反省文
目の前のこんにゃくに失礼じゃないか。
そう気付いて、ドカンと落ち込む。
なんだかんだ分かったようなことを言ったって、
目の前のこんにゃくを切ることに
全然“愉しさ”を感じられていないんじゃ、
ダメなんだよ。それじゃないんだよ。
この圧倒的な不快感が物語ってる。
違う違う。全然違う。
全部なかったことにして、
消去してしまいたくなったけど、
それも、逃げな気がして、思いとどまる。
この、一番苦しいところで
踏みとどまって、癒していかなきゃ終わらない。
気持ちいいところだけ狙うなんて、ダサいぞ。
がんばれ、がんばれ!
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