the Hunter CotWで新規プレイヤーでも使いやすい(かった)武器挙げてみた(2024/12/03時点環境、随時更新中)
はじめに
※この記事自体は2024/2くらいに一度完成させています。その上で更新毎に継ぎ足しているので、一部古い情報が記載されているかもしれません。
まず前提として、私は今年の1月半ばにthe Hunterを始めた新参者である。
ただ、紆余曲折あり幸運にも多くのDLCを早いうちから使用でき、さまざまな武器や持ち物、マップに対し、既プレイのフレンドから貴重な攻略情報を貰いながら早いうちから触れることも出来た。
結果として「これは便利だな」「知らんと始めたての時キツい/知ってると楽出来るな」という知識をたくさん得ることが出来た。
そこで、まだ始めたてと言える期間の記憶があるうちに、今後the Hunterに触るプレイヤーに向けて私のように開始から然程経っていないような始めたての人でも使えそうなアレコレを載せておこうと思う。
今回は使える(た)武器編。
なおDLCの内容全て込みの評価となる為、非DLCの範囲なら強い武器であってもDLCの方が強ければ原則として評価していないし、弱いものは普通に弱いと言ってる点に注意。
要は完全非DLC派にはあまり向かない記事で、DLCまで検討しているor持っている人向け。また、武器毎の見た目とかロマンとかモほぼ考慮していないため、趣味で使いたい武器がある場合にもこのページはあまり向かない。
まず、武器の評価に関しては「威力・装弾数・弾道・精度・反動・入手性・重量・対応クラスの広さ」辺りを基準で考えている。
さらに入手性に関しては、「入手性(経路)」と「入手性(時期)」に分けられる。経路の方はDLCであるか、DLCであるとして他の武器も魅力的なものかどうかというものだ。時期の方はそのまんま入手出来る時期のことえある。
このうち、特に威力、弾道、入手性、対応クラスの4種の比重は特に大きめで、重量と反動と精度と装弾数の4種は無視できないがワンランク下がるイメージ。
また、弓はまだ使えていない為評価を行わないものとする。
高評価、低評価基準の他に、一部の項目には「最高評価」と言える高評価ともう一段階上の評価をつけるものとする。
以下に基準の細かい概要を書いているが、特に細かく知りたい訳でもなければ以下の目次から見たい武器まで飛んでほしい。全部見たい時は「ライフル部門」をクリック。
2024/7/12追記
どの部門も結構長くなってしまったので、初手に最近の私の個人的な「とりあえず何を持つべきか」という意見を少しだけまとめた。
あくまで個人的にだが、これ持っとけばとりあえず現環境での銃選択は問題ないと思しいものを残しておいた。
但しこれもあくまでDLC購入可否は度外視しており非DLC派にはやっぱり向かないので注意。
1,とりあえず何を持つべきか?
最初手はレンジャー.243+サンドバーグ454+カバーシャム・スチュワート12G。
最初はそもそもどういうゲームなのかもわかっていないだろうから、流石にインゲーム武器でなんとかするべき。幸いこの3丁はいずれもゲーム内では対応クラス帯においてトップレベルの力がある。
大雑把に、
〇レンジャーは獲物から見て150m~200m前後からの狙撃も可能とするが、低威力であり通用するのは概ねクラス4まで
〇サンドバーグは100m以内への慎重な接近が必要だが5以上の高クラスにも通用する
〇カバーシャム・スチュワートはクラス1用(バードショットを使う)。ショットガンなので接近は必要だがクラス1は120mくらいまでなら雑に近寄れるので意外と問題ない
程度に考えておけばOK。
ここから何かDLCが欲しくなったら、まず安価な選択肢として、
〇「Hunter Power Pack」でマルメル7mmマグナム(クラス4~9に対応)
そして若干値は張るがより確実な選択肢として
〇「テ・アワロア国立公園」でF.L.スポーター(クラス4~8対応ライフル)
〇「High Culiber Pack」でアルジナ.300タクティカルマグナム(クラス7~9対応ライフル)と.45-70イェルンペリ・スペリオル(クラス4~9対応ハンドガン、但し使用感はライフル)
〇2024/09/24に追加された「scopes&crosshair pack」でスコープを全面的に強化
いずれかの選択肢が候補に挙がる。
どちらもレンジャーだけでは(事実上)2~4だけだったライフルでの対応距離(150~200m程度)が2~9にまで拡張され、劇的に狩りやすくなる。
まず前者を選ぶ利点はズバリ「一丁で4~9全部見れる」点。これだけでも充分に全てのマップでの狩りの質が保証される。同梱されるツルギもアルジナほどではないが強いので7~9特化したくなった時でもとりあえず安心。
後者を選ぶ利点は確実性。4~6に対してはスポーターが、7~9に対してはアルジナがマルメルよりも狙った位置に当たりやすく強い。
またスコープのパックはインゲーム装備よりも圧倒的に優秀なスコープが手に入る為確実性重視ならこれも欲しい。
もちろん、最終的には前者後者の両方を手に入れてしまっても構わない。後者を先に入手していたとしても新しいマップやニードゾーン張り付きを検討する際は三脚とテント両方を持ち歩くこともザラにある。この時、重量3.5あればとりあえず4~9に対応出来るマルメルは狙撃性能の差を帳消しにするレベルで便利である。
以上へ加えて、追加の買い物が必要となるがより一層確実性を上げる選択肢として以下の追加が挙げられる。
〇「エメラルド海岸」でザガンヴァーミンター.22-250
〇「ミシシッピ・エーカーズ保護区」で「クルマン.22H」
ザガンはクラス2~3版のF.L.スポーター。威力はレンジャーに劣るが、狙撃性能で上回っている。またエメラルド海岸そのものもマップとして狩りやすく優秀。
クルマンはクラス1対応ライフルの中で現状最も狙撃性能が高い。バードショット以外の択も増やしたい場合に。
但しこちらはマップがやや難しいので安価で済ませたい場合は「ヴァイラント.22LR」でもいい。クロスボウも付いてくるのでこちらも悪い択ではない。
誤解を恐れずに言えば、ここまでの内容で現環境における狩りはほぼ完成する。
その上で更に踏み込んで細かい重量面が気になってくるようであれば
〇「Assorted Sidearms Pack」で.243R.クオモ(クラス2~3用イェルンペリ)
〇「Weapon Pack 2」でソロキンMN1890(クラス3~7用ライフル)&マンギアフィコ.410/45コルト(クラス1~5用ハンドガン)
〇「Weapon Pack 3」でアンダーソン.22LR(クラス1用ハンドガン)
〇「Ambusher Pack」でモラディーモデル1894(クラス3~8用ライフル、但し一癖ある)+電子呼び笛
以上の導入も検討してみるといい。いずれもここまでに挙げた装備には出来ない細かな重量調整を実現できる。
2,各評価基準
威力
動物の倒しやすさが決まる重要項目。クラス2~3はザガンのポリマーチップ弾のスペックである貫通力25/膨張力3を高評価基準とし、4~8はF.L.スポーターの40/12を一先ずの高評価基準。7~9はレンジマスターの45/16を高評価基準とする。但しソロキンやモラディー等特殊なものもある為、その辺りは柔軟にやる予定。
また基準の貫通力と比べ10%、膨張力が30%以上それぞれ高ければ「最高評価」基準として扱い、逆に「貫通10%,膨張30%以上低い」の双方が満たされた場合低評価とする。
あるいはどちらかの高評価水準よりも50%以上高い数字を持つ等著しいスペックを持つ場合、片方の水準が多少満たされていない場合でも原則最高評価とする。(現在は該当武器なし)
その他レンジャーのように、高クラスも撃てるがそれ以上に「低いクラス側に」幅広い適性を持っている場合は低いクラス側に使うことの方が原則多いことを勘案し、実際に使うことになるクラス帯を明記した上で低クラス側の基準で判定する。例えばレンジャーは基本的に2~4内で使うので、2~4内での評価を行う。高クラス目線での評価は行わない。
また、ソロキンのように実威力がカタログスペックより明らかに高い武器は実威力を参照するものとする(現在は該当武器なし)。弾道
「どの距離まで弾がまっすぐ飛ぶのか」という水準。
接近しすぎると逃げやすくなるためこれが長い程確実性は上がる。そして逃げている時に追い打ちした際の確度も上がる。
初心者的に超重要なスペックではあるが、一部の銃を除き武器種が同じならどれも大体同じであることや、そもそもがマスクデータであり判断できていない銃も多い為、基本はこれで良判定を与えるなどはせず単に他の武器より弱い場合に低評価をつけるのみとする。
但し、一部判明しているもの、特筆すべきものに限り良判定を付ける(例:ザガンヴァーミンター)入手性
DLCか非DLCであるか、DLCであるとしてそのDLC自体はどの位のコスパであるか、即戦力となれるのかどうかを評価。前者は入手性(経路)で判定、後者は入手性(時期)で判定する。
まず、ゲーム内入手であれば多少面倒でも(ダイア狩れとか言われない限り)原則「最高評価」として付ける。
DLCの中では「それ一本の為に買う可能性が高くなる」ものに関しては低評価、逆にそれ以外の内容も強いものは高評価としている。またDLC武器に関しては入手性(時期)は評価対象とはせず、遅すぎるものにだけ低評価というスタイルにする。例えばキャニングマグナムのように戦力になるのが遅すぎる武器はマップ武器でも例外的に低評価とする(始めたての段階で使いようがない為)。
