なりたかった職業

おはようございます。
昨夜は入院初日ということもあり、夜中に何度か目が覚めてしまいました。

ふと思い出したので、これまた 備忘録がわりに。

皆さんは、
「なりたかった職業」ありますか?

わたしはあります。

中学生の頃、社会科の授業がすごく楽しくて【教員】になろうと決めました。
社会科のS先生が、世界史でマチュピチュ遺跡の話しをしていて「カミソリの刃すら通さない石造りって、すごいよね〜。インカ帝国は文字を持たないけど、数学や天文学に精通していたんだ」
マチュピチュ遺跡に、冬至と夏至の日だけ太陽が通る「神の道」だったか、ありますよね。

たぶんそういう内容だった記憶が(笑)
何せ、30年ぐらい前なので…。

楽しそうに授業なさってる先生に憧れて、教員になろうと決めました。

そして、高校生になり「教員になるには、コミュニケーション力が必要かな。生徒とも人間関係があるし、なにか身につけられないかな」
と考えて、演劇部に入りました。
股関節のことが心配だった母は、渋い顔をしてましたが、運動部ではないからと許容してくれたのを記憶してます。

上下関係、横のつながり。
状況を客観的にとらえる(俯瞰する)ことの大切さと難しさを学べました。
今でもおおいに役立ってます。

そこで出会ったのが【声優】という職業。
声だけで伝える(表現する)のを仕事にできたらいいなぁと考えました。

もともと、わたしはラジオが好きなので、ラジオ番組をつくるのも難しいだろうけど楽しそうだな。
声で伝えるのは、お芝居ではなくてもできるかな?と思い始めて、
【ラジオパーソナリティー】あるいは【ラジオ局のアナウンサー】を志望するようになりました。

結果からすると、どれもモノにならなかったですが(・_・、)

自分なりに、いろいろ人生を考えていたんだな。と朝から遠い目で思いにふけった入院2日目です。

アナウンサーは無理でも、今はpodcastやアプリ、YouTubeで静止画など工夫をすると編集してアップロードや、生配信は可能ですね。ラジオパーソナリティーは、技術的なことも必要ですが、学ぶ機会があるといいな。と思います。

まだちょっと眠い(´O`)

今日も、笑顔で過ごしましょ!

では、また。

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