スターオーシャン6の魅力について語る
こんばんは。Mickey★です。
10月27日(木)にSTAR OCEAN6 THE DIVINE FORCEが発売されました。
スターオーシャンシリーズは今年で25周年を迎えるロールプレイングゲームです。
私は、スターオーシャンはセカンドでがっつりハマり、ほとんどのRPGは1回やったら終わりなのですが、これだけは3,4回はやっていました。
その後、スターオーシャン3も途中までやっていたのですが、何処かで挫折して社会人になってからはゲームから離れてしまっていました。
一昨年にファイナルファンタジー7のリメイクが発売されるということでPS4を買ったので、今回、スターオーシャンの新作が出るということで買ってみました。
因みにスターオーシャンセカンドストーリー(SO2)に激ハマりしていたのは、主人公とその仲間の好感度によってエンディングが変わるというプライベート・アクションであったり、主人公がWキャストで選ぶ主人公によって仲間になるメンバーが異なることや調合や料理といったアイテムを自分で作れるという、色々な要素が詰め込まれており、ゲーム自体を飽きさせないしくみになっていました。
特にキャラクターが発するボイスをコレクションすることで一枚の絵が完成するというコレクターが好きそうなしくみがあり、これも結構、ハマった要素の一つです。
SO2については、ゲーム以外に漫画やアニメも展開されて漫画とイラスト集は買いましたし、この後にゲームボーイアドバンスで発売された「ブルースフィア」もゲームボーイを持っていなかったのに、ゲーム機とソフトをセットで買ってプレイしました。
スターオーシャン6のキャラクター
ゲームの好き・嫌いを決める要素として、一番の最大要素はキャラクターだと思います。
SO2では、薬剤師のボーマン先生に激ハマりだったので、そういうキャラクターが居るかどうかも、続けるかどうかにかかってくると思います。
因みに音声が入ると、キャラクターの見た目以外に声や喋り方が好きじゃないという要素が出てくるので、ゲームとしてリスクがあるかなと思います。
モンスターハンターのように声をいくつかから選べるのであれば、良いかなとも思います。
今回は、主人公のレイモンドの声を木村昴さんが演じています。この方が一番有名なのは、ドラえもんのジャイアンの声だと思いますが、最近では仮面ライダーリバイスでバイス役を演じていたり、おはスタのメインMCも担当しており、様々なところで活躍されています。
もう一人の主人公のレティシアの声は水瀬いのりさんが演じており、私はあんまり知らない声優さんです。
最近の活躍されている声優さんでは、鬼滅の刃で主人公の竈門炭治郎を演じた花江夏樹さんがアベラルドの声を担当しています。
まだ、全部のキャラクターが登場していませんが、今のところ、アベラルドが一番好きです。
因みにゲームでオートセーブ中にキャラクターや街、システムの解説が表示されてミダスが・・・37歳と書かれていたのですが、どうみても60歳過ぎくらいにしか見えません(笑)
桜庭さんのゲームミュージックが健在!
スターオーシャンの魅力の一つがゲームミュージックですが、今回も桜庭さんが担当されています。
桜庭さんのゲームミュージックは壮大でシンセサイザーや民族音楽等を取り入れられており、特徴的で、一昔前のゲームですが、ヴァルキリープロファイルも桜庭さんが担当されていて、かなりハマりました。
時折、昔のSO2を思い出させるようなミュージックが流れて、やっぱり桜庭さんなんだなと感じました。
フィールドの作りがスゴ過ぎて迷いまくる!!
15年以上前にゲームをやっていた世代なので、ヴィジュアルや作りが立体的過ぎて本当にスゴイです。
フィールドが広すぎて次の目的地までの距離が表示されているにも関わらず、気付いたら全然違うところを歩いていたり、戻っていたりと、FF7のリメイクの時と同様に道に迷いまくって、何処に行くのかが分からなくなっていました。。。
昨日は、ライタールの港町で海鳥の糞のサンプルを採取するのに、何処にあるのか分からず、先行でやっている人のYou Tube動画を見ていたのですが、私の画面操作に比べてスピードとか飛び方とかが圧倒的に異なっていたので、『なんでこんなに操作できるのか?』と不思議でならなかったです。
因みに海鳥の卵はDUMAを使って飛ばないと行けない場所にあるのですが、私の覚束ない操作では2回も海に落ちて3回目でたどり着きました。
そして、その後のコトリス山道では2時間も迷い、帰ってくるまでにレベルが8個も上がっていました。(これも先に行きつけず、You Tubeの動画のお世話になりました)
今、ようやっと王都に入りましたが、お城が広すぎて、移動に疲れました。
これまで色々なRPGをやっていますが、こんなに大きなお城を散策したことがないです(笑)
街の人と対戦ができるゲーム「ソーア」
チェスをやったことがないので、似ているのでは?と思うくらいなのですが、今回、ポーンという駒を使って、街の人たちと遊べるボードゲームが導入されています。
まだ、全然、対戦していませんが、街の人に勝つとレアなポーンを貰うことができ、歴代のキャラクターが登場します。
現在、SO2キャラではアシュトンとオペラを手に入れたところです。
このゲームだけでも結構、楽しめてしまうので、本編と並行して進めるのが難しいところです。
細かい遊び要素があって楽しい
街の中でDUMAを使って一足飛びすると、街の人とぶつかった時にキャラクターが謝ったりします。また、話しかけようとして、勢い余ってぶつかると「いたっ!」とか、言われます。
また、宿に宿泊する時に食事を選べたりして、ちゃんとご飯を食べている音とか入ってて面白いです。
そして、先程と同じように港町とかで海に落ちたりすると、復活はするものの、ダメージをくらいます。
また、これまで同様に細工や鍛冶等ができるアイテムクリエーションもあります。
あまりに色々な要素が詰め込まれていて説明がしきれないですが、ただただ楽しいです!
肝心のストーリーは、まだクリアしていないので、分からないことが多くありますが、進めるうちにどんどん重くなっていきます。
文明をもった人間が未開の土地に技術を提供したら、どうなるかということも考えさせられますし、DUMAが言うセリフで「同じ戦闘能力であれば、お互いの人数が減るだけなのに何故、同じ種族で戦うのか?」という問いがあり、すごく考えさせられます。
ようやっと半分・・・過ぎたのかな?というところなので、11月中にクリアできるよう頑張りたいと思います。
私の拙い説明では、面白さや魅力は1ミリも伝わっていないと思いますが(笑)、興味がある人は、You Tubeでゲーム実況している方々がいらっしゃるので、見てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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