その他、マップDLCに付属するものは原則高評価になる(基本的に遊ぶと思われるため)。その中でも特に初心者でも遊びやすいと思しきマップ、現状ではエメラルド海岸、テ・アワロア国立公園、シルバーリッジ・ピークスの3マップで入手できるものは(テ・アワロアは入手に少し時間はかかるものの)最高評価を想定している。今後追加する場合も、これらのマップに準じる遊びやすさであれば最高評価を与える。対応クラス
他の銃と比べより幅広い対応クラスを持っているかどうかが基準。
原則的に3本程度を使い分けるゲームバランスと思しく3本あればどうとでもなる為Tier2にするかも迷ったが、ゲーム内通貨という意味でも1丁でも少ない手持ちで済むならば特に序盤はそれに越したことはないし、特に始めたてのうちは得物をあまり変えずにまず1つの銃の使い心地に慣れていった方が結果としてスコアにも繋がる。
これはレンジャーやマルメル、モラディーあたりの武器が高評価になる。一覧にはないがソロキン辺りもかなり有力である。
低評価はキングのように1クラスしか対応出来ない武器に限るが、クラス1対応に関しては貴重さを鑑みて低評価とはしない。ここには載せていないがクルマン.22Hは1-2にも対応できるため、これを1対応の高評価基準とする(但しクルマンの性能自体は…)
また1~9対応が可能な銃、つまり現時点ではグリェルク・ドリリングライフルを一先ずの最高評価基準とする。その他、今後例えば2~8を撃てるライフルが出たりしたらその辺も最高評価基準として一考する。
重量
初心者のうちは携行する装備も少なく気になり辛い為、初心者目線の評価としては重視されない。なので、軽いことで好評価を付けることはあるが余程致命的なもの以外はこの部分が悪い(5ある等)から低評価などは原則ない。仮にハンドガンで5とかだったら流石にアウトだが。
これまた大雑把だが、ライフルの場合8以下対応までは3以下の場合に高評価、9対応は4以下の場合に高評価としている。ハンドガンは1、ショットガンは3.5で一先ず高評価。
8以下対応のライフル基準は若干シビアだが、原則3.5の銃が多い為差別化を考えての判定としては妥当と考えている。
ただこれらの評価はあくまで初心者目線の話であり、移動の手間を考えるとテント(重量6)の常時持ち込みは割とデフォルトになるため、ある程度ゲームに慣れて色々な銃を使えるようになってからはかなり意識しなければならなくなる。その為、重要度自体は非常に高い。
これは、300mとか先の死体回収の為にバギー取り出したりとか、ちょっと疲れたから休みたい時とか、思いがけずいい感じのニードゾーンを発見した時とか、気分が変わったので別の銃を取り出そうとか、とりあえずテントを持っているだけで出来ることが多すぎる為である。このためだけにアンブッシャーパークの荷運びラバを選択する人もいるほど。反動
反動がないほど多頭狩りに繋がり経験値にも繋がる。
ただ、そもそも最初の一撃が致命臓器に当たる瞬間までがまず大事なゲームなので、その最初の一撃にも関わる精度と比べると「当てた後の行動」にしか関わらない反動は少なくとも精度よりは1ランク重要性が下がるものと考える。
こちらも精度同様に2~4はレンジャーの46、4~8はスポーターの64とそれぞれ並ぶ、もしくは低い数字となることを基準とした。また、これも精度同様に1段階クラスが低いものに追いついているならば最高評価とする。
また7~9銃は現状どれも大きすぎるため現状高評価はつけていない。他からの上がり幅を考えると80くらいのものがあれば高評価になるだろうか。
厳密にはマルメルは反動85であり9対応としての高評価も有り得る水準だが、それ以上に4~8への対応が行えることも魅力であり、クラス9への貫通40はややパンチが弱いとして高評価は外している。
一方、ザルザ-10.308の78程度までならショットガンの反動軽減パークでほぼ対応できること、それ抜きでも反動が大きくても差し支えない狩場もあるといった事情も踏まえ、かなり怪しい数字でも一旦低評価は付けていない(もちろん小さければ高評価は付ける)。精度
はじめたてのプレイヤーが最も苦戦するのはやはり狙撃だろう。乱獲できずとも、1体でも倒していければゆっくりでもゲームは進む。
その為コントロールに関わるこの数字も重めに見ている…と言いたいところだが、実はこのゲームの銃の「精度」とは単純に「弾が正確にまっすぐ飛ぶ度合い」とかではなくて、「照準を構えた際の手ブレがどれぐらい強いのか」というパラメータである。つまりどういうことかというと、これが高い/低いからと言って命中率が大幅に変わるとかそういうことはそこまでない。なので、ここではあまり重視してはいない。勿論手ブレが小さいのはそれはそれで強みではあるが…。
なお、恐らく「銃の精度」と聞いて思い浮かべるであろう「弾の飛び度合い」は「弾道」という隠しパラメータで定義されている模様。正直これは、ザガンやキャニングマグナムくらいあからさまなものはまだしもそれ以外の武器は数字が見えない以上評価も出来ないため、基本は評価対象外とする。
微妙に異なるクラス区分もあるが、ライフル、ハンドガンの場合は大雑把にクラス1対応銃は100、2~4銃はレンジャーの78、4~8銃はスポーターの55、7~9はツルギの38を一旦の高評価基準とする。また、もし各クラスよりも1段階以上低いクラスの精度に追いついているor超えている場合「最高評価」とする。例:7~9のキャニングマグナムの精度80は2~4のレンジャーを越えている
9の基準は一見低すぎに見えるが、ライオン以外は基本的に遅い動物ばかりなのでこのレベルでも差し支えない。
但し、先述した通り低くても4~50前後もあれば適切な距離での射撃及び乱獲程度には耐えうるので、同クラス銃と比べ多少低い程度であれば低評価とはしないものとする。装弾数
多ければ多いほど多頭狩り出来て金と経験値が稼げるしリカバリにも繋がる。なので始めたての人向けの尺度としては割と大事。
ただ、反動の項にも書いた通りまず初撃がモノを言うゲームなので威力や射程、精度と比べると一段劣るステータスと判断している。
良評価の基準は基本的に5からで、6以上は最高評価とする。
逆に、1発しか撃てない武器は低評価とする。1体相手にリカバリを利かせることすら適わないのは始めたての目線だとかなりキツい。
また、ライフルに関してのみカラバリがある武器の場合装弾数+1として判断する。
これは、カラバリがある武器は別カラバリを同時に持ち込むことが可能であり、武器持ち替えによるリロードより早い同一武器での追撃が可能となりうる為である。
但し持ち替え後も叩ける動物は精々+1~2体程度なことも多く、そもそも追撃出来ないケースも普通にある為装填数*2ではなく+1とした。
また適正距離を外れられると狩り辛くなるため、距離を取れるライフル以外は原則カラバリ評価を行っていない。
なお、ぶっちゃけ単純に「銃をたくさん撃てると楽しいから」というのも装弾数を評価基準に入れた理由の1つだったりする。楽しいの大事。
ライフル部門
以下、全部門原則あいうえお順→アルファベット順→数字順で並べる。
・アルジナ.300タクティカルマグナム
最高評価基準:弾道、精度
高評価基準:弾道と精度と威力以外の全て
低評価基準:なし
「the High Caliber Pack」の購入で入手可能。
まず、5発装填可能、手ブレの小ささもレンジャー越えの90、反動も7-9対応で唯一の70台と非常に扱いやすい。重量も、マルメルなど若干威力の落ちるモデルを除く7-9対応の中では、同系統のキャニングマグナム及びヴァルガーダ.375と同様なぜか4となっておりだけズルしてる状況である。この時点で使い勝手に関してはほぼ7-9最強。
しかしそれ以上にこの武器の本領は、.300マグナム弾による狙撃性能。なんとこの弾、初期状態のゼロイン150mでも230~240m前後まで殆ど弾が落ちない(ほぼ狙った位置に当たる)。言い換えれば240m先からでも他のライフルの150m射撃とかと殆ど同じような感覚で撃てるということ。
銃声で動物を逃がさなくなる250m以降の距離だと若干弾が落ちてしまいだすが、射的場で確認する限りツルギやマルメルと比べると明らかに落ち幅が小さくぶっちゃけ実戦においても普通に致命臓器に当たってくれることは多い。また300mゼロインであれば250~340mくらいまでにおける狙撃も概ねど真ん中に当たる。
350m以降の狙撃は流石に厳しくなるが、そもそもこのゲームは400m前後が動物の描写限界であるため、今自分がいる位置から見える動物の9割弱に対してまっすぐ弾が飛ぶことになる。ということで狙撃性能は文句なしの最強。
一応弾丸の性能の貫通42/膨張14自体は45/16のツルギに負けているがぶっちゃけ現時点では実戦での影響も誤差レベルであり、この位の差であればこれらの使い勝手で容易に覆る。
結論として、完全に7-9最強の座をほしいままにしていると言って過言ではないと思しい。
唯一欠点があるとすれば射撃音か。性能だけ求めるなら気にしなくていいが、キャニングマグナムと比べると聊か迫力に劣る。
キャニングでもこの.300マグナム弾の優秀さはそのままなので、音を気にするならばあちらを手に取ってもいい。実際のところキャニングマグナムの時点でアルジナを除き対7-9最強と言える力はあり、こちらはオーバースペック気味ではある。
※なお、この文章は3/12以前にはキャニングマグナムを記した文章をそのまま持ってきたものである。つまり以前はキャニングが最強だった(個人の感想)。
・クルマン.22H
最高評価基準:装弾数
高評価基準:弾道、クラス、入手性(経路)
低評価基準:なし
総評:
「ミシシッピ・エーカーズ保護区」の購入で手に入る。
クラス1と2というライフルでは唯一無二の対応クラスを持ち、シンプルに汎用性が高い。
