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「ミチシルベ2025」楽しみ方は? まずはオープニングで心と頭の覚醒タイム♪ 〜「心」会場プログラム紹介

皆さま、こんにちは。
「ミチシルベ2025」(2/8@沖縄国際大学)
開催が間近に迫ってまいりました!

全国各地から多くの皆さまにお申し込みをいただき、実行委員会一同、心から感謝申し上げます。

「ミチシルベ2025」は、沖縄のいまと未来を感じる複合型イベントです。

平和・教育・街づくり・スタートアップ・新しい旅や観光のあり方・ファイナンスなど、多種多様なテーマの約20のトークセッションや、

中高生〜大学生までの7バンドによる「ミチシルベ音楽祭」・カラフルコーラス・現代版組踊・沖縄アクターズスクールのパフォーマンスなど、エネルギッシュな子どもたち若者による心躍るステージもあります。

沖縄のものづくりの魅力を体感できる「ミチシルベマルシェ」も見逃せません。

気になるテーマ、触れてみたい価値観、のぞいてみたい世界など、皆さま思い思いの時間を、ぜひリラックスしてお過ごしください。

とはいえ、出会いは一期一会です。
せっかくの機会なので、オープニングとクロージングには、できるだけ多くの皆さまに「心(Heart)会場=体育館」にご参集いただきたいと考えています。

職業や立場、地域や年代、思想や信条を越えて、ともに場と時間を共有し、わかち合いたいーーー。

「集い、響きあい、踏み出す。心地よい未来へ。」
そんな社会の実現を目指して。


この記事では、オープニングイベントからクロージングまで、「心(Heart)会場=体育館」で展開するプログラムをご紹介します。


1:オープニングイベント(9:15〜10:00)

ミチシルベ2025の過ごし方についてご案内するほか、共創プログラム「カラフルコーラスokinawa」によるインクルーシブな舞台をお届けします。

🔸カラフルコーラスOKINAWA<共創プログラム>

【メッセージ】
私たちカラフルコーラスOKINAWAは、沖縄に住む聴覚や視覚に障がいのある子どもたち、また車椅子ユーザーを含むさまざまな障がいを持つ子どもたちと、障がいのない子どもたちが共に歌い、表現する、インクルーシブでユニークな合唱団です。

声で歌う『声隊』と手話で歌う『サイン隊』という二つの表現スタイルが舞台上で融合し、さまざまな感覚を刺激するハーモニーを奏でます。多様な言語が交わり、みんなが楽しく支え合うことで、より明るい社会を築くことを信じて活動しています。

誰もが持つ鮮やかな色が輝く、そんな社会を目指して!


2:キーノート(10:00〜11:00)
「ココロビラキ〜沖縄に在る祈りと自然(じねん)〜」

【メッセージ】
心が自然に開く場所では、意思が生まれ、繋がりが生まれ、ミチシルベができる。沖縄はきっと、そんな可能性にあふれた場所です。

なぜでしょう?

海に囲まれた小さな島をいつも吹き渡っている風が、自分自身、自他の境界、土地と人間の間に風穴を通すからかもしれません。

キーノートセッションでは、沖縄にある祈りとじねん- 土地や人からおのずと湧き上がるもの、相互に不可分の自然観・人間観- から、この問いと仮説に向き合います。

ミチシルベ2025で生まれるすべてのセッションの源流となることを願って。

【登壇者】
<モデレーター>
平井 雅:協働促進社 代表
<スピーカー>
・井上 英之
・Just Be Capital Inc. (カナダ)ディレクター/さとのば大学. 名誉学長(Chief Co-Learner)
・宮城 治男:NPO法人ETIC創業者
・知念 弘恵:神んぐわ / spiritual pathfinder


