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Honda Racing THANKS DAY 2022

2022年11月27日
初めて参加してみたHonda Racing THANKS DAY 2022

モビリティリゾートもてぎで開催ということで、私の住む高崎からは約130キロほど。近いからと思いチケットを購入しておりました。とは言いつつも、この日は仙台から移動してきて前泊した水戸から向かったのですが・・・

「ありがとう号」を撮りたい

「ありがとう」と書かれたリアウイングと、日の丸カラーを意識したホワイトベースに赤べこの日本GP仕様。本来は2021年の日本GPで走る予定でしたが、流行病による開催中止となってしまった日本GPに代わり、トルコGPにて1度だけ走行したマシン。

本当は日本GP仕様だったRedBull Racing Honda RB16B(トルコGP仕様)

白と赤のカラーはどうしてこんなにも美しいのでしょう。

今年の日本GPでも展示されていたのですが、人が多かったこともあり、鈴鹿では見ずに帰宅。しかし日本GPのあと、もてぎのサンクスデーでありがとう号が走るのでは?!という噂を聞いてしまい、やっぱり見たい・撮りたい・本当に走るかどうか確定しないまま発売日にチケットGET。

ということで、ありがとう号を撮ることしか考えていなかったので、開催当日は遅めの現地10時半着。

やっぱりF1ドライバーは超人気

現地に着いて始めに見えた人集りは、施設内のカートコース。
Honda Racing Kart Cup②でF1ドライバーが参加するから、これだけ集まっているのね・・・

コースサイドは人集り
上の写真右側にあるHONDAの旗を400mmで

コースサイドは当然のことながらもう人で溢れかえっています。
なので私はその後ろの通路を挟んだ小高い丘の最後方からヨンニッパを望遠鏡代わりに観戦するスタイルへ。なんとか走っている姿や表彰式を観ることができました。

Honda Racing Kart Cup② マックスとチェコ
表彰式 角田くんもF1の舞台で早く表彰台上がってほしいね

F1が走るまで待機

程よい風が吹いているモビリティリゾートもてぎ

11時半ごろ終了し、私が目的とする「ありがとう号」の走行は14時半過ぎなので、とりあえず腹ごしらえです。

ヨンニッパ&α1のテーブルで食するカレー
(良い子は真似しちゃいけません)

食べ終えた後、前任地だった東京の同僚家族も来てたので、お子さんがハチの乗り物に乗っているのを撮ってあげたりして、平穏なお昼を過ごします。

通信環境

このもてぎの通信状況は、SUPER GTのときも良くなかったですが、今回もなかなかの悪さですね。特にdocomoがヒドイような気がします。たぶんネットで動画配信もしていたから、それを見ている方も多くいらっしゃったのも原因?どちらにせよ回線の増強を検討して頂きたいものです。

そんな中々な通信状況の悪さもあり、12時に現地で待ち合わせをしておりました池田さん(SIGMAをこよなく愛されている私と同じ同郷さんです)とも30分近くズレての合流に。でも無事に合流できて良かった・・・

撮影ポイント

どこで撮るかもはっきり決めていなかったので、とりあえず雑談しながらなんとなく思いつきで最北の地へ向かいました。

遠かった北のトンネル

行ったことがなかったので行ってみたかったというのが理由で来てみました。トンネルを抜けてS字に向かうまでの間は、噂によると火花出して走行してるマシンが多いとか。そんなのを聞いて頑張って歩いてきましたが、結構遠かった・・・(でもいい運動になりました)でも天気が良くて気持ちよかったです。

そんな最北の地でいざ本番です。

真っ黒は真っ黒でなんかかっこいい
いつかMoto GPも撮ってみたいなぁ
こちらは「ありがとうございます号」

さて、いよいよお待ちかねの「ありがとう号」です。

RB16BとAT01のランデブー走行

スロー走行でデモランするのかなぁと思っていたら、意外にも結構マジな走りを披露してくれました。お陰で火花バチバチな走行を観ることができて最高でした。

西陽が良い感じになってきた中での走行
火花出しまくってました
日陰だから尚更映える
数秒間出しまくってくれました
ガスリーのアルファタウリラストラン
手を降って応えてくれてます
トンネルは撮影場所から1000mmくらいだとこのくらいの画角に

ということで、RedBullのありがとう号さえ撮れればいいやと思って参加したHonda Racing Thanks Day 2022でしたが、思った以上に色々見どころがあるイベントでした。来年もサンクスデーがあれば是非また参加したいですね。

それではまた!

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