これまではソロキンのバグがあることから1-2であるメリットがなかったため記入していなかったが、2024/3アップデートでソロキンのバグが直り本格的に1-2に対応している意味が出てきたため追加で記述した。
銃声は非常に大きいが実際のところはヴァイラントでもそこそこ逃げ出してしまう為、単純に弾丸の直進性の高さによってヴァイラントより上になる。
現状の武器DLCの充実ぶりからしてザルザの22LR及びヴァイラントの為に武器パックを買うのには抵抗があるという人にとってもマップ購入で手に入るこれは嬉しい一丁になるだろう。
・ザガン ヴァーミンター.22-250
最高評価基準:弾道
高評価基準:弾道と対応クラス以外の全て(威力は2~3限定)
低評価基準:なし
総評:
「エメラルド海岸」の購入で手に入る。
エメラルド海岸は他マップと比べても狩りやすく楽しみやすい部類に入る為まずこの点だけでも入手性は高評価。ぶっちゃけF.L.スポーター共に例外的に最高評価を付けるか少し迷ったレベル。
その上で、ずば抜けた精度100・反動30で非常に狙いやすい上、弾道性能自体もアルジナの.300マグナム弾とほぼ同様と思しく150mゼロインでも230~240mくらいまでまっすぐ飛ぶ。これらの特徴から主にコントロール面においては始めたてのプレイヤーでもレンジャー以上に安心して使える。
そして、重量が2と非常に軽い。装弾数も5で申し分なしと各スペックは超優秀である。
また、実は威力も「対2~3」としては比較的高めであり、223ドーセントの貫通20・膨張性3と比べるとこちらは貫通25・膨張性3とわずかながら優秀。
また、基本的に対4でもこの通り「貫くこと自体は差し支えない」部分までは刺さってくれる。
ただ、対2~3に関しては後述のレンジャーが更に「貫通力30・膨張性4」とこちら以上の破壊力を持っており、重量差とコントロール面さえ気にならないのであれば此方の方が初心者的には多少エイムが雑でも狩りやすいなどのケースは考えられる。
重量は兎も角として各コントロール面に関してはあくまで此方が高すぎるだけでレンジャーも充分な性能はある為、レンジャーに対してはほぼ重量を取るか、単純威力を取るかでの使い分けになると言っていい。個人的には重さのためにザガンを持つことが多いが、重さが許されるならレンジャー派である。
また対4に関しては4~8対応銃もライバルになるが、それらに対しても同様の使い分けが求められてくる。
その他敢えて注文を付けるとすればカラーバリエーションがないこと位だが、まあ5発装弾が可能であるだけでも充分だろう。
・ソロキンMN1890
最高評価基準:なし
高評価基準:威力、クラス対応、入手性(経路)
低評価基準:なし
かつては照準にバグが存在していたが現在は存在せず、普通にお勧め出来る銃になった。
※但しお勧め出来る理由もバグが原因なので、そのうち代わる可能性がある
装弾数5、他のステータスも概ねF.L.スポーター以上と優秀な一方で他のライフルと異なりソフトポイント弾しか存在しないのが残念…と思いきや、他の攻略サイトなどにもあるように貫通力15にしては貫き具合が強く内部では2倍の30、またはそれ以上ではないかと思われる。
つまり、貫通30以上/膨張17という謎の高性能弾を現状唯一の3-7クラス対応かつF.L.スポーターより少し高い基礎性能のライフルで使えるというなかなかの化け物となる。弾道性能は303ブリティッシュ弾に負けるが、これらの基礎能力の高さから充分戦える。
しかも弾代はソフトポイント弾相応で非常に安く、序盤からでも扱いやすい。同パックに付属する「グリェルク・ドリリングライフル」が初心者向けショットガンである点も含め、初心者にもお勧め出来る一丁の1つになる。
実際に、以下にトリビアルのダマジカに対してソロキン&レンジャーで有効射程圏内での射撃を行ったスクショと、ソロキン単独でアカシカを撃ったスクショを添付する。
恐らく内部では貫通力を2倍してしまっているか、またはなぜか膨張力(17)も加算してしまっているのだろう。日本語版wikiにある「ヘラジカを両肺」は流石に話を盛っている気もするが片肺くらいなら充分通りそうに見える。
なお膨張性に関しては、上のダマジカの例だとセッションスコアこそ両方同じになってしまっているがソロキンの方が圧倒的に早く倒れる。
レンジャーだと両肺でも若干逃げる元気はあるのだが、ソロキンであれば両肺貫通時はその場で倒れ伏せてしまいそのままHPが溶けていく。まあこちらは恐らく等倍なのではなかろうか。
けれどやっぱりマルメルよりは倒れるまでの時間が遅い。威力計算どうなってるんだ…?
・マルメル7mmマグナム
最高評価基準:なし(但し4-6に対する威力面で該当可能性あり、総評ラストに記載)
高評価基準:対応クラス、入手性(時期&経路)
低評価基準:なし
総評:
Hunter Power Packで入手出来る。
単純なカタログスペックで言えばこれといった飛び抜けた数値を持つわけではなく、装弾数3は明確に劣る。
ただ装弾数も含めて弱いと思しき部分も致命傷からは程遠く、基本的な4-8対応ライフルの基準は概ね維持されている。そしてその上での9クラスへの対応があまりにも優秀。
この狩りゲーは特性上某"別の狩りゲー"と違って武器性能に関しては数%レベルの妥協すら許されないとかの魔境ではないこともあり、今の私のように「レジェンダリーライオン一点狙いしたい!」みたいな"個人的に各クラスに特化したい"場面か、はたまた(あまりないとは思うが)オンライン部屋での指定が何かしらない限りはクラス4-9はナンニデモ=マルメルでいい。
こちらは専ら「これ一丁で全てに対応出来る」即ち「リアルマネーが安価で済む」という点が始めたての立場としては利点。勿論リアルマネー面のみならず、重量システムの都合上ゲーム的にもしっかり優秀。
「4~9対応ということはレンジャーが5,6に使い辛いようにマルメルも8,9に使い辛いのでは?」ということで見てみると、確かに貫通40/膨張12のマルメルに対し貫通42/膨張14を持つアルジナorキャニングや、貫通45/膨張16を持つツルギの方が動物を倒すまでの時間の面では優秀。実際に検証動画も存在しているがアルジナ及びツルギと比べてマルメルは明確に遅く、より具体的にはツルギでヘラジカの臓器を撃つと16秒ほど、アルジナだと19秒ほどで倒れるのに対し、マルメルは27秒ほど掛かる模様。
ただこれはアルジナやツルギの威力が優秀なだけで一般的な4~8銃として考えれば充分すぎるレベルは保っている。なぜか貫通44/膨張13のオルソンよりは早い模様。
ヘラジカや牛系以外の相手は当然マルメルの所要時間ももっと短くなっていくし、クラス4に至ってはほぼ即死する場合すらある等実プレイにおける影響は軽微なものに留まることも多い。
また動物を倒す時間で劣るとは書いた一方で貫通力という点ではこの3丁はずば抜けた差がなく、単純に自分と動物の向きとかで左右される範囲に収まる。
以上のことからレンジャー等と異なり、表示されているクラス全てにまともに対応する力があるということでこと汎用性で言えば文句なしの現環境最強。
こうなれば後は+αでレンジャーやクオモ、後はエメラルド海岸もセットで購入すればザガンなりも使ってクラス2~3を覆えばクラス1以外全部戦えて基本装備は完成。
最重量のレンジャーでもスコープ込みで合計重量8で済み、更にクオモの場合僅か重量5.5で2~9を撃てるというずば抜けた対応力になる。
あるいは後述のマンギアフィコ(ハンドガン)で1-3をカバーする手もあり、この場合ハンドガンスコープを追加した上でなお重量6で全クラス対応に至る。
※威力面補足
先述した通り、カタログスペック上は勝っているオルソンのポリマーチップ弾(貫通44/膨張13)よりもマルメルのポリマーチップ弾(貫通40/膨張12)の方が獲物が倒れるまでのスピードが速いという話もある。サンプル数は少ないが動画もある。
これは狙撃個体自体の厳選及び充分な試行回数を経た長期間の検証を要する案件であるが、仮に事実だとすれば44/13を超える威力を発揮できると思しき4-8銃はモラディーのような例外を除き存在しない以上、4-6を最も早く倒しうるライフル、即ち4-6に対する威力面を高~最高評価と見做すことになるかもしれない。
・レンジャー.243
最高評価基準:入手性、威力(2~3限定)
高評価基準:精度、反動、装弾数、対応クラス
低評価基準:なし(強いて言えば対2~3としては重量が厳しいが、許容範囲)
総評:
初期から持っているライフル。しかし、威力的にはクラス4までなら充分通用し、その上で5連射可能、精度78・反動46と双方高水準…と初期武器にあるまじき高スペックを誇る。
とはいえ4は4~8対応ライフルでもいいので実質2~3対応と考えるとやや厳しめな重量3.5ではあるが、これがリアルマネー・ゲーム内通貨双方において無料という点は完全にthe Hunterの良心。初期マップのヒルシュフェルデンとテ・アワロアは対アカシカ&ヨーロッパバイソン以外ほぼこれだけで戦えるようになる。
なお、一応5,6にも適性クラス上は対応できるが、各攻略サイトにもある通りこのレベルはパンチ力不足、具体的には膨張力が足りておらず倒れるのがかなり遅い。片肺を貫いた場合あくまで「一応殴れる」くらいの水準に留まる。
但し、特にクラス5に関してはピューマまたはオオカミでいずれも体躯が小さいく心臓を抜いたりする可能性は高そう(?)なため多少は補えると思われる。
とはいえ2-3武器として考えれば威力面は最強なので、使い分ければ差し支えない。
また後述するが4~8に対応する.270ストラディバリウスも正直アカシカをはじめとするクラス6が倒れるまでの時間に関してはまだ不満が残るレベルなので、弾代も節約したい&いったんDLC買わず様子見したいとかなら一旦2~6全部これで頑張る手もあるかもしれない。少なくとも、こちらの方が手ブレの小ささと反動といった使い勝手では上回っている。
