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なぜ、富士山の写真を東名高速道路 足柄サービスエリア(下り)で撮ったのか?!
新東名高速道路を使用して三重⇔東京の往復をよくしていますが、今回は、久しぶりに往路・復路とも富士山を見ることができました。
1. 新東名高速道路の凄いところ
サービスエリアが非常に充実していて、ショッピングモールのような装いであり、土産物屋さん、アパレル、セレクト雑貨屋さん、そしてレストラン、フードコートが非常に充実しています。
例えば、NEOPASA(注1)岡崎では、写真のように、岡崎城デザイン?のスターバックスや地域で非常に人気のある「パンのトラ」(注2)がありました。ここのお土産さんも東海地方のお土産の充実度は半端ありません。
ちなみに今回は、友人へのお土産として、「手風琴のしらべ」を購入しました。あんこ菓子好きにはたまらない洋風あんこ菓子です。
(注1)NEOPASAとは、新東名高速道路のサービスエリア・パーキングエリアに展開する商業施設。
(注2)「パンのトラ」は、世界一売れた食パンとしてギネス登録されているパン屋さんです。愛知県に4店舗あります。
2.新東名高速道路で富士山を楽しむ
NEOSAPA岡崎を出て、新東名高速道路を約2時間走ると、富士山が見えて来ました。
左前方に富士山が少し見えて来たかと思うと、真正面に出現。その感動ってありません。
流石、世界遺産。いつ見てもその威容は素晴らしい限りです。そして見えなくなったと思うと左側に現れる。
助手席の家内に写真を何枚も撮ってもらいました。そのうちの1枚がこれ↓。
でも、どこかのサービスエリアに止まってガラス越しでなく大きな富士山を撮りたいと思い、最も富士山に近いNEOSPA駿河湾沼津に行きました。
が、なんとなんとそこでは、富士山が見えなかったのです。え〜っ😢
しかしながら、海の方に目をやると、そこには、日本一深い湾「駿河湾」を一望することができました。その写真が↓。
このサービスエリアは、新東名で唯一、海を一望できる場所だそうです。これも、なかなかの絶景でした。
3.復路は富士山撮影のリベンジ
新東名は、愛知県の豊田東JCT⇔神奈川県の海老名南JCTを結んでいます。往路は、新東名のNEOSPA駿河湾沼津で休憩したので、海老名で東名に入ってからは、しばらく休憩することなく、富士山を後にしました。
今日は、東京から三重に向かっての復路です。今日も天気が良かった。そして、東名を走行しているとやっぱり綺麗な富士山が出現して、またまた感動!
東名では、足柄SAで富士山が見えることが分っていたので、早速、足柄SAで休憩。念願の写真がキャッチ画像の富士山です。
4.東名高速道路には富士山が見えるサービスエリアSA、パーキングエリアPAがいっぱいらしい
後でいろいろ調べてみると、東名高速道路には、足柄SAの他に富士川SA、由比PA、牧之原SAで富士山が見えるらしいです。
なかでも富士川SAは、日本一富士山が綺麗に見えるサービスエリアだそうです。今度、是非立ち寄ってみたいです。
5.おわりに(ちょっとした考察)
新東名高速道路は、片側3車線のところが多く、最高速度が120km/hの区間もあり、非常に快適です。また、サービスエリアの充実度合いが素晴らしい。
ところが、サービスエリアでは富士山を楽しめないし、サービスエリアが東名高速道路よりも少ないことが分りました。
新東名の役割は、東名の混雑回避。コストを抑えるため?に、サービスエリアの数を少なくし充実させた。もし、富士山が見えるサービスエリアを作ると、そこに行楽客が集まり、渋滞を招いてしまう。だから、敢えて富士山が見えるサービスエリアを作らなかった。
と考えて見ましたが、如何でしょうか?