「音楽配信と広告宣伝費」
どうも皆様、おはこんばんにちは青山ミチルです。
僕は、作曲、レーベルの運営をしています。
今日は、音楽配信と広告宣伝について僕の体験を紹介できたらと思います。
よろしくお願いします。
広告というものは、世の中にあふれているけど、まさか自分が広告を出すようになるとは思わなかった。
僕の中で広告のイメージは、あまり良いものとは言えないからだ。
飯田橋で働いていた時、満員電車の中で見る広告には正直吐き気がした。目が移動する場所には必ず広告が敷き詰められている。
これが、僕が都会を離れた理由でもある。
しかし、鴨頭さんや、与沢翼といった成功している人が、ひたすら広告費を注ぎ込んで、そのリターンを得ているという現実もちらほら耳に入ってくる。
たしかに、8年くらい前に、山手線で電車の中の広告がすべて与沢翼になっていた衝撃は大きかった。
否が応でも、認知せざる終えなかった。
電車の中をツークール3800万円をかけて広告を出すという意味を理解できてなかったのだと思う。
まぁ、これはかなり異常な例ではあるとは思うが、広告(人の認知を得る)というフェーズが、お金になるという当たり前の現実に直面した。
2年ほど前に、apple musicでバズった僕は、その方法をみんなに共有しようと思った。そこで、他者の認知を得る方法が広告だと思ったのだ。
早速30万円くらいを、facebook広告と、twitter広告に入れてみた。
その結果が、こんな感じだ。
その時の記事はこちら。
twitterは特に、リツイートという機能があるので、めちゃくちゃ伸びました。
こんな体験から、広告っていうのはとてもお金がかかるが、しっかりと結果も出るものなのだと確信した。
とても遅い広告デビューだったのである。
そして、この度、広告第二弾を計画しているので、その内訳と経過、結果をあわせてまとめてみようと思いました。
まず、現状把握から書きたいと思います。
今回はspotifyの宣伝を行います。
只今のフォロワー数が、1790人。ここからどれくらい伸びるのか検証していきます。
広告を打つときには、お客さんの範囲を決めることが重要だと思います。
どの国で、年齢層、性別、興味のある単語などを決めて、絞り込んで宣伝内容を作成することが出来ます。
ここには、spotifyや、apple musicで使えるデータを採用しようと思います。
spotify for artistやapple music for artistというアプリで、現状の動向を確認することが出来ます。
まずは、spotifyから
男性と女性は、6対4くらいでしょうか。
今回は、男性に的を絞ってみようと思います。
ボリュームは30歳から40歳までが一番多いのでターゲットを設定します。
続いて、国のデータですが、
アメリカがダントツで一番ですね。
続いて、都市も見れるので見ていきましょう。
ここでは、オーストラリアのシドニーが一番ですが、アメリカのロサンゼルスに設定しようと思います。
続いて、apple musicでの分析。
国は、アメリカですね。
都市は、
へぇ、意外と東京なんですね。知りませんでした。
とりあえず、spotifyのデータも取り入れて、ロサンゼルスで行こうと思います。
この条件選択を入れ、
このように、facebook広告の内容を入力していきます。
関心ごとは、環境音楽、ドローンミュージックに興味がある人。また、眠りのための音楽の人もターゲットに入れていこうと思います。
あと、日本人アーティストとしての特色、禅に興味がある人にも聞いてほしいと思いました。
これで、よりすそ野を広げていきます。
内容は、音楽の人だけではなく、心の休め、癒し、禅というキーワードを入れて、音楽を求めている人だけではない人にもリーチできるように決めていきます。写真は自分で撮った、枯山水、日本の庭園を全面に出していこうと思います。
さて、これで一日500円の広告上限費を設定して、一週間の結果を調査していきたいと思います。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
楽しみです。
ではでは
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