ちょいちょい書くかもしれない日記(疲労感)
ここしばらく、イベント、打ち合わせ、父の相続問題、母の健康問題、原稿の〆切と、色んなことがギュギュッと詰まってしまい、自分が思っていたより疲れていたようだ。
そこにマッサージがトドメをさして、今日は朝、一度は猫たちの世話をするために起き出したものの、そのまま流れるように布団に戻り、昼前まで起きられなかった。
起きようとすると猫が「だめ」と押さえつけにくるので、余計に布団から出るのが難しかった。
起きたら、目の周りが痒い。ぼってり腫れている。
眠さにブーストをかけていたのはお前か、アレルギー。
新型コロナウイルスに感染して以来、些細な刺激で皮膚トラブルが起こりやすくなった。
ウイルスのせいというよりも、感染と両親の世話が徹底的に身体を弱らせたせいだと思う。
最近ではどうやら本格的にメイクアップ用のアイテムがダメになってきたらしい。
皮膚に長く接触するものだから、どうしてもⅣ型アレルギーが出やすくなる。理屈はわかるが、化粧ってそういうものでしょう。
もっと大人になって、そこは聞き分けてほしい。私の免疫系よ。
これが、しばらく経てば落ち着くものか、もうこの先ずっとダメなのか、皮膚科のドクターにもさっぱりわからないようで(データ不足もあり、個人差もあり、そこは仕方がないと思う)、結局、「まあしばらくやめてみてください。化粧しなくても死なないんだし」ということになる。
こうなったら、栗原はるみ先生を見習い、スッピンを磨くほうにシフトしたほうがいいかもしれない。
いずれにせよ、自分自身への課金は年々増えていくようだ。
まあでも、自分を大事にするというのは悪いことではない。自分が心地よく過ごせるように、課金していく所存。
この前、弟夫婦が母に面会に来て、塗り絵などをお土産に持ってきたらしい。
精神科医の弟の選んだものだから、ある程度高齢者にウケがいいんだろうと思うのに、母のお気には召さなかった模様。
「もっと生産性の高いことがしたいわ」だそうだ。
「じゃあ、編み物でもする?」と訊ねてみたが、そういう方向性ではないらしい。
今の母にできることできないことを、今ひとつ把握していないので困る。
でも、できないだろうと思うより、できるかもしれないと思いながら接するほうが、双方にとっていいだろうという気はしている。
数独でも持っていってみるかな。