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【毎日読書291日連続】『本当に願いがかなう「感謝」のやり方』がわかる本

昨年12月26日から始めた毎日読書ですが、今日で連続291日になりました。

1.パム・グラウトの本は面白い

今日は、世界的ベストセラー「こうして、思考は現実になる」の著者 パム・グラウトの『「感謝」で思考は現実になる』について紹介します。

パム・グラウトの「こうして、思考は現実になる2」は、以前の投稿(↓参照)で、私が4月前半までに読んだ約200冊の中で、ベスト書籍14冊のうちの一つとして簡単に紹介しました。

「こうして、思考は現実になる2」は、読んで実践できる「引き寄せ」の本でした。

本の中で紹介している9つの実験では、なかなか思い通りの結果には、なりませんでしたが、「引き寄せの法則」の理解は高まりました。

この時は、私の感想として、「潜在意識を確実に使う方法」を早く身に付けたいと書いています。

その答えのひとつが本日紹介する「感謝」なのではないかと思いました。


2.「感謝」で思考は現実になる【パム・グラウト 著】

著者のパム・グラウトは、「はじめに」の最初に、

『ナポレオン・ヒルは「思考は現実化する」と言った。』
『だがじつは、本当の力は、「思考」の中の、「感謝」にある。』

と書き出しています。

2-1)「こうして、思考は現実になる」の読者からもらう怒りのメール

この文章は、「こうして、思考は現実になる」の2冊のシリーズ本の究極の答えだと思いました。

シリーズの中では、「宇宙の豊かさは無限であり、いつも思いもよらない形で願いがかなえてくれる」と言っています。

しかしながら、著者は「自分にはいいことなんてまったく起こらない」という怒りのメールをもらうこともある」ようである。

読者は、「アファメーション」「夢の視覚化」「目標を紙に書く」という本の内容に関して、真剣に努力しているようです。

著者も以前は熱心にそういったワークをやっていたそうです。

だからこそ、「努力しなければ何も変わらないと思い込んでいると、逆に奇跡が起こるのを阻止することになってしまう」ということを断言できるとのことです。

2-2)「感謝の周波数」

怒りのメールへの著者の答えは、

『自分が「感謝の周波数」に乗らなければ、より大きなものとつながることはできない。』

だそうです。

この本では、「感謝できることを熱心に探していれば、感謝できることが次から次へと見つかる」という考え方を証明するため、30日間、「猛烈に感謝する」という実験を用意しています。

「意識」の力は、量子力学で証明されているとのことです。

「感謝の気持ちで世界を観察すると、美しいものや、すばらしいものばかりが目に入る。」

「その状態になると私たちは、今度は愛や魔法、奇跡のエネルギーを放出するようになる。」

ようです。

著者は、感謝することで「四つの贈り物」を受け取れると言っています。

それは、
❶宇宙があなたの味方であるという証拠
❷自然界からの愛
❸見えない仲間からの合図
❹思い込みからの解放

著者がこの本でいいたいことは、ここまでですが、後は、本に載っている『「感謝の周波数」に乗るためのパーティーゲーム』を行えばいいようです。


3.さいごに

私も「こうして、思考は現実になる」のシリーズを読み、熱心にワークを実施した「怒りメール派」の一人でした。

でも、この本を読むと確かに「感謝」が足りてないなと強く思いました。

ちょっと軽い気持ちでパーティーゲームをやってみようと考えています。

皆さんも是非、この本、読んでゲームに参加して見て下さい。

きっと30日後に宇宙からの贈り物が届くのではないでしょうか。

                              以 上

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