なお、2023年半ば位までの攻略の記述だと基本的に対2~3における全局面お勧めとされていることが多いが、エメラルド海岸が追加された2024年初期現在の目線で見るとDLC込みの場合ザガンの存在により気持ち程度立場は揺るいでいるように感じる。これは4~8対応武器でもクラス4以降は対応できる点を踏まえ、レンジャーを2~3対応として考えた場合には威力以外ザガンが一歩上手になる為である。
とはいえエメラルド海岸を買っていないのであれば必然的に2~3対応もレンジャーが最有力のままであるし、仮にエメラルド海岸を買っていたとしても威力ではこちらが上なので差別化は出来る。
唯一レンジャーの扱いで注意したいのが、実は300mゼロインの判定が怪しいらしいこと。
300mゼロインで真ん中に当たる距離は.243弾だと250m前後であり、実際に300mを撃とうとすると若干弾丸が落ちてしまう。300m射撃を想定したいならザガンの方がよいだろう。
・ヨハンソン.450
最高評価基準:なし
高評価基準:重量
低評価基準:なし
総評:
Hunters' Choice: Bolt-Action Rifle Packで購入可能。
初の「4-7」対応ライフル。
一見「4-8」の下位互換ではないか?と思われるが、実は一般的な4-8ライフルの重量3.5より0.5低い3。これはフォルス・エリートにもみられる特徴である。
ただ、フォルス・エリートと比べこちらはクラス6であるアカシカへの殺傷力が充分ある(少なくとも両肺貫通は充分に出来る)。7は未確認だが、7以上に関してはアルジナで撃てばよいので仮にヨハンソンで不足を感じても支障はないものと判断している。
例えば2-3をザガン、4-6を何か、7-9をアルジナで…と考えたとき、狙撃性能でスポーターを取るか、重量でヨハンソンを取るかの選択が可能である。
3-7(実質3-6)に対応するソロキンと比べると、アカシカのリザルトを見る限り若干貫通能力で優っていると思しい(ある程度余力を以て両肺貫通できている)為、3まで含めて一艇で見たい程の重量困窮度でない限りこちらの方が有力寄り。
ということで性能というより重量調整寄りでの択とはなるが、「Hunters' Choice: Bolt-Action Rifle Pack」の中では特に巧く既存武器にない隙間を縫った立ち位置であると判断し、他2武器と違い番外ではなく本部門へ投入した。
なお射撃性能的な部分で言うと、一般的なライフルの域は出ていない。良くも悪くも普通。重量0.5が気にならないのであればスポーターを持ち込む方が安牌。
・F.L.スポーター.303
最高評価基準:装弾数、入手性
高評価基準:威力、精度、反動
低評価基準:なし
総評:
「テ・アワロア国立公園」の購入でゲーム内通貨での購入が解禁される。またメインミッションを進めることで無料入手できる。
初心者向けマップの1つであるテ・アワロアで手に入る時点で入手性は文句なし。反動軽減パークなしでもそこそこ使える反動に充分な精度、貫通力と膨張力も最強でこそないが水準的には文句なし。また個人的にも計測したが弾道性能がかなり優れており、キャニングやアルジナの.300弾と同等である。つまり230~240mくらいまでは150mゼロインで撃てる。
おまけに5発装弾かつお値段高めだがカラバリ持ちで装弾面もほぼ完璧…ということで4-8対応ライフルはこれ一丁あればまず間違いない。
難点を無理矢理挙げるとすれば「無料で得るにはメインミッションを進めなければならないこと」くらい。移動が多くちょっとめんどくさい。
これに関してはゲーム内通貨での購入も一応可能なのだが、40000クレジット掛かってしまうので流石にミッションで取りたい。基本的には移動に加えて、狩猟に関しても30kg以上の動物を狩る(ダマジカや野生ブタorヤギ辺りでいい)+特定地域でのシカ狩り、の計2回があるくらいで難しくはないため、移動さえ耐えられればあとはなんとかレンジャーで凌げる。AFVは買いましょう。
正直あらゆる要素があまりに丸く無難に強いので語ることが少ない。優等生タイプである。
ライフル部門番外:強いけど訳アリ編
正規のライフル部門と比べると尖った部分があったり役割が被ったりで新規プレイヤー的に安牌とは言えないが、上記の銃にはない魅力を感じる何丁かを置いておく。
・ヴァイラント.22LR
最高評価基準:装弾数
高評価基準:なし
低評価基準:なし
総評:
Weapon Pack 1の購入で手に入る。
基本スペックはクラス1のライフルの水準をクリアしている上で単純に装弾数10が破格。また入手性(経路)に関して弓の中でもスタミナを消費しないクロスボウを手に入れられる為希少性が高い。
しかし、現状では上述したクルマンが明確に上位互換に近い。現在では1-2対応に明確な意味が出てきている上、銃声が小さいとはいえ実際のところヴァイラントでも100m以内程度の敵は逃げてしまうし、弾道性能に関してもクルマンに一歩譲る。10発の装弾数は魅力だが、正直クルマンの6発でも充分すぎる。
またクロスボウが手に入る点に関してもあちらはマップDLCである為こちらよりも更に優先度が高い…ということで、記述当初から一段ランクを下げてこちらに移すこととした。
また現在ではアンダーソン.22LRもヘルメススコープにより充分なズーム倍率を手に入れた為、殊更に評価は下がるかもしれない。
・ヴァルガーダ.375
最高評価基準:なし
高評価基準:威力、重量、入手性(経路)(暫定)
低評価基準:なし
総評:
※一旦番外送りにしているが、今後の精査で本部門昇格の可能性あり
Hunters' Choice: Bolt-Action Rifle Packで購入可能。
総合力のアルジナに対し、威力で明確に並び立つことができるようになった銃。
まず威力面の検証として、試しにヘイゲンバイソンに対しヒップショットを敢行したところ、このような当たり方でも高確率で仕留めきることが可能な上、出血速度「遅い」を何度か確認することも出来た。
アルジナでもヘイゲンバイソンでもヒップショットでの狩猟は可能だが、5体ほど成功はさせたもののその全てで出血速度「非常に遅い」以上になるのを見届けることは叶わなかった。
つまりこちらはミスショットを補える可能性が高い。
精度値も95とアルジナとほぼ変わらず、重量も4。そして何より地味に弾丸の有効射程距離が200mとなっている為、300mショットなどでもアルジナより威力減衰が小さい(はず)。
反動こそ大きいが、特に対クラス9やヘラジカの狩猟で一撃に重きを置きたい場合はこちら、という場合は充分考えられる。
ただ一方、臓器貫通性能や、臓器を十分に貫通した場合の威力でいうと実はカタログスペックに反しアルジナと大きな差はない。
反動の小ささ、装弾数、弾道など基本性能ではほぼアルジナに軍配が上がる為、判断は迷ったが「どちらか一艇の為にDLC勧めるなら?」を考えた時に癖のないアルジナだなぁ、となったので一旦番外入りとした。
ただ、同様に高威力モデルのツルギと比べるとこちらは重量4でアルジナと互角な上で更に威力が増している。目的に応じた使い分けは充分可能であろう。その点を踏まえると本部門でもいい気もしなくはない。際どい…
・ザルザ-10 .308/M1イヴァニッツ
最高評価基準:威力、装弾数
高評価基準:なし
低評価基準:なし(入手性(経路)にやや難か)
総評:
Modern Rifle Pack(ザルザ)/Smoking Barrels Weapon Pack(M1)で入手可能。
手に入るDLCは異なるが、非常に似通った性能・使用感である為ひとまとめに紹介する。
厳密にはザルザの方が手ブレが小さめで個人的には若干扱いやすいが、他の所持武器次第でどちらにするか決めてもいい程度の差である。
一般的な射程150の4-8対応銃としては頭一つ抜けた貫通力44(ザルザ)/45(M1)に膨張力13を持ち、その他のスペックは概ね並だが双方カラーバリエーションもある為複数持ちも可能。
反動は強めだが、ショットガンパークの反動軽減を最大にすればいずれ連射は出来るようになる。他の銃も使いやすくなるのでこのパークの獲得はお勧め(まずライフル系パークを取るのが前提だが)。
といった感じで4-8対応銃としては概ね文句のつけようがなく「何故これが番外なのか」という話になるが、それはDLC内の他武器が双方微妙な上に4-8はF.L.スポーターまたはマルメル&オルソンで充分だからという理由に尽きる。
実際に他の付属武器を確認してみると、クラス対応力としては一応クラス1対応ライフルを持つザルザ寄り。しかしこれもヴァイラントの下位互換気味である為、ヴァイラントさえ既に持っているなら「クラス9をショットガンとして撃てる唯一のショットガン(これ以外にクラス9の狩猟をショットガンスコアで計上できる武器がない)」である「ミラーモデル1891」が入っているM1の方が優先になる。
とはいえ、正直これも「絶対ショットガンで戦いたい!」という人でもない限り絶対的なものかと言われると何とも言えないし、現在では「the High Culiber Pack」に対9ショットガンが入った為さほど旨味はなくなってしまった。またハジックもキングとはまた違う方向のロマン砲なこともあって「ハジックを使いたいかどうか」という視点になってしまい、単純性能では無理をするものではない。正直マルメルと同時に手に入るツルギ&オルソンと比べると…ね。
頭一つ抜けた威力自体は魅力だが正直どちらも買わないという選択肢自体も普通にあるので、実力自体は充分ではあるが番外とした。
・ツルギLRR.338
最高評価水準:なし
高評価水準:入手性(時期&経路)、装弾数
低評価基準:なし?
