またひとつ歳を重ねた。
11月26日（いい風呂の日）、私は27歳になった。
歳を重ねるのは未だに実感がないけど、「もう27歳か〜早いな〜」という感覚。毎年そんな感じ（笑）
"今の私"について、いつか振り返れるように、27歳になった今日、「何を感じ」「何をしているか」などをnoteに残しておきたいと思った。
名前の由来
今日は誕生日ということもあり、せっかくなので自分の名前について少し振り返ってみた。
「みちる」という名前は自分でもかなりお気に入り。
これまで生きてきて、いまだ同じ名前の人に出会ったことがなく、平仮名なのも珍しく気に入っている。
でも、小学生の頃は小1から書ける簡単な名前が嫌で、漢字の方が格好良くて羨ましい気持ちもあったが、今思えば、両親が選んだ理由の一つである「苗字と名前共に画数が少なくテストの時に短時間で書ける」というのはありがたい話だ。笑
そんなことはさておき、
母に由来を聞くと、意味は2つあるそう。
「幸せに満ち溢れるように」
「自分で幸せな道を切り開くように」
そんな意味が込められた素敵な名前だからこそ、
家族に自信を持って「私、幸せだよ！」って伝えれるように生きてきたつもりだ。これからもそうして生きていきたい。
私の両親は、自営業で忙しくても、一緒に過ごせる限られた時間の中で沢山の愛情を注いでくれた。本当にありがとう。
そして、素敵な名前を私に与えてくれてありがとう。
27歳を迎えた日（2024/11/26）
今日は朝から雨で、寝たり起きたりを繰り返しながら、温かい布団の中で9時半までだらだら過ごしていた。
登校した妹や友人から誕生日おめでとうLINEをもらい、朝から幸せな気分だった。
11時からは実家の手伝いだが、平日の雨の日はお客さんが少なく暇だったので、このnoteを書くことに。
ちなみに今日の昼食は、念願の「極せいろむし」
鰻が5切の「特上せいろむし」は食べたことはあるが、丸々一匹（8切）入っている最上級のせいろむしは初めてだった。
誕生日ということで特別に食べさせてもらった…！
極せいろは、特に厳選された良質の鰻が入っているそうで、今まで食べた鰻と明らかに違った。
柔らかくてとろけるような美味しさ。（とろけるは言い過ぎたかも）
でもそれくらい幸せな味。
これが鰻屋の娘の特権。ﾆﾔ
皆さんも一度ぜひ。
26歳の私
27歳を迎えるまでのこの1年、波乱万丈といっても過言ではないほど本当に色んなことがあった。
仕事は予想もしてなかった宮崎転勤になり、これまでにない大きな案件に携わったことで自分の実力（得意・不得意）が分かり、仕事を抱えきれず鬱病にもなった。
プライベートでは、登山やキャンプ、サウナ、ピラティス等、新しい趣味が沢山でき、社会人になって初めて仕事以外の交友関係も広がった。恋愛は楽しみ悩み、出会いも別れも経験した。
そして幼少期から1番可愛がってくれた大好きなじいちゃんも亡くなり、後悔や喪失感を味わった。
良いも悪いもすべてに意味があり、自分と向き合うきっかけとなった。
出会ってくれた全ての人に感謝です。ありがとう。
今の体調について
鬱病で休職してちょうど1ヶ月が経った。
（1ヶ月ほんとにあっという間…
最近、自分でも感じるくらい体調が良くなってきていて凄く嬉しい。
特に温かくて明るい家族のおかげもあって、少しずつだけど心の底から笑えるようになってきた。
母の美味しい手料理を食べたり、父と妹とランニングしたり、家族で温泉に行ったときは妹と二人で母の足をマッサージしたり（笑）
友人たちも連絡をくれて遊んでくれたり、鰻を食べにきてくれたり。
つい最近、休職して初めて山を登り楽しめたことがとっても幸せだった。
「こんなに幸せでいいんだろうか」と思うほど幸せを感じれるようになった。
家族にも「みんなのおかげで毎日幸せだよ〜」ってちょっとふざけながら言うと「あんたは気楽で良かね〜、病気治ったんやない？笑」って笑ってくれる。
そんな家族に救われてます。
1ヶ月前は、目や表情すべてに生気がなく、とにかく悲観的で絶望という闇の中にいる感覚だったけれど、今は楽しめるようになったこと、幸せに感じることを日々大切にして、本来の自分に戻れるといいな。
これからのこと
そして27歳は、どんな歳にしたいか考えてみた。
まずは病気を治し、自分らしく自立した女性になること。周りや環境に振り回されず、他人のせいにせず、自分の考えや意思を持って生きていきたい。
そして、行きたい場所や会いたい人に会いに行くことも大事にしていきたい。
ちなみに体調が回復したら、絶対会いたい人・行きたい場所。
・挾間さん、荒木さんご夫婦に会いに大分へ
・みなみちゃんに会いに岡山へ
・あんなさんとおっちーさんに会いに長野のアルプスへ
・さあやに会いに優香と滋賀へ
勝手に決めてすみません、皆さま（笑）
落ち着いたらまた連絡させてください。
拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。
引き続き、気を張りすぎず、ゆる〜く少しずつ元気に過ごしていけたらと思いますので、27歳になった私もよろしくお願いします！