【アーティストさん向け】心が痛むニュースとの向き合い方
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
2024年最初の投稿になります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年明け早々、心が痛むニュースが立て続けに流れ、気持ちが疲れてしまったというアーティストさんもいると思います。
今回は、心が痛むニュースとの向き合い方についてお話しします。
いつ、何が起こるかわからないので、その時の対策としてぜひご活用いただけたら嬉しいです。
もし心が痛む、ざわざわする、疲れてしまった方はどうか無理にニュースを見たりせず、好きな事や心が和むことをして過ごしてください。
それに罪悪感を抱く必要はありません。
来るべき時に備えて、いまは自己犠牲的に何かをするのではなく、自分自身を大切にしてあげることが最優先です。
不安が大きくなった時はゆっくり深呼吸をしたり、散歩をするなど軽い運動をすると気が紛れます。
もしあなた自身の心と時間とお金に余裕があるのなら、信頼できる機関を通じて支援をすればいいと思います。
ただし、当事者の方たちの声を聴いたり行政などを通じたりせずに自己判断で勝手にボランティア行動をすることは逆に迷惑行為になり、ただの自己満足になってしまう可能性もあるので気を付けましょう。
またこのような事態に乗じて詐欺などの犯罪も増えていますので、募金や支援物資を送る際もしっかり調べてから送るようにしましょう。
これはあくまでわたしの考えですが、非常事態の中では芸術にできることはほとんどないと思います。
でも、芸術が役に立つときは必ず来ます。
その時に大いに力を発揮できるように、いまは自分の心身を大事に、知識を増やしたり技術を磨くことに専念することが、いまできる精一杯のことではないでしょうか。
どうか1日でも早く平穏な日々に戻りますように。
山口美智代のアーティストメンタルサポートでは、プロアマ問わず、アーティストさんが自分自身の力でメンタルを整えられるようになることを目標に、音楽活動の役に立つ心のレッスンをしています。
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