【ご来駅ありがとうございました!】『鶴見おさかな大百科』記念イベントレポ(6/25)
昨日(6/25)の鶴見おさかな大百科(前編)記念イベントの様子です。
初の試みとなる「おさかなタッチ」と「エイの解体ショー」、大変盛り上がりました。主に鶴見の小型底引き網で水揚げされた魚介類を中心とした「おさかなタッチ」は、活魚ではないからこそ、存分に触って危険な生物でも観察することができます。
手は魚臭くなりますが・・・(笑)。絶対、魚好きな子どもに受けるはず・・・その目論見通り、1日中、魚を触りまくる子もいました。サメやウツボを見て怖がる子もいましたが、興味深々でちょこっと触ったりして楽しんでいました。使った魚たちは魚粉となって再利用されます。
メインイベントのエイの解体ショーでは、予想以上のお客様が集まり、巧みな包丁さばきであっという間に解体され、事前に味付けされ用意していたアカエイのフライを試食してもらいました。
初めて食べたという人も多かったのではないでしょうか。ニベを使ったフィッシュ&チップスも用意していた100食を完売する人気でした。
今回、このイベントが実現できたのも、鶴見振興局と漁師さんの協力があってこそ、当日も鶴見振興局の職員の皆さんに手伝って頂きまして心より感謝致します。写真展は7月2日まで開催していますよ。
<番匠おさかな館 立川>