#世界は空で繋がっている

窓から見える近くの世界が遠く感じて、でもネットで繋がる遠い世界が近く感じる。

在宅の日常にも少しずつなれてきた。移動が極端までに少ない日々。たぶんここ10年くらい、家に1日中いることなんてなかったら、この状態は不思議な感じでもあるしとても新鮮でもある。在宅を開始して数日は外にでたくてうずうずとしていたのだけれども、この状況って非日常…？旅？って思うと楽しく思えてきた。楽観は意志。この状況を変えることは誰にもできないから、日々楽しく過ごそうと思うことがまずは大切なのだと思う。

確かに、今は移動をすることは出来ない。どこかにいくことは出来ない。でも、オンラインでだいたいのものは買えるし、インターネットで誰とでもつながれる。たのしいzoomの飲み会もたくさん増えている。そして、繋がれることはやはり嬉しく楽しい。しばらくの間は、いつもは遠い誰かとつながりたいと思う。

TABIPPOからこんなハッシュタグを作った。そして、今こそ気軽につながれる機会だとも思うのだ。朝、近くの人とも挨拶ができるようになる世界になることを期待しつつ。

「こんな時だからこそ」もっと楽しく過ごしたい。もっとたくさんの人と会話したいし、もっと繋がりたい。そんなときは上を向く。見上げた空はひとつに繋がっていて、同じ空を世界中の人たちが見ている。だからこそ今できる魔法のアクション「#世界は空で繋がっている」。世界中で撮った空の写真と、今思っていること、未来への希望などを書いてたくさんの人と繋がろう。旅した思い出を投稿しよう。この状況をみんなで乗り越えたら、また旅をして、世界の空に会いにいこう。今できることは、部屋の中から希望を、祈りを。