マッサージ屋の施術者とディープな会話をした話
こんばんは。Mickey★です。
今週もバタバタと忙しく、足がだるかったので、久々にマッサージ屋を予約して、行ってきました。
ココという行きつけはないので、毎回、新規開拓で口コミを見て予約をするのですが、口コミが4.93とえらい高いのに足裏30分、下半身30分の60分で4,180円という費用だったお店を予約しました。
私が行くマッサージ屋は、値段が安いので、施術者が外国人ということが圧倒的に多いのですが、今回は、珍しく日本人でした。
接客は、丁寧なのですが、話し方がギャルっぽい感じのテンション高めで適当な会話だったので、あんまり話したくないな~と思って接していました。
カルテで「会話したくない」という項目もあったのですが、「ゆっくりしたい」という項目にチェックを入れていたので、最初だけ、当たり障りのない会話をして、マッサージをしてもらいました。
片足の裏面が終わったところで、もう一方の足をマッサージしてもらった時に強さについて聞かれて、「痛いんですが、どのくらいだったら良いのか?」という質問をしたところから、どうやら、痛みがあると筋肉が強張るので、少し痛みがあるくらいが適度ということが分かり、力加減を弱めてもらいました。そこから、施術している方が針の専門学校に通っているという話を聞き、針治療について、色々と聞いてみました。
針治療の効果
マッサージをしても、筋肉が張って固い人は、針治療がオススメという話を聞きました。針を刺すと緊張していた筋肉が緩んで、新しい筋肉に生まれ変わり、マッサージよりも効果が高いそうです。
ただし、施術者の技術力に結構、差があるようなので、口コミを確認して言った方がいいということを教えてもらいました。
新しい筋肉・・・と言われると、筋トレで筋肉を壊して筋肉を作るというものとの違いが気になり、聞いてみると、新しい筋肉=柔らかい筋肉ということのようです。施術してくれたお姉さんが言っていた『汚い筋肉』というワードが印象的でした。
因みに針治療で針を刺された時に感じる感覚がダメな人もいるようですが、1回、挑戦してみないと分からないようなので、自己責任でお願いします(笑)
そういえば、ぎっくり腰ならぬ、ぎっくり首という症状もあり、患者さんが増えているようです。。
美容整形の闇
針治療で顔に刺す美容向けの針の話から20代の子たちの美容整形の話に飛びます。
私の時には、二重の整形とかハードル高い感じだったのですが、今は普通に施術する人も増えているようです。(40代の私が当時、親に言わずに耳にピアスを開けただけで、怒られたのとは、随分、違うよう・・・)
施術者のお友達は、美容整形をするためにパパ活をしている子も居るとかで、食事やカラオケくらいのライトな感じからホテルに行っちゃうというディープな感じのレベルでやっているそうです。
その子にとっては、綺麗になるための自己満足で美容整形をするために体を使うのは、抵抗がないらしいです。
そういう人も居るんだろうな~と思っていたのですが、私の周りには居ないので、外側から見る分には面白いなと思いました。
最近だと、芸能人だけでなく、ホストの人とかも美容整形を当たり前にやっているので、美容整形に対するハードルがだいぶ、下がっている印象を持ちました。
同性愛の話
最近の男性芸能人は、中性的な顔の人が増えてますよね~という話から、施術者さんの周りでは、女性同士でお付き合いをしている人がチラホラいるという話を聞きました。
最近は、LGBTQという形で社会的に少数派の人たちの価値観も受け入れようという雰囲気があり、職場でも、そういった話は振らないようにしているのですが、私の職場の20代は『彼氏』という言葉を使うし、結婚したい!という人が多くて、20年前と同じような考えなんだな~と思っていたので、居るところには居るんだな、と感じました。
因みに女性が好きという同性愛者は、世の中的の統計データでは、2%としか居ないので、(カミングアウトしていない可能性もあるので、本当に2%なのかは謎)知り合いに居れば、レアかなと思います。
因みに施術者のお友達には、男性だと思って付き合っていたら女性だったということがあったそうで、(付き合う時に言ってくれなかったようで、行為に及ぶ時に発覚した)その場面を想像するだけで、『怖い!』と思ってしまいました。
普段、私の生活圏では、お会いすることのないタイプの方だったので、色々と刺激を受けました。
・・・そんな話をしていたら、あっという間に1時間が経過してしまいました。施術してくれた方は、針の国家資格を取得して、ゆくゆくは個人でマッサージと針を合わせたお店を開業するつもりとおっしゃられていました。
夢を実現できるよう、心の中で応援しています!
(1時間のコースだったんですが、カウンセリングと着替えの時間は施術に含まれていなかったようで、1時間半滞在させていただきました)
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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