総評:
Hunter Power Packで入手出来る。
威力面は通常のライフルとしてはトップのレンジマスターと同等かつなんと装弾数が5もある、ついでにゲーム内クレジットは無料とシンプルながら対7~9対応ライフルとしては非DLCと比べ決定的な差を持つ。
しかしかつてはキャニングと装弾数+威力で使い分け出来ていたのだが、キャニングの時点で素の重量が1違う上に弾道性能、反動・手ブレの小ささによる扱いやすさが違いすぎていたのに更にそこを補強したアルジナ.300タクティカルマグナムが登場し、多少の威力差を加味しても埋められない差がついてしまった。
また、2024/12/3アップデートでヴァルガーダ.375という上位互換気味な銃が出てしまった。
あちらはツルギのお株である威力で一歩優れる上で重量でも勝ってしまっている。一応装弾数で勝ってはいるのだが、あちらもこちらも反動が大きすぎるので装弾数の差がどこまで活かせるかはちょっと怪しい。
現在のツルギは「入手性」と「装弾数」での勝負になる。武器パックをなるべく控えたい、とにかく沢山撃ちたい場合はこちらに出番が来るだろう。
・フォルス・エリート.300
最高評価基準:装弾数
高評価基準:対応クラス、重量
低評価基準:威力
総評:
Hunters' Choice: Bolt-Action Rifle Packで購入可能。
クラス3-6対応という珍しい区分を持つ。
威力的にはポリマーチップ弾が貫通32/膨張7と、レンジャーよりはやや高い程度。アカシカに対し片肺だと出血速度「遅い」にはなる。
この武器の真価はズバリ重量で、なんと3。3-7を撃てるソロキン、2-6を撃てるレンジャーなどともこれで差別化される(ソロキンの7は現状アルジナ等で撃てばよく、事実上3-6対応のようなものであるため)。
…ただ、ソロキンなら片肺でもアカシカに出血普通を出せてしまうこともあってやっぱり威力がちょっと物足りないので「新規プレイヤーにとっても使いやすい」の観点で行くと訳アリ止まりと判断した。
やっぱりアカシカを始めとするクラス6は色々なマップに生息するボリュームゾーンなので、ここに対してはある程度威力が担保されていて欲しいところである。
・モラディーモデル1894
最高評価基準:威力、精度、装弾数、反動
高評価基準:対応クラス、重量
低評価基準:射程(加えて、事実上は入手性(時期)も含まれる)
総評:
Ambusher Packで購入可能。
クラス3-8対応&貫通力70持ちという圧倒的対応力を持つにもかかわらずレンジャーを少しずつ上回る水準の弾数&精度&反動という神のスペックを持つ。
尻または正面からの射撃でもアカシカ程度なら肺まで撃ち抜いてしまうことすらあり、初心者でも接近さえかなえば臓器ヒットでの確殺を非常に狙いやすいパンチ力が魅力的である。
今回の評価基準では重視こそしていないが、実はリロード速度57も平均以上の水準かつ使用する.44弾もハンドガン用である為か8に対応できるライフル弾の中ではずば抜けた安さ。おまけに8対応出来るのに重量が3しかない(通常は軽くても3.5ある)上、ハンドガン用の弾丸を使用こそするものの通常のライフル用スコープを使える為余計なスコープを持ち込む必要もない…と細かい部分まで一通りの性能が良い。
しかしこんな凄まじい武器にも弱点はある。射程距離である。
基本的に弾の落ち方が結構激しく、初期ゼロイン状態だととりあえず100m~110mくらいまでは近付くのが前提。
ここまで近付けるならライフルである必要がなく、サンドバーグ.454など高威力なハンドガンでよい。
一応8-16倍スコープのアーガスを付けていれば「照準から1メモリほど下に標的を置くことで初期ゼロイン状態での200m狙撃」を実用的に行えるようになるようだが、これも値が張る為序盤では使えない。
本領発揮はパーク「ゼロイン」のLv2を獲得後で、こうなれば普通のスコープでも150~160mくらい、慣れれば180m前後からでも撃てるようになるため、扱いやすさは劇的に改善される。200m以降の狩猟はまだ難しいため通常のライフルと同等とまではいかないが、ハンドガンなどよりは圧倒的にマシ。
ただ一方、ゼロインとは別に弾の解禁にハンドガンスコア2500を要求されてしまう。サンドバーグで頑張ってもいいが流石にクオモが欲しくなりそう。
つまり基礎スペックは基本トップレベルでありつつも「射程」という初心者に重要な要素の1つに不安点があり、尚且つゼロインパークがほぼ欲しい&弾丸の解禁にハンドガンスコアも必要と序盤で使えない為番外とした。
とはいえ、同じく貫通力の化身であるキングと比べるとこっちはちゃんと充分な実用性がある。やはりズーム可能なスコープを使えることやクラス対応が偉すぎる。
なお他のDLCより若干値段自体が高い点を加味して高評価とはしていないが、DLCの他の要素として見ても待ち狩りのバリエーションを増やしてくれる「電子呼び笛」とセットというのがとても魅力的で入手性(経路)は良好寄り。
・.300口径キャニング・マグナム
最高評価基準:弾道
高評価基準:装弾数、重量、入手性(経路)
低評価基準:入手性(時期)
「ユーコンバレー自然保護区」の購入で入手可能。
優秀な.300弾を使えるが、性能的には2024/3/12アプデにより先述の「アルジナ.300タクティカルマグナム」のほぼ下位互換となってしまった。
しかし、こちらは特別に武器DLCを買わずともマップ購入によって手に入るのが強み。装弾数などはあちらが上だが重量4の強みはそのままであるし一応カラバリ持ち替えもあるので完全下位互換までは行かない。
またアルジナと比べても射撃音が明らかに「超強い銃撃ってますよ」という感じがある。射撃音の気持ちよさは此方が上と断言できる。
アルジナ追加前は対7-9最強の総合性能といって過言ではなく、現時点でもアルジナを除けばほぼ最強なので武器DLCに手を伸ばすのがキツイとかそういう場合はこっちを使ってもいい。
どちらかというと、性能云々よりはライフルスコア6000という入手性に難がある。
あまり使えなかったライフル編
ライフルはいろいろな人が使うと思うので、正直「これは使えなかったかも…」というものを置いておく。
単純に「使わなかった」だけなら色々あるのだが、それらは単に.270ストラディバリウスを筆頭に非DLCのライフルであったり(⇒DLCをあまり買わないなら使うことになる)、個人的に使えるとまでは思わなかっただけで人によっては有用になりそうな特性があったりする(⇒バスケズ・サイクロンやマーテンソンなど)。
あくまでもここでは「使わなかった中でもさらに明らかにダメな部分がある」というものだけを挙げておく。言葉を選ばずに言えば産廃武器ともいう。
・270ストラディバリウス
ゲーム内入手が可能。
正直非DLC武器なので載せるか迷ったのだが、ちょっと注意すべき点が多すぎるため掲載した。
まず本体はゲーム内クレジット無料なのだが、ポリマーチップ弾の解放がライフルスコア700と微妙に遅い。700まで稼いだならクレジットはハイペリオンスコープの購入を加味してもミッション進行も含めれば10000ほどある可能性が高く7mmエンプレスマグナムの入手も近付いてくる。
4-8対応、基礎スペックは概ねF.L.スポーターから装弾数を落としただけと優秀…と言いたいのだが、倒れるまでのスピードが非常に長いせいでまずワニ系に対し致命的に相性が悪い。
というのも、臓器を撃ち抜いてもワニが水に潜るまでにHPが減らず、結果として臓器を撃ち抜けたかどうかは血痕のある現場に乗り込んで判断するしかない為である。臓器ヒットが必要になるダイアモンド個体を狩りたい時なんかは余りにも致命的すぎるし乱獲したい時にも不用意な接近を強いられる。
またこうした現象が起きるのはワニなどの高クラスに限った話ではなく、クラス6のアカシカですら臓器を貫いても割と熱い戦いを繰り広げることが出来クイックキルボーナスを満足に獲得するのは困難である。
明確にレンジャーと比べて変わるのはダマジカなどクラス4くらいと思われる。クラス4の乱獲環境を整えて7mmエンプレスマグナムの購入に繋げるという使い方ならアリかもしれない。
これは邪推だが、4-8クラスは各マップにおけるメイン層である場合も多い。最低でもこの位はDLCを買ってねというお達しのようなものなのだろう。
・ガンダレライフル
「スンダルパタン保護区」で入手可能。
有効射程200m、本体のゼロインも75mと150mに加え250mという変則的だが悪くない設定を持つ上、弾丸のカタログスペックも優秀。装弾数1であることを差し引いても充分に強力なライフルである…と思われた。
そもそも装弾数1ではあるがリロード速度が70とかなり高く、多頭狩りは厳しいが使用におけるストレス自体はほぼない。また発砲時の煙も結構モクモクしてるので、仮に装弾数が2以上あったとしても多頭狩りは厳しそうである。そういう意味では、装弾数を捨てて他に振ったというのはむしろ良デザインと言えるかもしれない。
しかし「スコープを装着不可」というあまりにも重すぎる調整を受けており、残念ながらその有効射程も変則ゼロインも全く活きず使い慣れないアイアンサイトでどうにか150m前後くらいから狙うしかない。
せめて2-4倍でよいので可変倍率のスコープを積むことが出来ていればかなり強力だったのだが…
