【AWS認定】AWS:MLS 合格体験記・勉強法【IT資格】
おばんです。
Michinokuです。
2023年8月11日にAWS Certified Machine Learning - Specialty に合格しました。
今回は合格に至るまでの経験と合格した今だから伝えられる勉強法を紹介していきます。
特に今回のMLSは、機械学習の知識が全くない+AWSの実務経験も無い人間がそれでも2週間で合格できた方法なので再現性があると思っています。
合格体験記
私はMLSの勉強開始時点でプロフェッショナル資格2つ(SAP、DOP)と3つのスペシャリテ資格(SCS、DBS、DAS)に合格しています。
なので、前提としてSAPに合格できる程度のAWSサービスに対する基礎知識ある体で記事をお読みください。
また、DASとMLSは少し内容が重なっている部分があるのでAWS全冠を目指している方はDAS↔MLSと連続した順番で受験するとより短期間で合格を目指せるでしょう。
以前に投稿した合格体験記
私はDAS合格後にMLSの学習を開始しました。
機械学習の知識が全くなかったので後述する機械学習の基礎的テキストを購入して学習していたのですが、あまり出題される問題に対して有効だと感じなかったので問題集のみの学習にシフト。
今まで以上に問題と解説を頭に叩き込んで本番に臨みました。
本番の問題は概ね問題集で見たようなパターンのもんだいだったため自信を持って試験を終えることができました。
手ごたえとしては、他の専門知識と同じだったのでスコアも800点を少し上回る程度でした。
使用した教材
私が使用した教材は以下の2つです。
問題集を利用した勉強法については後述します。
機械学習の基礎を学ぶためにG検定のテキストを購入しましたが、勉強法のところでも述べるようにAWS:MLSに合格するだけなら問題集のみで大丈夫でしょう。
G検定の獲得も目指している方は購入してもいいでしょうし、G検定からとるのもありでしょう。
ただ、先にG検定やE検定を取得してからMLSを取得した方の話を聞く限りMLSにおける機械学習の知識をカバーするにはE検定クラスの知識が必要そうです。
MLS合格なら1か月もあれば狙えるのであくまでAWS資格の取得が目的ならE検定ルートは遠回りになります。
MLSに合格するための勉強法
個人的に合格するだけならWeb問題集のみで事足りると考えています。
MLSはAWSサービス以外にも機械学習自体の知識もきいてくるので、問題集周回勢は最初苦戦すると思います。
しかし、問題集は解説も充実していますので、機械学習のアルゴリズムや特徴量エンジニアリング技術などの機械学習の知識も試験に合格できる程度には学ぶことができます。
また、何度も問題を解いていくことで選択肢の特徴が少しずつ分かってくるのでテキストを読みアウトプットしてから実践問題を解くよりも早く学習を進められます。
実際に私が合格した勉強法ですが、CloudTechの問題集を3周し、4週目は合格していないテストを全部合格になるまで解きました。
*クラテクは10問1セットになっており、8割以上正解で合格になる。
Web問題集としては、TechStockというものもあり、私も他試験で使用したことがあります。
こちらもクラテクと同じぐらいの問題量があり(MLSが改訂されたことがないことから)問題の質も解説も良いのでクラテクと好きな方を使用してよいでしょう。
CloudTechとTechStockの比較記事も過去に投稿しています。
クラテク基準ですが、すべてのセットで合格するか、模擬試験で8割が安定したら十分合格できる見込みがあるでしょう。
まとめ
AWS:MLSの合格体験記と勉強方法まとめです。
1、使用教材はCloudTechかTechStock
2、とにかく問題を解きまくって取り上げられている内容を叩き込め
3、問題集をやり込んで解説を理解すれば機械学習の勉強は不要
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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