読書備忘録『キッチン風見鶏』
「あ、手島さん、ビールが空になってますけど、おかわり飲みます?」
「じゃあ、えっと、コロナ、あります?」
(p.71)
!?
「コロナビール」を知らない私としては、2018年6月初版のこの本でなぜコロナ?と思ってしまいました。
メキシコビールだそうですが、美味しいのでしょうか。
そんなことも頭によぎりつつ、読んでいった本作。
森沢明夫『キッチン風見鶏』
人の生き方、大切にしたいことを感じさせてくれる温かい1冊でした。
(マイナスな)出来事の裏側をよくよく見てみると、必ずどこかに素敵なプレゼントが隠されている
(p.356)
明日は祝日休み明けの水曜日!
仕事で最近マイナスに感じることが多いのですが、友人に話すとそろって「それはすごい、プラスだ、期待されてるんだ」と言ってくれます。
切り替えて、明日から仕事がんばります。
読んでいただき、ありがとうございました!