尚且つてはクラスが4-8で止まってしまっていたが、現在はアップデートで9に手が届くようになった。しかしそれでも通常の可変倍率スコープを搭載出来たとしても尚マルメルを食うことはまずなかったはずであり、まだ扱い辛い。
また貫通は確かにするのだが、膨張力に関してはどこまで当てになるのかは怪しい点も残念。
というのも、ガンダレライフルとアルジナでノヤクに対し2臓器を貫いた結果が以下の通りなのだが…
見ての通りクイックキルボーナスの数字がガンダレ140に対しアルジナ200となっており、「倒れるまでの時間」では膨張が低いアルジナの方が早いという結果になる。距離を見ても、ガンダレ15mアルジナ138mなのでどちらも有効射程距離圏内であり威力減衰は起こっていない。
理屈は不明(推奨クラス8までの補正が掛かったまま?)だが、現状だと破壊力を求めての採用は諦めることになる。
※なお、検証されていない為真偽は不明だが体重が大きい個体の方が僅かに体力が高いという噂がある。
仮にこの噂を真置きした場合アルジナはやや不利な条件を背負っているにも拘らず60のクイックキルボーナス差をつける結果となり、殊更にガンダレの不利を強調する結果となる。
不幸中の幸いは、銃本体の価格が36000と安くはないが並程度で収まることに加えサイドミッションクリアでの無料入手も設定されていること、そして弾丸に至っては先述した通り価格僅か230と極めて安いこと。
つまり、同様の"スコープなし"という欠陥を抱える後述のキングと比べるとノリで試し撃ちしてもそれほど痛くはないということか。
・キング470DB
「ヴルホンガ・サバンナ」で入手可能。
ヤバイ。キング470DB。まじでヤバイよ、マジヤバイ。キング470DBヤバイ。…ネット調べてもこの武器のヤバさ、マジで出てこないけどマジでヤバいです。
ということで色々見ていくと、まずポリマーチップ弾は全ライフル最高の貫通力100/膨張性23を誇りずば抜けた破壊力であらゆる動物を駆逐する。
ただ貫通100/膨張23の肝心の強さについてだが、対9で比べるとスイギュウ系は明確に貫きやすさに差はあるもののライオンはマルメルなどと恐らくほぼ差がなく両者ともに両肺貫通は容易。倒れる時間に関してもプレイに影響を及ぼす程差があるという訳ではない。
そして、このライフルの強い部分は以上の1点のみである。実は、殆どの面で後述の「サンドバーグ454(ライノ454)」の下位互換となってしまっている。
具体的にカタログスペックをまとめてライノと比較すると以下の通り。
・射程はライフル故長いと思いきやズーム機能を使えないので150m前後以降の射撃は事実上不可能に近く、一応2-4倍を使えるライノと同等
・クラス9のみ対応(ライノはクラス4-9)
・2発装弾(ライノは5発装弾)
・重量5(ライノは重量2)
・初期費用90000/弾丸2600(ライノと同型のサンドバーグが初期費用0/弾丸530)
・必要ライフルスコア5300/ハードキャスト弾6400(ライノと同型のサンドバーグは必要ハンドガンスコア0/ハードキャスト弾5300)
・キングはDLC武器/ライノは非DLC武器
もう少し縮めると威力、射程がライノと同等、クラス対応、装弾数、重量、入手面(時期、経路)においてライノを下回ってしまっており上回る点が(事実上)ほぼないため完全下位互換。
個人的な使用感としてはズーム機能を使えないのがあまりにも致命的で、命中距離は100m位からが精いっぱいだった。それ以上の距離は当たらないか、当たっても変な部位。一応手ブレはキングの方が小さいが正直ライノでも困るほどではない。
更にライノ側は2024/9/24アプデで3-7倍スコープを手にしてしまったため、狙いのつけやすさという点ではもはや完敗と言っても過言ではない。
練習すれば何とかなるかもしれないが、9はぶっちゃけアルジナツルギマルメルのクソつよ三銃士を使った方が確実だしコストも安い。…と、まあカタログスペックのみならず実戦で試しても普通に弱い。
とにかく全員がキング470DBのヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイキング470DBをこよなく愛するプレイヤーとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
ハンドガン部門
基本的にライフルが強い武器なので該当するものは少ないが、この一ヶ月のみでも見どころがあった幾つかを紹介。
なお、非DLC内で紹介しているのはサンドバーグだけだが実のところ非DLCハンドガン3丁はどれも割とまともな性能をしている。
ホローポイント弾ですら割と問題なく狩りを行えるサンドバーグが頭一つ抜けているというだけで、対応クラス次第ではフォコーソを使う手もあるし44マグナムはサンドバーグよりずっと早くハードキャスト弾が解放される為そちらを使うといった選択肢もある。
強いて問題を挙げるとすれば、ことレベリング及び2-3対応という観点で言えば後述の.243Rクオモがあまりにも優秀過ぎるため、ハンドガンだけで戦うとしても最終的にはクオモorマンギアフィコ+サンドバーグで完結してしまいがちな点か。
・サンドバーグ454(ライノ454)
最高評価基準:入手性(経路、時期) (+ハードキャスト弾に関しては威力)
高評価基準:威力、対応クラス、装弾数
低評価基準:なし(強いて言えばハードキャスト弾の解放時期)
※後半でハードキャスト弾の記述も行っているが、ハードキャスト弾は序盤では使えないため評価はホローポイント弾のみの基準で行っている。
※2
ゲーム内入手可能。
ゲーム最序盤で無料で入手可能でありつつ、まともに当たればあらゆる敵を即死させるなかなかにやってる超性能武器。
非DLC武器ながら、先述した通りキング470DBの(ほぼ、恐らく)完全上位互換でもある(単にキングが弱すぎるという説も有力)。
接近を要求されるハンドガンということで序盤はどうしても使い辛い面もあるが、特にお金のない序盤、時間を掛けてギリギリまでゆっくり接近してでも確実に狩ってゲームを進めたい…というなら、対クラス4以上はレンジャーのみならずこれも選択肢に上がる。
レンジャーは間違いなく最高峰の一角に数えられるライフルではあるのだが、高クラスには対応しない上ポリマーチップ弾を買えるようになった後も肺撃ちが安定してこないと結構苦戦したりする。一方でこちらは高クラスに対応する上、少し狙いがそれる位なら殺しきってくれる。
残念ながら貫通力100を持つハードキャスト弾に関してはハンドガンスコアが5300必要なのですぐには使えないが、最初から使えるホローポイント弾でも一応ザガンと同格の貫通力25でダマジカやブタの臓器くらいなら割と安定して貫ける。
なお、これらクラス4はマトモに臓器に当たればほぼ即死となる。また致命臓器以外でも、例えば非致命臓器を貫いた場合などはレンジャーとかで致命臓器を貫いた時のようなスピードで倒れたりする。
また、作中でも群を抜いて硬いバイソンやスイギュウ等ですら当たり方がよければホローポイント弾で100mの距離から肺を抜くことも一応可能(但しほぼ真横から通すのは前提)。心臓までは抜けなくともなかなかのクイックキルボーナスを得られる。
また距離面に関して補足すると、私自身の熟練度だと140~150ショットは辛うじて実用圏内といったところ。これはあくまで私の例であり、もっとまともにFPS慣れしているプレイヤーが修練を積めば更に長い距離から扱うこともできるだろう。
また2024/09/24以降はハンドガンでも最大7倍のズームが可能になり、然程距離を詰めなくても狙撃可能になったのも強い追い風となる。
ハンドガンながらクラス4~9対応、それもこの威力を一応は100m前後から、しかも初期から使えるのはかなり強い。
クラス対応力の広さに加えて以上の通り最低限の貫通力は備えているといった点から、クオモやイェルンペリ・スペリオルを所持していない限りハンドガンスコア0~5300間を全てこれで凌いでしまう選択肢も存外悪くはないと思われる。
なおカラバリの「ライノ454」も存在するが、こちらはハンドガンスコアが大量に必要であることやゲーム内通貨が必要であること、そもそも反動が大きく連射が利かないことなどから無理に買う必要もない。
※ちなみに、評価対象外ではあるがハードキャスト弾はこんな感じ。
結論から言えばライフルを含めた全銃でも最強クラスのポテンシャルはある。あとは150m前後以内まで距離を詰められるかどうか次第。
2,3枚目に関して、マルメル側が若干ズレているのと双方共に有効射程から大きく外れている為厳密な比較ではないが、確かに良く刺さる。
4枚目に至っては袈裟斬りというか袈裟貫きというか、とにかく貫通力100は伊達ではないことがわかる。
但し、有効射程内に近付かないと「マルメルよりはよく刺さる程度、あるいは最悪それ以下」程度に収まることも割とある点には注意すべきか。扱いやすい120~150m位から撃とうとすると特にクラス7~9辺りはマルメルより弱く感じられ始め、300mショットをクラス9相手にまともに狙おうものなら殆ど刺さらないことも珍しくない(そもそもハンドガンの弾道で300m狙撃をするべきではない)。
また膨張力23に関しても数字上は一応他の銃のポリマーチップ弾やハードキャスト弾と比べ頭一つ抜けた数字ではあるのだが、実際のところ全ての敵が即死するみたいなゲームバランスが大きく変動するレベルの力がある訳ではない。
