見出し画像

セミナー好きというわけではないですが、気になるAIM30

確か2年ほど前にも受講したことがあるのですが、猫の慢性腎臓病のオンラインセミナーの予約をポチッとしました。

↑この申し込みフォームには書いていないのですが、フォローしている東京猫医療センターさんのFacebookにはこのように書いてありました。

オンラインセミナー のご案内です。
今月は『猫の慢性腎臓病 2022年今できること』です。
前回の慢性腎臓病セミナーから早くも2年が経とうとしております。
今回、セミナー内容をアップデートして皆様にお話する予定です。
そのアップデート内容を一部ご紹介させていただきます!
1:猫の腎臓病にはあるウイルスが関係している?
2:慢性腎臓病にいち早く気付くために知っておきたい症状とは?
3:腎臓病の療法食 これだけ食べていれば大丈夫って本当ですか?
4:食塩と腎臓病の関係とは?
5:かつおぶし って腎臓に負担かけますか?
6:今話題のAIM活性化成分入りフード 期待される効果とメカニズムとは?
をお話しします20枚以上のスライドを今回新しく用意しました!
開催をお楽しみに!
出典 : 東京猫医療センター

前回、受講した時と一部重複する内容もあるらしいのですが、私が気になっているのは、太字にした今話題のAIM活性化成分入りフードです。
これの話をしてくれるのかな、と。

このフードは今年の3月に新発売されたので、愛猫ネオはすでに旅立っているし、元気だったとしても療法食ではないので、我が家には関係ないでしょって感じではあるのですが、猫の腎臓病、特にフードに関して知識として知っておきたいのです。

なぜなら、とても悔しい思いをしたので。

ネオがまだ腎臓病や尿路結石を発症していない時に食べていたフードは、
ストルバイト結石・シュウ酸カルシウム結石をケアする最適なpHバランスなどと販売ページにうたわれている、下部尿路疾患予防・対策のためのドライフードでした。コンビニや量販店などでは販売してしていない、それなりの価格のものです。

ですが、物の見事に腎臓・尿管・膀胱・尿道にシュウ酸カルシウム結石が多数できました。当時の私は、今みたいにとことん調べるタイプではなく、度々利用していて信頼しているペットグッズやさんで販売しているものなら、特に心配ないでしょくらいの気持ちでこのフードを選びました。

もちろん、このフードを食べている全ニャンに結石ができるわけではないと思います。残念ながら、ネオの体質だったり、ネオには予防にはならないフードだったのでしょう。なので、とにかくフードが気になるのですよね。何を食べていればよかったのかな、と。

そして実は、この服部先生はネオが数年お世話になっていました。歯石除去手術を2回行ったのもこの病院ですし、シコリをとる手術だったり、歯石除去の術前検査で腎臓病が発覚したのもこの病院でした。

結石が多数できたことがわかった時に、ネオが食べていたフードの話をしたら、疾患対策に寄り添ったなんちゃらとうたわれているフードは怪しいものも多いと仰っていて、とてもショックだったことは忘れもしません。

とても人気の先生で、患者猫さんも多いので、私やネオのことは覚えていないと思いますが、猫と腎臓病はどうしても切り離せない疾患なので、受講してから2年経った今、どんな話をされるのかとても気になるし、ネオのためには今更遅いのですが、姉貴宅には保護猫がいるので、しっかり学びたいと思っています。

2021.5.30のネオ
ピノの星型がネオのアンヨに似ていて
大喜びして撮った写真

スキありがとうございます。

励みになります。


最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!