「英語を学ぶということ」
どうも、皆様おはこんばんにちは、青山ミチルです。
僕は、作曲、音楽レーベルを運営しています。
よろしくお願いします。
今日は、英語を学ぶことについて書こうと思います。
僕の母は、英語の教師をしていまして、先日学生へのテストの用意がようやくできたということなので、ちょろっと垣間見てみたのですが、穴埋め問題が多いんですね。
これは、僕が学生のころと一緒でした。
イディオムを覚えたり、単語、構文を選ぶ形式です。
この勉強方法で一体僕が、今何を習得できたかというと、英語は話せませんし、もちろん、英語の映画を理解することもできません。
そこで、外国語を学ぶということが、一体どういうことなのか考えてみました。
日本語は、私は~~します。と最後に動詞が来ます。
英語の場合、私はしますといってから、その内容を後で説明します。
まず、ここで思考の枠組みの違いを確認できると思います。
英語のほうが、行動力が出てくる文の形をしているように思いました。
そもそものシステムの違いですが、毎日英語で思考しているとすると、ここにはとてつもない行動力の差が出てくるかもしれません。
そして、アメリカという国は、人種のるつぼということで、自分の意見を主張しなければ、飲み込まれてしまいます。
日本は、なぁなぁでやっていれば、同調圧力でなんとかなってしまう社会なのです。こういった、基本的なシステムの上に社会は成り立っています。
そして社会を形作っているのは、言語です。
もちろん、日本語にも良い側面もたくさんあるので(もったいないとか、奥ゆかしいとか)批判はしていません。
ただ、英語を選択することによって、思考の枠組みが変わりえるということと、日本以外の価値観を、言語を習得することによって体感できるという価値を教えていくべきだと思います。
要するに、クイズとしての英語にはなんの価値もないんじゃないかということです。
ではでは
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