プロなら使おうキャプチャーワン:①テザー撮影
こんにちは。山内です。
テザー撮影そのものと、C1でテザー撮影を行うことのメリットについて話します。
①今更聞けないテザー撮影とは
テザー撮影とは、カメラのメディアとは別に、PCやタブレットに画像を転送して確認をしながら撮影する方法で、基本的にはカメラとPCを専用のケーブルで結線して行う方法が一般的です。
おすすめで人気なのはテザーツールスのケーブルです。
(ただし弱点もあります。高価、短いなど)
結局消耗品なのでなんでもいいっちゃいいんですが、PDにしか対応していなくデータ転送できないケーブルも存在するので、購入時は注意が必要になります。
テザー撮影は主にプロの現場やハイエンドな写真撮影において活用されていて、効率的で高品質な撮影を進めていくために、非常に重要なツールになっています。
というか、ないと始まりません。
C1ではなく純正のカメラアプリやLightroomでテザーをしている人も中にはいます(個人的にはかなりお勧めできません。理由は動作の不安定さ故に撮影がストップするなどかなりのリスクを孕んでいるからです。)。
ですが、基本的にどんな人でも使うカメラメーカーはひとつなために、
純正のソフトは組むメンバーとの相性が生まれる可能性があること、
そもそも初めて遭遇するケースもあり、人選が難しくなってきます。
(Lightroomのテザーですら現場で見ることはまずありません。)
ので、テザー撮影の定番であるC1を使うことはクライアント、撮影メンバーからの信頼にもつながりますし、
何より効率的なので、まずC1を選択するところから始めましょう。
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