見出し画像

はじめてのnote / きっかけストーリー

はじめまして、わたなべです。
はじめてのnoteです。
この歳になって改めて、自分が楽しいと思えることは何だろう?
を模索してみたところ、書くことに辿り着きました。

自己紹介

簡単にですが、自己紹介です。

【プロフィール】
・わたなべ
・40歳
・夫と二人暮らし(現在妊娠中)
・アパレル業界20年目
・埼玉県出身
・サバっとした明るい性格

【好き・興味・関心】
バスケ(観る・やる) / 服 / 動物全般 (特に鳥(文鳥)、犬(パグ)を溺愛) / 読書 / エッセンシャルオイル / 食と健康にまつわることの情報収集、実践 / ユーモアセンスのあるヒト、モノ、コト / 政治・世界情勢 / 投資 / 旅行 / 一人カラオケ / 人間観察 / アテレコ(特技) / 自然な暮らし(憧れ) / 助六の日常 (GOTTEさん作) / 美味いごはん屋さん探し / 関西弁 

【嫌い】
買いもしない店の商品をぞんざいに扱う自分の子供に対して、
「あ~、そんなことしたらお店の人に怒られちゃうよ~」って言ってる親


ここから、私がnoteをはじめたきっかけを書いてみました。
少し長く稚拙な文章ではありますが、お付き合いしていただける方は是非ご覧ください。

noteをはじめたきっかけストーリー

40歳になった私が、noteをはじめたきっかけ。

高校生の頃から、この道に進むと決めていたアパレル業界に身を置きはや20年。

自分が好きだと思えるブランドで、常にお客様とコミュニケーションを取る接客という仕事は、自分の性格にこの上なくマッチした仕事だと思っている。

もちろん、接客だけが仕事ではなく、店舗に関するあらゆることの決定や、ブランドのプロダクトに関する事にも間接的に携わり、それなりに自分の意見や提案が反映される立ち位置にいるのではないかと自覚している。

ただ、気づけばここ何年か、自分は本当は何が得意で、何をしている時が一番楽しいのだろう?と、ふと考えることが増えていた。

もちろん、人と話すことが好きだし、仕事柄コミュニケーション能力の面でも長けている方だとは思う。
自分に投資し知識を増やすため、個人的に興味のあったVMDを講座で学んだりもしてきたし、振り返ると20代~30代前半までは、仕事に没頭していたと思う。

でも、何かが足りなかった。

売上向上や、人事育成、日々の店舗運営においてやるべきこと、考えることは無限にあった。
でも、その仕事において、結果を出すためのプロセスを経て得る経験値や新しい価値観、良くも悪くもその先にある結果は、本当の意味で私を満たしてくれるものではなかった。

現在の仕事の環境は、ある程度自由度も高く、ありがちな人間関係の悩みも皆無。
まったく不満がないと言うことではないが、正直、売り上げが伸びる見込みが薄い中、日々予算に追われ、自分と一回りも年齢の離れた新卒社員や、10人以上のアルバイトを含む人事のマネジメントをする日々だった前の会社に比べれば、今の環境はとても有難い環境だ。

正直、人をマネジメントすることに疲弊してしまったということも、職場を変えるきっかけの一つだった。

そして有難いことに、私が入社してから、今の店舗の売り上げは本当にうなぎのぼりで、うなぎどころかもうそれは龍のぼりとでもいった具合で、業界が厳しいと言われる状況の中でまったくの不況知らず。
もちろん、今までの自分の経験と能力をふんだんに発揮した結果だと自負しているところもあるが、色々なタイミングが良かったということも事実であり、自身の実績として評価はされたものの、やっぱりどこか、仕事で結果を出すということでも満たされていない自分がいた。


『自分には何もないわけではないが、何かあるわけでもない。』

自分で自分を自己評価するとしたら、なんとなくそんな言葉が相応しいのではないかと思ってしまう。

別に何もないわけじゃない。

今の環境は、今までの自分の決断が積み重ねてきたものだし、様々な状況下での自身の行動や思考の変化を通じて、自身の成長を感じることもできている。でも、だからと言って、これといった特別な何かがあるわけではない。その何かを見出す必要が本当にあるのかもわからない。

