マガジンのカバー画像

ちょいちょい書くかもしれない日記

268
気が向いたら覗いておくれよ。
運営しているクリエイター

#弁当

ちょいちょい書くかもしれない日記(手荒れ警報)

ちょいちょい書くかもしれない日記(手荒れ警報)

朝夕はぞわっと肌寒くなってきたので、そろそろ手荒れを防ぐ手立てを考えなくては、とふと思った。
毎年、冬になるとビシビシ指先が割れて、猟奇的な血だらけキーボードを仕立ててしまったりする。
いわゆる、あかぎれ、というやつだ。
読者さんがおすすめのハンドクリームを教えてくださるし、自分でも常に探している。
べたつかないものが最近は増えてきた。助かる。
手荒れの初期段階でうんと気をつけるようになったので、

もっとみる
ちょいちょい書くかもしれない日記(新幹線)

ちょいちょい書くかもしれない日記(新幹線)

個人的にはコロナ禍は明けていないという認識だが、それでも確実に外に出かけてやる仕事が増えた。
世の流れには抗ってもあまり意味がない。
母に憂いなく面会できるよう、自衛に努めるのみだ。
人の集まる場所ではマスクをつける。
できるだけ風の通る場所に身を置く。
帰ったらすぐ手を洗う。
もはや習慣となったことを続けながら暮らしている。
今日も日帰り上京した。
もう母が家にいないので、午後6時を過ぎた瞬間、

もっとみる
ちょいちょい書くかもしれない日記(お菓子)

ちょいちょい書くかもしれない日記(お菓子)

横浜で会った方に「空也もなか」をいただいた。
私はこしあんのもなかが大好物で、つぶあんはどちらかといえば苦手なのだが、空也もなかレベルになると、もう「こまけぇことはいいんだよ」という感じになる。
文句なしにおいしいので、それがつぶであろうがこしであろうが、大した問題ではなくなるのだ。
というか、御座候やどら焼きもそうだが、つぶあんの力強さ、素朴さがものを言うお菓子が確実に存在する。
滑らかで癖のな

もっとみる
ちょいちょい書くかもしれない日記(雪)

ちょいちょい書くかもしれない日記(雪)

この冬は本当に雪が少なかったな、などと思っていたら、3月も後半になってちょい積もり。
寒さに震えながら、実家に現れる地域猫たちの世話に行ったら、裏の森の枝に、雪が丹念にまぶしつけられたようになっていた。
とても美しい。
去年の冬なら、家に入って寒い寒いと大騒ぎしながら、足が悪くて外に出られない母に、「ほら、綺麗だよ」と、スマホで写真を見せただろうにな……と思うと、なんだかとても寂しくなった。
母も

もっとみる