クラス4~5辺りはマルメルとあまり変わらず、6~9はマルメルよりは明確に早いかもと感じるくらい。6はともかく7~9は今度はツルギやアルジナ辺りとの比較になりこの2丁と比べるとやっぱりそこまで変わらない。
参考までに、実際に、刺さった部位の数が少ないと相応の時間に収まってしまう例を二枚紹介する。
しかしながら、以上の結果は裏を返せば150m以内程度まで距離を詰めることさえ認めればツルギやアルジナと同格に近い弾丸性能を僅か重量1.5の非DLC武器で4~9に発揮できるということでもある。
その肝心の距離詰めが大変なこともあり100/23という数字のインパクトに反してバランスブレイカーになるような武器ではないが、それでも確実に最強クラスの力があることは間違いない。
・.243R.クオモ
高評価基準:精度、射程、対応クラス、重量
低評価基準:装弾数、入手性(経路)
総評:
Assorted Sidearm Packで入手可能。コンテンダー。
初心者プレイヤーでも現実的に普段使いできる可能性があるほぼ唯一のハンドガン。イェルンペリ・スペリオルと並び扱いやすさでは一番オススメ。
ハンドガンではあるが、ライフルスコープ使用可能&ライフル用の弾(レンジャーのもの)を装弾数1ながら使える。
弾丸の性能に関しては全てレンジャーの項に一任するとして、ここで重要なのはこのクオモは厳密には違う部分もあるが「1発しか装弾できない代わりに重量1となったレンジャー」のように扱うことが出来るという点が非常に強い。但しその代わり普通のハンドガン弾は使えない。
初期状態のゼロインは100mなのだが、実際のところ素でも150mくらいの距離は対応可能、僅かに落ちることを承知していれば200mくらいまでは実用圏内と思しい。その他射撃場で試したところパークのゼロインを獲得した場合200mで150-250m辺りまでは概ね対応可能と思しい結果が出た。300mは残念ながら200mゼロインでも少し苦しくなるが、通常のライフルよりはわずかに劣る程度の射程が確保できているものと思われハンドガンの射程として破格であることは間違いない。
またこちらは通常のハンドガンと異なり距離を取れる武器である為、元の装弾数は最低評価だが一応カラバリ二丁持ちで多少補う余地はある。この場合重量のアドは消えてしまうが、とにかくハンドガンスコアを急いで稼ぎたい場合はカラバリの出番もあるかも。目指せ固有時制御・二重加速。
ハンドガンのみでの狩りを行う場合、5-9はライノで頑張るとして2-4はこれに勝るハンドガンはない。ハンドガンに要求される近距離接近が苦しいなら最悪5-6もこれで頑張る手はある。
序盤のハンドガンスコア確保から、ゲームに慣れてきたら今度は重量調整用のサブウェポンとしてまで幅広く活躍できる良武器である。
また、この武器はあくまでレンジャーの弾しか撃てないためハンドガンの最大の特徴である「近距離での超威力弾」を殺してはいないというのも個人的にはポイントが高い。クラスが被っている為紹介はしないがフォコーソ357も死んでいるわけではなく2-6対応ハンドガンとしてはそこそこ強い。また同じ弾を撃てるレンジャーに対しても重量が優秀な代わりに弾のスペック以外は全体的に下位互換気味としっかり差別化は図れており、絶妙なバランスを持った武器とも言えるだろう。
惜しむらくは、マンギアフィコの項でも述べたがDLCに入っているこれ以外の残り2丁のハンドガンにそこまで尖った部分がなく、ゲーム性能的にはこれだけの為に買うことになる可能性が充分考えられる点か。強いて言えば同じハンドガンでもアンダーソンが入ってればダントツお勧めだったのだが。
ただ、コンテンダーもそうだが同パックにはSAAが入っておりいいセンスが垣間見えるためロマンを求めるなら元は取れる。
・.45-70イェルンペリ・スペリオル
最高評価基準:なし
高評価基準:クラス対応、入手性(経路、時期)、精度、射程、重量
低評価基準:装弾数
「the High Caliber Pack」の購入で入手可能。これが強く、現環境においては対7-9最強の「アルジナ」に未だ希少な9対応ショットガン「ストランドベリ」と同時入手が可能。
ゼロインは100-200mに対応し、ライフルスコープも搭載可能。まあほぼ完全にクラス4-9版のクオモである。
肝心の弾丸の威力だが、これまた4-9版クオモという感じで「4-7までは問題ないが8-9は少々パンチ力が厳しい」といった具合である。
今回のアプデで45-70弾自体も強化されたらしいが、アプデ前にコーチメイト・レバーを購入して比べた限りだと正直あまり変わらない感じはした。7クラスまでは通用するが8以降はお守り程度のものである。
とはいえクオモでは足りなかったクラス5以降にパンチ力を得たのは大きい。これを使い辛くなるクラス8以上は今回のアップデートで数を減らしているのも追い風で、クオモと同様に序盤のハンドガンスコア上げではこれ以上ない相棒になりえるだろう。
ハンドガンレベルを上げる目的でクオモかこちらのDLCどちらか1つを選ぶならば、アルジナも強いこちらだろう。4-9どころか4-7と考えても多種多様な動物がいるため、基本的にクオモよりも相手を選ばない。ライノのハードキャスト弾を使用可能になるまではこれ一本で通していいと思われる。
ただ一方で同様に4-9ハンドガンのライノと比べる場合、ライノとイェルンペリ単品で比べれば相互互換なのだが、他に持ち込む銃との役割の兼ね合いでスコア稼ぎを終えた後はライノの方が優先されると思しい。
ライノは近距離における超威力で確実性の高い狩りという他のライフルには出来ない仕事があるが、こちらは遠距離狙撃というライフルと同じ役割になるためである。
またライノはハンドガンスコープが必要と言っても合わせて重量2.5止まりではあるのと、実戦ではクラス1の為にアンダーソンを持ち込むパターンもある(⇒スコープを持ち込む重量対コスパが上がる)為、実際のところそこまで重量を阻害するパターンも多くないという点もこの銃には向かい風である。
同じくライフル系ハンドガンであるクオモは同クラス帯のライバルと比べて重量・威力の細かな差で使い分けできるが、こちらはそうではないということである。
ただそれでも、クオモ同様に重量調整で光る部分自体はない訳ではないと思しい。例えばだが、実用面で言えばヴァイラントorクルマン+クオモ+これ+ライフルスコープでグリェルク+ファルコンスコープの重量5.5をも下回る重量5で全クラスにライフルの距離から対応出来るようになった。グリェルクだと4以下を散弾で対応せねばならなかったので利便性はこの組み合わせの圧勝。
最近になってスンダルパタン保護区が追加されたように新たなマップが出たりした時にはテントと三脚を同時に持ち込みたい等のパターンもあると思われるため、重量を極限まで圧縮できるこれらの装備にも需要が出てくる。
ここからはクラス1を諦めずにアンダーソン+ハンドガンスコープを持ち込んでもいいし、消臭剤や救急キットなど経験の浅い狩場にあると嬉しいものを幾つか持って行くなど、色々な運用法が考えられる。
その他、発砲音はクオモ同様めちゃくちゃ重いので爽快感はある。
ハンドガン部門番外
初心者が使うハンドガンとしては上述した3丁が基本的にはお勧めだが、
そこから更にもう一歩踏み込みたくなった時に持つとよい2丁を以下に紹介する。
・アンダーソン.22LR
最高評価基準:装弾数
高評価基準:クラス対応、弾道、重量
低評価基準:入手性(経路)
総評:
「Weapons Pack 3」で入手可能。
「クラス1を撃てる」という分かりやすい役割を持つ。単純にこれ以外のクラス1用ハンドガン候補がマンギアフィコくらいしかないので記載。
ゼロイン距離は25/50/75と標準的なハンドガンのそれになるが、使用する弾丸が「ヴァイラント」と同じ22弾、即ちライフル弾になる為、通常のハンドガンの弾よりも弾道が落ちづらく、また有効射程が100mと通常のハンドガンより長く設定されているため威力も落ちづらい。
…といっても22LR弾自体の弾道はライフル弾の中ではかなり劣悪な部類に入る為「ハンドガンにしてはマシ」くらいの基準ではある。
この銃の真価は重量にある。ハンドガンスコープを追加で持ち込むことを考えても重量1.5でクラス1への対応力を得られるのは破格であり、基本的にクラス1の遠距離狙撃は確実性のクルマンか、良重量のアンダーソンから選ぶことになることが多い。
ライノと並び「忍ばせておきたいサブウェポン」としては非常に価値が高い一丁と言える武器ではあるが、初心者のうちからここまでガチガチなクラス1対策は正直いらないと思う為番外入り。最初はカナダガン稼ぎ用のショットガンがあれば充分である。
なお2024/09/24以前は2~4倍スコープしか使えなかった為ヴァイラントより狙撃が難しかったが、現在では3-7倍スコープを使える為に狙撃の難易度差が縮んでおり、サブウェポンとしての適性をまた一歩盤石なものとした。
・マンギアフィコ.410/45コルト
高評価基準:対応クラス、入手性(経路、時期)、装弾数
低評価基準:なし
総評:
Weapon Pack2で入手可能。
まずこの点が強く、初心者向けショットガンである「グリェルク」と同じく序盤で使いやすい「ソロキン」とセットで手に入る。
ハンドガンとしては丁度サンドバーグの穴を埋める2-5クラスに対応しており、同クラス帯である非DLCのフォコーソと比べても若干ではあるが貫通・膨張の双方に優れる。代わりにフォコーソの重量は1.0なのに対し1.5と少し重たいほか、こちらはクラス6には対応しない。
