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オリンピック
オリンピックに出場する選手にとっては、オリンピックの開催の有無は重要ですが、そうではない人間が、too muchに干渉したり、too muchに騒ぎ立てるのは、正直、どうかなと思うところもあります。きっと、外部環境を理由として、進捗が悪いことを説明したり、何かしらの恩恵に預かろうとする姿勢が、嫌いなのかもしれません。
炎上したり、議論が白熱した際に、評論家で終わるか、評論家では終わらずに行動に繋げるか、人間としての品位が試されているようにも感じます。小さなパイを奪い合うよりも、パイ全体を大きくして、社会全体を前進させていきたいです。無風よりも、風があったほうが良いので、逆風を利用して、前に進んでいきたいと思います。
少子高齢化を筆頭に、日本は課題先進国でもありますし、リーマンショック、2011年3月11日の震災、コロナ、様々な予期せぬ外部環境の変化もありますが、兎に角、評論家ではなく、実務家にとって、チャンスが増える時代になりつつあります。無風ではなく、常に風は吹いているので、これを逆風と感じるか、追い風にするか、センスが問われているとも感じています。
独身の2人に1人が貯蓄ゼロ、10代20代の貯金をしていない割合が60%を超えていて、日本の未来は暗いと感じている方々も少なくないかもしれないですが、お金の概念そのもの、働き方、労働という概念自体が変化していきます。変化に柔軟に対応して、逆風を追い風に変化していきたい方々、導入企業、従業員、ステークホルダーを巻き込んで、日本の未来を明るくしていきます。