コカ・コーラ１００周年ボトル

購入場所　会社の寮の売店
購入時期　１９８６年

どうしてか、捨てられずにたまってしまう。
他の人には、理解して貰えないだろうなと思っている代表が、コカ・コーラの空瓶です。
私は、どうしてかデザインが好きで捨てられないのです。
こちらは、数回の引っ越しと阪神淡路大震災に遭っても手元に残っている100周年記念ボトルです。
1900年代のストレートサイドボトルの形をしています。

ずっと残業ばかりで、人が就寝する時間にしか寮に帰れなかった私が
年に何日あるかわからない早く帰れた暑い夏の日
いつもよりのんびり入れた風呂上がりの後に
人がいて明かりが点っている寮の売店も、私には珍しくって立ち寄った。
その時に、冷蔵庫にあった形の変なコカ・コーラ。
中身は、喉の乾きを治めるためにすぐに飲んじゃいました。

この瓶を見ると、そんな若かりし頃を思い出す。
そして、コカ・コーラの瓶が私の手元に溜まりだしたきっかけの瓶です。