しかしフォコーソはハンドガンスコア450でハードキャスト弾が解放されるが、こちらは購入直後、即ちゲーム開始直後からでもハードキャスト弾が解放されており序盤から使いやすいのが利点。
貫通力の高いハードキャスト弾の方が使いやすいという場合、4に関してはサンドバーグのホローポイント弾ではなくこちらのハードキャスト弾で撃ってもいいかもしれない。
また、計上スコアはショットガンとなってしまうがバードショットによりクラス1への対応も可能である。4-9は全てサンドバーグに任せてもいい状況なので、単純に1-3をこれ一丁で埋めればスコープ込みでも僅か重量3.5で全クラス対応とほぼ最軽量での狩りが実現する(超えられるのは一部の弓くらい)。始めたうちだとマップを上手く把握できていない為に消臭剤・救命キットに頼りたくなる場面も多く、重量を圧縮できるという点は序盤でも強みになる。
またはハンドガンの距離で割り切るならいっそのことこれとライノで組んでもいい。
唯一欠点があるとすれば、バードショットの飛翔射程が若干短い(らしい)という点。ただ他のバードショットが100mなのに対しこちらは90mといった程度の差であり、クラス1は50mくらいまでは近付けたりするのでそこまで大きな懸念点にならないことも多い。
なお後述のクオモはサンドバーグを補う2-3用のハンドガンとしては群を抜いた扱いやすさではあるのだが、他のDLC内容にあまり恵まれずクオモだけの為に買うことになる可能性が高い。
サンドバーグをまず扱ってみてハンドガンの距離での狩りがさほど問題なさそうと感じたのであれば、一旦クオモは置いといてグリェルクついでに手に入ったこちらを選択する手もある。
それでも番外入りしているのは、その「ハンドガンの狩り」が序盤だとやっぱりなかなか難しい為である。
敢えてこれでハンドガン稼ぎをする理由は薄く基本はクオモかイェルンペリ、ハンドガンの距離でやりたいにしても一旦無課金で済むサンドバーグを選択すればそれでだいたいは何とかなる。これはあくまでステップアップ用の一丁であろう。
ショットガン部門
ショットガンは基本的に威力、精度、反動がほぼ共通である為、これらの評価はしていない。
・カバーシャム・スチュワート12G
最高評価基準:入手性(経路、時期)
高評価基準:なし
低評価基準:なし
総評:
初期入手が可能。
上にも書いている通りショットガンには基本的に威力、精度、反動の差がない。重量は物によって少し変わるが、大きな差はない。
なのでショットガンを使いたいと思ったなら下手にDLCに手を出すよりも一旦これを手に取ってみるといい。
ゲーム内のショットガンとしては「カチャトーラ12G」が概ね上位互換に立つ(こちらも非DLC)のだが、新規プレイヤーが使うという観点で言うとショットガンスコア1150と48000クレジットが必要なので全く向かない。あちらを将来の目標に据えつつ序盤は此方を使うのが有効である。
なお、かつてはショットガンジャンルを初心者が使うにあたりスコアを稼ぐかグリェルク・ドリリングライフルに頼らないとズーム付きスコープを使えなかったのだが、
2024/9/24アプデで追加されたスコープパックで最序盤からでもショットガンスコープを使えるようになった為この点でカバーシャム・スチュワートが遅れを取ることはほぼなくなった。
・ストランドベリ10GAエグゼクティブ
最高評価基準:なし
高評価基準:入手性(経路)、クラス対応、装弾数
低評価基準:なし
総評:
ミラーモデル1894に次いで登場した、クラス9を「ショットガンの弾丸を用いて」発砲可能なショットガン。単純にクラス9を撃てるだけならグリェルクもあるが、あちらはライフル弾での対応という違いがある。
またカバーシャム・スチュワートと比べると重量・装弾数でやや勝るので、初手でhigh culiber packを買った場合は対クラス1用であってもこちらを選んでいい(バードショットはこちらでも使える)。
但しカバーシャム・スチュワート(及びカチャトーラ)は弾丸の推奨クラスがストランドベリと異なりあちらは2~3クラスへの対応も可能。最終的にショットガンはこの2(3)丁間での使い分けになるだろう。
同様にクラス9用のスラッグ弾を撃てるミラーモデルと比べるとリロードが遅い代わりに装弾数で優っており、またこちらはメリディアン1-4倍スコープやヘルメース3-7倍スコープといったズーム付きスコープを使用可能であるため使いやすさで明確に勝る。
また何よりこちらは入手経路がアルジナ及びイェルンペリの同梱された「High Culiber Pack」からである為入手性でも優れている……と、全体的にミラーモデルよりも優れた点が目立っている。
もっともショットガンの特性上初心者がこれを使って狩る事態は序盤だと少ないとは思われる。
ただ、武器・DLC選びの判断に困っているだろう段階の初心者でも「アルジナ&イェルンペリの為にhigh culiber weapon packを買えばついでにショットガンも万全になる」という安心感・全能感を得られる精神的コスパの高さから特筆。
ショットガン部門番外
・グリェルク・ドリリングライフル
最高評価基準:クラス対応
高評価基準:入手性(経路、時期)
低評価基準:なし(ライフル時のみ威力と装弾数)
総評:
Weapon Pack2で購入可能。
かつては初心者向けにスコアを稼がなくてもスコープを使えるという強みがあったが、現在では2024/9/24追加のスコープパックで初手からショットガンスコープを手に入れられるようになったことで必ずしもグリェルクに頼る必要はなくなった為番外送りにした(もとはお勧め筆頭候補だった)。
一丁で全クラス対応が可能なのは魅力ではあるが、重量面では既に別のDLC銃でもっと軽量な組み合わせが実現する為全DLCを所持していることが前提の場合大きなメリットではない。
その上でショットガン部分は8~9クラス非対応、ライフルの性能は7mmリージェントマグナムと同程度かつ4クラスに対応出来ていないなど、現在では少し中途半端さが目立つと言わざるを得ない。
とはいえDLCパック自体はマンギアフィコ&ソロキンが強く、曲がりなりにも一丁で全クラス対応可能とオマケで使う分には悪くない為こちらに残した。
総括:武器はどのDLCを買うべきか?
まず、問答無用・ダントツでお勧め出来るのは「Hunter Power Pack」になるだろう。the Hunterを快適に楽しみたいならこれだけは事実上必須と考えていいかもしれない。
マルメル&ツルギ(ついでにオルソン)を手に入れることで4~9対策は万全になる為、レンジャーと合わせればクラス1対応を除き全マップにおいて不足がなくなる。
クラス1は小物しか居ない上知覚能力も低いため、狩りたくなってもまずは初期ショットガンのゲームキーパー12G、あるいはもう少しスコアを溜めてカチャトーラで頑張ってみるのも全然アリ。
ライフルで対応したくなった時に「Weapon Pack 1」でヴァイラント(とついでにクロスボウ)を手に入れるか、「ミシシッピ・エーカーズ保護区」を購入してクルマンを手に入れるのが恐らく丸い。
その他オプションとして、更に2-3への対応力を得たければ「エメラルド海岸」を、4-8への対応力を得たければ「テ・アワロア国立公園」を購入しザガン&スポーターを入手といった流れになるか。この二つはマップとしても優れておりポイント高め。
そこから更に、ハンドガンやショットガンを使いたければ「High Caliber Pack」「Weapon Pack 2」辺りにも手を出してみる、狩りのバリエーションを増やしたくなったら「Ambusher Pack」で電子呼び笛を手に入れるついでにモラディーを確保する…といった流れが恐らく望ましい。
High Caliber Packはアルジナとイェルンペリ、ストランドベリが、
Weapon Pack2はグリェルクとマンギアフィコ、ソロキンがそれぞれ同時に手に入り、どちらも「Hunter Power Pack」と比べ汎用性でこそ一歩劣るが、あちらにはない専門性を補う良パックとなる。
そして紹介した強武器の中ではここまでに挙げたもの以外だとザルザ&イヴァニッツ、そしてクオモが残っているが、まず前者二丁に関してはここまでの内容で完結するため無理はしなくていい。以前はイヴァニッツの方が同時に手に入る武器の都合でやや優先度が高かったが、今ではHigh Caliber Packにてその優位も小さくなり、ほぼどちらでもよくなった。
一方でクオモに関しては性能的には替えが利かないが、「ハンドガン初心者がハンドガンスコアを上げる」という観点で行くとイェルンペリの方が広い相手に対応出来るし、同時に手に入るアルジナも強いと全体的に手を出しやすい。今からであれば、クオモに手を出すのはある程度ゲームを理解してからでいいだろう。
おわりに
ということで、2ヶ月程the Hunter CotWをやってみての武器の所感を紹介してみた。
あくまで2ヶ月プレイしての所感である為もっとちゃんとプレイしたらもっと様々な側面が分かってきてこれらの評価も変わるかもしれないが、ともかく今はこんなところである。
次は…推奨マップ編を作ってはいる。ただまだ未プレイマップが幾つかあるので、パークとかを先に作ってしまうかもしれない。