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アラフィフおやじのニューヨーク一人旅(第5日目)

50歳の自身の誕生日を祝うため、今年度は思い切って、ニューヨークへたびに出ています。
本日、滞在5日目。本日は昨日行くことができなかったところを中心に回りました。、その内容を書きましたので、どうぞ宜しくお願い致します。
昨日の朝の時点で、今日のニューヨークの天気予報は雪。ということで、屋内を中心に回るつもりでいましたが、思ったより天気は持ちそう。
メトロポリタン美術館は本日休館日。ということで、ちょっとプランを変更していろいろと回ってきました。
ただ、少し旅の疲れが溜まってきたということもあり、本日は15時で観光は切り上げ、お昼寝時間を確保することにしました。


概要

本日は、昨日回れなかったということで、パストラミサンドイッチ、911メモリアル、インピッド博物館などを中心に回ってきました。
ニューヨークといえばということで、よく、カッツ・デリカテッセンのパストラミサンドイッチが紹介されていて、絶対に食べに行こうと決めていました。めっちゃうまい。けどね。めっちゃ喉の中の水分が持っていかれて、常に喉に塩っ気が残っている状態で、その後の食欲が全くわかず、結局、昼食抜き、夕食はゼリー系飲料で済ませるという事になりました、
また、上で書いたように、ちょっと疲れが溜まってきて、美術館に行っても何も頭に入ってこないという状態だったので、観光は切り上げて、ホテルに帰ってきました。
そうは言っても、せっかくニューヨークに来たのだからということで、夜はタイムズスクウェアを中心に散歩してきました。

本日の活動

 07:45  ホテル出発
 08:30  カッツ・デリカテッセンで朝食
 10:00  911メモリアル見学
 12:00  イントレピット海上航空博物館
 14:00  グッゲンハイム美術館
 15:30  ホテルに戻る
 19:30  タイムズスクウェア周辺散策

カッツ・デリカテッセン

パストラミサンドで有名なカッツ・デリカテッセンに行ってきました。
ガイドブックには行列必至って書いてあったけど、平日の朝8時半。
さすがに行列はなく、すぐに入ることができました。
そして、注文して、その場で作ってくれ、パストラミの切れ端をつまみ食いさせてくれる。ニューヨークのソウルフードという感じで、あふれる肉。肉。肉。で良かったです。
見た目と違って、脂っこくはなく、結構ハマりそうな味でした。
ただ、良かったのはここまで。
確かにうまい。塩分が強くて、きっとビールと合わせると最高。
ただ、まだ朝の8時半。
体中の水分が全部持っていかれる感覚で、行くところ行くところで、水分を買うという一日を過ごすことになりました。

カッツ・デリカテッセンの外観
カッツ・デリカテッセンの内観
パストラミサンド

豆知識)パストラミとは

パストラミは、塩漬けにした牛肉を乾燥させ、燻製にした後、香辛料をまぶして作られる加工肉です。ニューヨークの名物料理として知られており、サンドイッチの具材として人気があります。

パストラミの歴史

パストラミの起源は、東欧のユダヤ人が作った保存食だと言われています。19世紀後半に、ユダヤ人がニューヨークに渡り、パストラミを広めました。

パストラミの特徴

パストラミは、独特の風味と食感が特徴です。燻製の香りと、香辛料の風味が食欲をそそります。また、牛肉の旨味が凝縮されており、噛みごたえもあります。

911メモリアル

昨日クローズしていた911メモリアルに来ました。
いまから23年前。
ちょうど仕事終わりにニュースを見ていたら、飛行機がビルに突っ込んでいた。正直、最初にニュースをみたときは、現実に起きていることとは思えず、衝撃を受けたのをいまでも記憶しています。
その時のあとが記念館になっていて、地上部分は倒壊したけど、地下部分のコンクリートはそのまま残っていて、地下部分を中心に展示がされていました。
この事件をきっかけに世界がおかしくなりましたが、二度と同じようなことは起こってほしくないなと強く感じました。

飛行機が突入して倒壊したけ時の写真
ビル倒壊後も残った柱
飛行機突入直前のワールドトレードセンター
消防に当たった消防車。その直後にビルの倒壊に巻き込まれる

イントレピット航空宇宙博物館

マンハッタンのハドソン川沿いにある博物館です。第二次世界大戦で活躍した航空母艦「イントレピッド」を改装して作られました。艦内を見学できることに加え、初代スペースシャトル「エンタープライズ」が展示されていたり、超音速旅客機コンコルドも展示されています。また、甲板には戦闘機やヘリコプターなど、様々な航空機が展示されています。
この日は2日前の雪がまだ残っていて、戦闘機が雪模様でした。
軍艦が見れるのは知っていたけど、甲板にスペースシャトルの展示まであるのはちょっと驚き。飛行機好きにはおすすめの場所です。
写真を撮り忘れていましたが、12時・14時に戦闘機を甲板に上げるためのエレベーターが動きます。こうやって、格納庫から甲板に上げているんだと体験できました。

航空母艦「イントレピッド」
雪をまとった戦闘機
初代スペースシャトル「エンタープライズ」

グッゲンハイム美術館

20世紀以降の美術作品を中心に収蔵しており、そのコレクションは印象派、ポスト印象派、フォービズム、キュビズム、シュルレアリスム、抽象表現主義など多岐にわたるそうですが、正直、疲れすぎて、あまり美術作品の印象がない。
個々の美術館の特徴は、外観が変わっていることと、中がらせん状になっていて、らせんに沿って美術作品を見て回ること。
ニューヨークの代表的な美術館の1つではあるが、ここに時間を割くなら、メトロポリタン美術館をガッツリ回るほうが良いと思います。

グッゲンハイム美術館の外観
グッゲンハイム美術館の天井
グッゲンハイム美術館の内観

写真のチョイスで分かる通り、絵画よりも外観と内観が印象的な美術館でした。

タイムズスクエア周辺を散策

今日はつかれていたので、夕方昼寝をしていたのですが、せっかくニューヨークに来たのに街に繰り出さないってもったいないということで、タイムズスクエアにやってきました。このネオンの感じ。ニューヨークに来たー。という実感が持てます。
大道芸人の方が複数いて、彼らのショーをしばらく見ていました。

夜のタイムズスクエア

本日使った費用

 地下鉄・バス(4回乗車)
 カッツ・デリカテッセン(朝食・コーヒー・チップ込み)  $41.00
 911メモリアル入場料            $36.00
 その他(飲み物代)             $10.00
 大道芸人へのチップ             $5.00

今日一日、パストラミサンドがボディブローのように効いていた感じ。
塩味の強さから、昼食・夕食時間になっても全く空腹感がなく、ただひたすら飲み物を探して回る1日でした。

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