【法律を】キャンプはキャンプ場でやれ!!!!【守ろう】
皆さんこんにちは。ナオムラミチノです。義父母は椎茸農家をしていて、私有地として山を所有しているのですが、違法キャンパーによる甚大な被害に悩まされているので、インターネットの苦手な義父母に変わり注意喚起を行いたいと思います。
まずは簡単な言葉で法律を確認しましょう。
他人の土地に勝手に入ってはいけません。
他人の持ち物を盗んではいけません。
他人の持ち物を壊してはいけません。
はい、常識ですね。常識な筈なのですが、常識レベルの法律を守らないキャンパーにより、甚大な被害をうけているのです。今日は義父母の所有する山がどんな被害にあったかを語っていきます。
まず、義父母所有の山は「私有地により立ち入り禁止」の看板を設置しています。農作業に必要なため、軽トラックが一台通れる程度の私道はありますが、そこも普段はフェンスで封鎖しています。私有地だと気付かずうっかり入ってしまったという言い訳はできないでしょう。
その奥にイノシシよけの電気柵を設置しているのですが、これは乱暴に破壊されていました。
まだこの辺は序の口です。商品として出荷予定の椎茸をバーベキューでほとんど食べ尽くされていました。義父母の栽培する椎茸は原木栽培のどんこというもので、数々の賞を受賞した高級品です。また、整然と規則正しく並んだ原木を見ればそれが野生のものではなく栽培されていることはわかるはずです。
そして……椎茸を食べた後の原木の内、数本は燃やされてしまいました。キャンプファイヤーの薪にされてしまったのです!!!!
おまけにですよ? そのキャンプファイヤーにより山火事になってしまい、本当にものすごく甚大な被害でした。犯人は現行犯逮捕されましたが、賠償金の支払いは滞っているのが現状です。
これが最大の被害ではありますが、軽微な物も含めると義父母が受けたキャンパーによる被害は数十件以上になります。
キャンパーの皆さん、楽しいはずのキャンプが逮捕で終わるのは嫌ですよね? 前科者になりたいですか?
キャンプを楽しい思い出にするためには、まず法律を守る必要があります。私有地については立ち入り禁止の看板を設置していない土地もあります。うっかりだろうが、犯罪は犯罪です。
そこで、法律を守った上での楽しいキャンプライフに最適でシンプルな方法があります。
キャンプ場に行くことです!!!!
キャンパーの皆さん、法律をしっかり守って楽しいキャンプライフをおくってください。
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