日の普段弾きに使っています。

テイラーのGS mini 弦長60㎝

私が最も弾きやすいと感じるアコギです。マーチンよりは乾いた軽い音が特徴です。

メーカーが弦を緩めない保管を推奨しているので購入以来張りっぱなしのギターです。チョイ弾きに持って来いのアコギです。

マーチンのドレッドノートジュニア 弦長61㎝

テイラーGS MINIとサイズが近くよく比較されるアコギですが、左手でネックを握った感じが厚くしっかりした感じです。

GSminiよりは握りづらい感じはしますが、音色は落ち着いたしっとりした音色が心地よいアコギです。

ミニギターのリトルマーチン 弦長58㎝

机の上のノートパソコンを前に、抱えながら歌詞とコードの割り振りやタブ譜作成作業などに使っています。

小さいので抱えながらPCに文字を打ち込めるので便利です。

シニアにはやや小ぶりのサイズのギターがおススメ

私がギターに再挑戦してやめずに続いている一番の理由は、小ぶりの弾きやすいギターで日々練習しているからだと思います。

特にテイラーGSminiを弦を緩めずにチョイ弾き用に使っているのが大きいと思います。

初心者や女性にも言えますが、シニアにとってアコギ選びで大切なポイントは、抱えやすさ、弾きやすさ、つまり扱いやすさでアコギを選ぶことです。

どんなにいい音色のアコギでも弾きづらかったら弾かなくなってしまいます。私の場合、マーチンのD-28がそれでした。憧れのアコギでしたが、私には扱いづらかったのです。

すでにアコースティックギターを持っていて、もっと「手軽に」弾ける1本が欲しい方には、サブギターとしてミディアムサイズの毎日弾き用のアコギをおススメします。

『ギターで歌おうch』は昭和フォーク、ニューミュージック、J-POP、昭和歌謡、外国曲などを歌詞・ギターコード付きで解説したアコギ弾き語りチャンネルです。

YouTube【ギターで歌おうch】小暮貢朗

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