でも私はずっと、そんな自分自身に対する自己評価を、もっとポジティブで自信に溢れた言葉に変えたい、変えてあげたいと思っていた。

そして、それを変えれるのは自分の行動でしかないということも重々承知していた。


自分には、なにかもっと、時間を忘れてしまうくらい没頭できるような、人より少し優れているかもしれないと自分で自覚できるようなものがあるのだろうか…

それはいわゆる趣味のような、特技のような、仕事以外の自分の時間を使ってでもやりたいと思わせてくれるような、何かを一から生みだせるような、そんなものを自分は持っているだろうか…


周りへの影響の有無や、やることの規模の大小などそんなことは関係なく、ただただ自分が、これが私の好きなことだ!と自分自身で自信をもって実感できる何か…

その答えを見出すということは、私の人生においてとても重要なことだった。



4年前のコロナ禍のタイミングで、私の中での常識や価値観、思考は大きく変化した。

マスメディアの偏向報道や必死なプロパガンダ作りに嫌気がさしていたし、私は当時少数派で、世の中の分断というのはこんなにも簡単に作れるものなんだな。ということも生まれて初めて体感した。

私の情報源は主に、Ⅹ、youtube、オンラインサロンになった。
そしてあんなにテレビっ子だった私がテレビを見なくなり、2年半前にとあるYouTubeチャンネルに出会った。

そのチャンネルも、当時は私が情報を取っていた中の一部でしかなかったが、リアルな視点と、少しスピリチュアルな視点から世の中の動きに対して警鐘を鳴らしており、さらに健康面でも自身の体験を通して発信している内容がとても興味深かった。


そして今、そのyoutuberの方のとある企画からの、とある動画をきっかけに、私はずっと探し続けていた、自分の好きかもしれないこと、気づいたら時間を忘れて没頭できてるかもしれないことに、ようやく気づくことができるような気がした。

これは自分にとって必要なタイミングで訪れたチャンスかもしれない…
大袈裟な捉え方かもしれないが、ともかくその時に感じた自分の直感を信じて、まずは無料の説明会とやらに参加してみることにした。

説明会では、そのスキルの必要性や活かし方も含め話があったが、今度は自分の直感だけではなく、実際に自分で触れて学んできた経験や、思考してきたことと重ね合わせながら、答え合わせをするような感覚でその話を聞いていた。

そういえば…、私って小さい時からなんでか国語好きだったし、文脈から感情を読み取ったりするの得意だった方かも…

そういえば…、インスタのキャプションとか考える時、自分が納得できる内容になるまでめっちゃ時間かけて、何回も読み直したりして、なんとなく心地良いリズムで読める文章になるまでめっちゃこだわって書いてるかも…

これ読んで、ちょっとでもくすっと笑ってくれる人がいたらいいな、この文章を理解してくれる人がいたら嬉しいな…
そんで終いには出来上がった文章見て「おぉー」とか「これは私にしか考えられないやつだな」とか、思わず自分で感嘆しちゃったりしてることもあるじゃん…

あれ…これって…まさか…
と無数のパズルピースが頭の中で一つずつパチパチっとハマっていくような感覚がして、体の奥深くから得体のしれない、興奮の炎のようなものがふつふつと沸き上がっているのを感じた。

「もしかしたら私は、文章を考えて書くことが好きだし得意なのかもしれない」

そしてその、かもしれないという不確かな自分の想いを確かめたいという欲求から、そのyoutuberの方のある企画の中の一つであったライティングの講座に参加したのである。



そして、文章を書くことに関しては全くのド素人で、何も学んだことがない私は、【まずは書いてみる】という超初心者の基本を実践し、自分の頭の中に浮かぶイメージや色々をまず言語化してアウトプットするツールとして、このnoteに辿り着いたのである。

正直この講座で学ぶまで、noteというものの存在すら知らなかった。
「noteをはじめてみるのもいいですね」という先生の言葉を聞いた時、私はLINEのノートのことかと思っていたし、メルマガやブログをやろうにも知識もスキルもテーマもない自分がこんなにお手軽に色々綴れるこんなツールがあったんかいと衝撃を受けた。

本当はこの自己紹介ストーリーもこんなに長くなる予定ではなかった。
正直書くのにとても時間がかかってしまった。
でも、書いていると色々なことに気付くことができるし、なにより時間を忘れて没頭できている自分がいる。
これがわたしがnoteをはじめたきっかけである。

自分のやりたいことを見出すということが自分の人生においてとても重要だといったその理由は、また別の機会でお話できればと思う。

#自己紹介
#はじめてのnote
#note
#はじめまして




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集