LPIC-2 合格記・勉強法
合格報告
2024年4月13日にLPIC-202 Version 4.5試験に合格しました。
これでLPIC-201・202両試験に合格となりLPIC-2として認定されました。
今回は合格にあたって使用した教材や勉強法についてお伝えしていきます。
勉強法
教材
問題集・教科書の2役をこなしてもらいました。
問題は実践のレベルに近くどのような内容を覚えるかの目安になりました。
LPIC-202試験は特に暗記量の多いので解説に記載されているオプションやディレクティブをしっかり頭に叩き込みましょう。
模擬試験で問われる内容は本番でも似たような問題がいくつか出題されます。
この手の試験は良質な問題集を入手し問題文と答えを暗記するのが大事だったりしますが、LPIC-2は試験範囲の広さから中途半端な暗記では不合格になる恐れがあります。
私がそうでした。
ですので解説欄に記載されているconf設定例の内容を理解できるようにしましょう。
問題集です。
スピードマスターの模擬試験のように本番で似た問題が出題される上に無料なので使わない手はないです。
ただ、一部解説がなかったり全51問というボリュームからあくまでスピードマスターで知識を習得したうえで活用しましょう。
個人的には、スピードマスターで各章の問題と解説をやる→模擬試験と学易で本番を想定した問題を解く。
この勉強法を知識が定着するまで繰り返します。
注意点としては、勉強時間や試験日を意識した勉強はあまりオススメできません。
試験を予約して勉強すると期間内に数をこなすことが目的となってしまい解説を読み飛ばしたりと身にならない勉強になってしまうかもしれません。
スコア
最後に私が受験した際のスコアを記しておきます。
勉強法の所で言及している内容はまんま私の体験談です。
201も202も1か月勉強して不合格→勉強法を見直して1、2週間で再受験→合格のパターンでした。
ゴールは試験合格であり、問題集の答えを暗記して高速周回することではありません。
最小の受験料で次のステップに進めるように頑張ってください!
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