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‘23.7.2 大感動! 乳岩峡 通天門

2023年7月2日

愛知県新城市の乳岩峡に行って来ました。

新城市のHPの説明です↓

乳岩川に沿う約3キロの峡谷を乳岩峡と呼び、その奥に乳岩山がある。
乳岩峡一帯はおおむね流紋岩質凝灰岩で、河床は平坦な一枚岩のように見え、清流が時に滝となりポットホール(甌穴)をつくり、「さじき岩」と呼ばれる段丘となっている。両岸はおおむね懸崖をなし、美林が続いている。
乳岩山の南面に大小いくつかの洞窟があり、中でも最大のものが乳岩で、凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を作っており、乳岩の由来とされている。
山頂近くには、通天橋・極楽門といわれる天然石橋があり見る人を圧倒し、乳岩川によって形成された深さ200から300mのV字谷の渓谷美と奇岩が織りなす絶景は訪れた人々に感動を与えてくれる。

https://www.city.shinshiro.lg.jp/kanko/

とあり、いつか訪れてみたいと話していて、この夏に家族で出かけてみました。中央構造線にほど近く、上の説明文にもある通り、この乳岩峡一帯はおおむね流紋岩質凝灰岩だそうで、 “岩山”歩きという感じでした。

スーパー地形アプリ 地質図V2より
歩き始めの川床は岩盤
大きな岩の塊のルート
岩山歩きの様子

乳岩一巡の分岐に来ました。ここからは一方通行となります。

乳岩一巡図

先ずは通天洞
あまりの異次元的空間にビックリしました。大きな岩の塊がどうしてそこにあるんだろうと不思議に思いながらハシゴを登っていきます。動画ばかり撮ってて写真撮り忘れてました。

通天洞

そして通天門
なんだこりゃ!?と驚きの岩の大きなオブジェに大感動!

通天門
撮ってもらった

一巡最後の見どころ、鍾乳洞
大きな大きなドーム上の中に登っていくとそこは完全に別世界、大感動でした。

鍾乳洞へ 圧巻の巨大岩天井
お地蔵様群
鍾乳洞上からの景色

冒頭の説明文通り、感動の嵐でした。季節を変えて何度も通いたくなる岩山トレッキングコースでした。 静岡から中央構造線を越えると地質の大きな変化が楽しめること、改めて感じることが出来ました。

A1000の高倍率ズームはトレッキングでも大活躍

エメラルドグリーンがきれいなカワトンボ
ヒタキ科… 名前判らず…

今回のカメラ Nikon COOLPIX A1000 など


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