「グローバル×ニッチ」をとりにいく

どうも、皆さまおはこんばんにちは。青山ミチルです。
作曲、音楽レーベルの運営をしています。

今日は、グローバル×ニッチについて書きます。
僕が、ここまで再生数を伸ばすことができたのはここに該当していたからだと思っています。
狙ってとりにいったのではく、結果論としてそうであったという気付きが後からありました。
まず、グローバルから。
これは市場規模のお話です。日本だけのマーケットで勝負する世界はもう終わりました。

それは、インターネットという技術が全世界の人々に向けて発信できるツールであるからです。

日本は少子高齢化社会でこれからもっと市場規模は縮小していきます。
これは間違いもない事実なのです。ミリオンセールスなども10年前までは、当たり前でした。
それが今では、まったく聞くことがなくなってしまいました。
それは個々人がそれぞれ好きな音楽をyoutubeなどで自由に探せるようになったのも一つの要因かもしれません。
パイはできる限り大きい市場を狙いにいくのが良いに決まっています。なので、初めから世界中の人をお客さんだと思って作品作りをしていくと良いと思います。
例えば、日本語で曲を作っていたら頭うちなのは目に見えています。

そして、第二にニッチを獲りに行くということです。
僕の作曲しているアンビエントというジャンルは、超ニッチなジャンルです。パイはかなり小さい。
良かったら聞いてみてください。

https://soundcloud.com/michiru-aoyama

歌ものを聴く人の100分の1くらいの規模でしょうか。日本人の100人に1人が聞いているかといえばそれも疑わしいのが現実です。

最初から読んでいただいている人からしてみれば、ではパイを獲りに行くといいながら真逆のことを言っているといわれてしまうかもしれません。
僕がここまで、再生数を伸ばせたのにはもう一つの要因があります。
それは、レッドオーシャンで戦わないということです。競争率が高すぎるといくら努力しても成果を出すことができにくくなります。
成果が出なければ人は継続(努力)することが難しくなります。

僕は、たまたまこのグローバル×ニッチというとても運の良い位置をとっていたことになります。
spotifyやapple musicの公式プレイリストを獲れたのもこういう幸運が重なっていたからです。
ぜひ、皆様にはこの4象限のうちのどこで勝負しているのかを把握すると視界が開けていくと思います。

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参考にしてみてください。
公式プレイリストを獲りに行った方法はこちらで(有料)紹介しています。

ではでは

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