‘24.1.14 旧東海道「島田宿 大井川 川越遺跡」
東海道、静岡県内のとある宿場町に住んでいる自分にとって一番身近な街道で、休日には近所をたくさん東海道を歩いておられる方が多く「何でここを歩いているんだろう?」と、他の旧街道や宿場町が好きな自分ですが、東海道は当たり前すぎてあまり気に留めていませんでした…
東海道ウオーキングを調べてみたら人気ですね、本陣跡や東海道の案内板を巡りながら品川から京都まで歩いておられる方が多いこと知りました。ただ自分は車の往来が多い道は歩く気がしないのですが、静岡県内には古い建物が現存している場所がありますので、noteのネタ集めに今年はバイクで改めて訪ねてみようと年初に思い立ちました。
島田宿 大井川 川越え遺跡に来ました。
大井川を渡る昔の絵図から、いろいろなこと想像できます。トラブルも多かったと思います。肩車は自分は避けたいな、と思いました。
古い家屋を見ていつも思うことは、奥行きの深さ、小さな建物ですが、襖を開けると中の広さを感じます。
大井川の川幅は約1km、水位が上がったりした時は何日も足止めとなることも多かったとのことで、現代とは時間の使い方、流れ方が違ったんでしょうね。
この日も東海道を歩くたくさんの人で賑わっていました。こうした歴史が残る場所って見ても楽しい、撮っても楽しいです。
この後、金谷宿をこえて、小夜の中山に行ってみました(続く)
カメラ Nikon 1 S2 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8