3:ミチシルベ音楽祭(12:30〜16:00)<共創プログラム>

【メッセージ】
沖縄県内の高校生を中心に、小学生から大学生が企画・運営する音楽祭です。

「沖縄から世界へ、世界から沖縄へ」をテーマに、音楽を通じて人々や同世代との繋がりを広げ、世代を超えた交流の場を目指します。

沖縄の歴史や文化を振り返りながら、より豊かな未来を目指し、平和の架け橋となる音楽で世界と繋がります。

私たちは音楽の力を信じ、沖縄から新たな風を吹かせるとともに、この音楽祭を後輩たちに繋げながら、今後さらに大きく成長させていきます。

【出演予定バンド】

・Knots (首里高) 

・addict29 (開邦高、北谷高、首里東、首里高) 

・ももか (首里高)

・あんどろめだ (沖縄高専) 

・RUMBLE (沖縄大、琉球大ほか) 

・イカ墨ロック (石嶺小、琉大付属小)


4:クロージングイベント(16:30〜18:30)

ミチシルベ2025を締めくくるクロージングイベントです。ショートプレゼンやアワードの発表があるほか、アクターズスクールによるパフォーマンスや、現代版組踊の舞台もあります。

ミチシルベ2025をを振り返り、わかち合いながら、頭と心をときほぐましょう。

🔸 B.B.WAVES パフォーマンスショー<共創プログラム>

【メッセージ】
多数の実力派アーティストを世に送り出し、日本有数の芸能養成所として脚光を浴びた「沖縄アクター ズスクール」。

開校40周年を迎えた2023 年に再始動を宣言し、オーディションで選ばれたメンバーがB.B.WAVESとして活動を開始。再始動からわずか一年にしてメンバーであるNeilのメジャーデビューが決定。そのNeilも出演するB.B.WAVESによる歌とダンスのパフォーマンスショーをお届けいたします。


🔸現代版組踊「琉球伝信録」<共創プログラム>

【メッセージ】
現代版組踊「那覇青少年舞台プログラム」
那覇市近郊の小学5年生から高校3年生までの約35名が参加する舞台表現ワークショップです。舞台では、演技・ダンス・演奏の全てを小中高生のメンバーで行います。舞台づくりを通して、地域の歴史に触れ文化を継承し、協調性やリーダーシップを学びます。

子どもの「感動体験・居場所づくり・人づくり」を目的に活動して今年で20年目を迎えました

【あらすじ】
1609年の薩摩侵攻から約100年ほど経った琉球。清国(中国)と大和(日本)の影響を受けながらも、独自の生き方を求めて揺れ動いている人々がいました。清国からの冊封使が琉球王国にやってきた尚敬王の時代に、多くの偉人が活躍しました。

そして巻き起こってしまった、ある事件とは…。

首里城を舞台に、琉球に生まれ育った英雄たちの生き様を描いた「熱き夢の舞台」が今ここに演じられます!

【主な登場人物】
・玉城 朝薫 / 尚敬王の冊封の儀の宴にて上演された新しい琉球の芸能「組踊」を創作した

・平敷屋 朝敏 / 自由を求め、王国の政治に抵抗した若き才能溢れる和文学者

・名護親方(程順則)/ 「六諭衍義」の教えを広め、琉球や大和の教育にまで影響を及ぼした漢学者

・蔡温 / 薩摩支配に苦しむ琉球王国の発展に英知を注ぎ尚敬王を支えた政治家


【参加無料。申し込みが必要です】

◇日時:2月8日(土)
◇会場:沖縄国際大学キャンパス内5号館304「心(Heart)」
◇参加費:無料
◇詳細・申し込みはこちら

【全体タイムテーブルはこちら(PC推奨)】

【Instagramもチェック】

【「ミチシルベ2025」について】

2025年2月7・8日、沖縄で初開催の複合型イベント「ミチシルベ2025」。
平和・経済・街づくり・文化・祈り…。これら多彩なテーマで行動する人々が集まり、約20のトークセッションを繰り広げるほか、若い世代による音楽祭やミュージカルなどのエンタメ、マルシェなども楽しめます、
イベントの全体像を紹介する記事「沖縄「ミチシルベ2025」開催決定! イベントの全体像を紹介します」も参考に、参加するプログラムを選んでください。


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