大好きなローズクォーツ朋子とこれだからオタクって沼って話。
小学生の時からハロー!プロジェクトが大好きで、「モーニング娘。」「Buono!」などを在宅で応援しつつ、桃子の卒業公演を見てからはしばらくJuice=Juiceを陰ながら自宅で応援していた私。
だから、ここ数年間ずっと大好きだった金澤朋子の卒業が決まった時は久々に号泣してました。
病気のことも理解していたけれど、「朋子はきっと戻ってきてくれる」「まだ卒業しないはず」そんなことを考えて朋子の復帰を待っていた私にとって、とても悲しくて寂しくて、悔しい思いをしました。
そこから気持ちの整理をつけながらも日々が過ぎていき、横アリのチケット戦争に負け、近場のライビュのチケットをおさえ久々に現場ではないものの同じく朋子推しの人たちが集まる場所でライブを鑑賞。
いつの間にか昨日。Juice=Juice初の横アリ、初の10人体制、朋子の最後のライブとなり、OPアクトを見てる時点で胃がキリキリとしてました。
始まったら終わる。
推しの輝いてる姿、笑顔を見たい反面、始まったら終わって朋子がJuice=Juiceを卒業してしまうんだと思ってしまい、はじまる前のキンブレを赤につける瞬間も少し戸惑ってしまうほど。
朋子もメンバーも前向きに卒業を考えている中でも、私はやっぱり寂しくて会場が暗くなってから少し涙をこぼしてしまいました。
このグループは大丈夫だった
そんな中で始まったライブ。1曲目が「イジワルしないで抱きしめてよ」
1曲目から完全に涙腺崩壊。
いつも以上に顔面も整えて、衣装もハロプロかと疑うほど可愛くて、朋子がたくさん映るモニターが少し涙で見えなくなっているほど。
でも、私が泣いた理由が1曲目で変わったんです。
「これで最後だ。終わりなんだ」というのから、「このグループはこれから先も大丈夫だ」と安心したから。
正直、かりんちゃんもさゆきもいなくなったグループでイジ抱きを現状メンバーで仕上げるのは難しいと思ってたんです。
実際、7人体制のイジ抱きを以前見た時は「がんばれ〜〜〜〜〜〜」って思ったから。やっぱりこの曲は難しいから仕方ないよね、朋子がいないと大変そうだなって。
るるちゃんやれいれいでも、どうしても以前の体制と比べてしまって。
それはきっと私の他にも思ってただろうし、メンバーも二人が抜けてしまったことについてのプレッシャーは感じてただろうと思う。
だから、11月24日の1曲目にイジ抱きを10人体制でやるのは相当大変だったんじゃないかな。
でも、しっかりと7人が仕上げてきてて新メンバーの3人も一生懸命ついていってて、朋子だけに頼る歌割りじゃなくなってて、Juice=Juiceは大丈夫だってことに安心したら涙が止まらなかったんですよね(笑)
そこからもずっと朋子の綺麗な姿とパフォーマンスを目にやきつけて、メンバーの成長をしっかりと見守ってました。
と、まぁこんな感じで終始ボロボロになりながらもライブをしっかりと楽しんだ私。帰宅後はブログの更新を待ってネットサーフィンをしているうちに熟睡してしまったので、個人的なメモや思い出を残すためにもブログに残しておこうと思い、書き始めたのですが前置きが長い!!
とりあえず、泣きながらもライブを見て感じたことを少しずつ書いていこうと思います(笑)
ゆめりあいの成長がハンパなかったこと。
今まで一番年下で妹的な立ち位置だったのが、新メンバーが入ったことで一気に雰囲気が変わったのかな?
貫禄もそうですけど、表現力や安定感が出てきた気がする。
やふぞうは将来の夢を叶えたなって思いますし、朋子の卒業をしっかりと送り出すために天才的なセンスで仕上げてきた感じが伝わりました。
タコちゃんは、努力家だから見るたびに成長してて歌も音程がしっかりととれるようになって、良い意味で力が抜けてきた気がする。
キレキレダンスはいつものことですが、一生懸命な姿は見ていて微笑ましいですね。
れいれいはこぶしからjuiceの移籍で大変だっただろうけど、歌い方がjuiceになったと思いました。
たくさん歌割りをもらいながらも、しっかりとキメていてお顔もバッチリでした…
まなかんは、もう見るたびにあざとい。地雷系の髪型をして自分の良さを引き出しているのにもかかわらず、ダンスも歌もかっこいい。声は可愛いのに歌い方もカッコよくなっててびっくりしかない。
まなかんもしっかりと仕上げてきたんだろうな、丁寧にやったんだろうなって感じました。
るるちゃんはもうすごいの一言につきる。
さゆきのパートはるるちゃんにいくことを想像していた人は多いと思いますが、その分負担がるるちゃんにばかりいってしまい心配していた人も多いと思います。私もその一人。
でも、るるちゃんがきっと自ら望んでさゆきのパートをそのまま引き継いだ気がする。そう思わせてくれるパフォーマンスでした。
研修生時代からずっと努力家で、juiceの新体制としてメンバー加入した時も当時はさまざまな思いを抱えながらも圧倒的センスとパフォーマンスでアンチすらも黙らせるほどの努力家。
それを思い出させてくれるパフォーマンスでした。
特にfiestaは久々にるるちゃんの本領発揮!って歌い方だった気がする。
ここ最近は上手に抜くことを覚えていたけれど、今回は昔のように声を張りながらもこれが今の段原瑠々だ!って感じ。
fiestaの場合は、るるちゃんもだけど他のメンバーも仕上げてて泣いたのは私以外にもたくさんいると思いたい。
で、新メンバーの3人。
やっぱり全曲参加じゃなかったけど、これからの伸びしろしかない。
今後に期待しかない。これだからJuice=Juiceのオタクってやめられない。