俳句は面白い 栗菓子4つ
ほんとに最近になって、俳句を作っている。連句が題材の本を読んで、興味を持ったけど、いきなり連句は難しいかな、場所があるのかな?と思い、とりあえず、俳句でもやってみようとあれこれ考えている。
俳句をやってみると、いろいろ考えるのが楽しくなる。街を歩いていても、料理をしていても、少し俳句について考えたりする。
今日も栗のお菓子を食べていて、栗は秋の季語だよなぁ、とぼんやり。
そこで思いついたのが
栗菓子も 私一つで君三つ
実際には、家族みんなで同数食べたのだけどww
あなた三つに わたし一つ
だと字余りだな、とあれこれ考えて、上の形に。
同じ栗菓子が4つあって、1:3に分けたのだ、という情景でも
栗菓子が 一つと三つに 分けてあり
だと、ちょっと意地悪な人がいそうな雰囲気?三つをどうぞ、って意味には取れないよね(苦笑)
栗菓子を 一つだけ先 食べておく
だと、食いしん坊さんですかね。子育て中で、子供たちに食べ尽くされる前に、っていうのも思い付くなぁ。
できるだけ思ったとおりに受け取ってもらうようにことばを選ぶのって、難しくて面白いもんなんだな、とかんがえるのでありました。