下飯田駅ってなにがあるの~横浜市営地下鉄ブルーライン乗り降り(4)
乗り降り旅、ラストスパート。
最終回は踊場駅から。レッツ・ダンス!
⑯踊場駅
〇ダンスフロアー・踊場駅。
○関東の駅百選に選ばれた。
○改札階の天井が高くて明るい。
市営地下鉄っぽくない!
もちろんいい意味で!
○猫モチーフのデザインがあちらこちらに。
探してみるのも楽しい。遊び心満載。
(何故猫なのかは後述)
○市営地下鉄のポスターの写真にも
使われた照明。モダンでキレイ。
○猫が踊ってたから「踊場」。
○地上出口は、4番以外は地味。
「えっ駐輪場……?」な出口。
〇地下の通路に、市道と民地の
境界プレート。
〇ここが区界。
⑰中田駅
○「なかだ」と濁点がつく。
○柱が赤い。
〇やっぱりモザイクタイルアートが
以下同文。
〇周囲の建物に溶け込みすぎる
タイプの出口。
〇地方銀行のイチ支店まで
案内してくれる親切な案内板。
⑱立場駅
○ビミョーに難読「たてば」駅。
〇地上改札のためか、物理的に
とても明るい。農産物の直売も。
○地上改札。どことなく東急感。
○乗り場は地下1階。
ホームは比較的「浅い」所にある。
○キュビズムちっくなタイルアート。
○立場ー下飯田、2回地上に出る。
耳抜き苦手な人は、
キーンってしんどいかも。
○地上の車窓風景は、木と住宅地。
⑲下飯田駅
○「しもいいだ」。
「しためしだ」ではない。
○今回わたしが最も
「あの駅には何があるんだろう」と
疑問だった駅。
○かつ、駅舎とその周囲に最も感動した駅。
○幹線道路沿いに「ポツンと一軒家」ならぬ
「ポツンと地下鉄駅」。
○結論:何もない駅です~♪
(襟裳岬風に)
○北の方角に相鉄いずみ野線
「ゆめが丘駅」が見える。
両駅を隔てる建造物は、
今のところない(つまり何もない)。
ゆめが丘は高架駅。最初新幹線かと思った
(そんなわけはない)。
○近接駅なのに「下飯田」「ゆめが丘」と
違う駅名にしたのか。
しかも随分印象が違う駅名……。
〇相鉄ブルーは遠目でもカッコイイ。
○駐輪場はドロボーさん立入禁止。
(どこだって立ち入り禁止じゃい。
てか「さん」付け……)
○駅舎の周りに植えられてるバラが
キレイだった。
○改札口は1階(地上)。乗り場は地下1階。
○今回乗り降りした駅で、線路が一番
「浅い」所にあるかも。
○ホームの端っこは吹き抜け状態。
空が見える(てことは雨風が入ってくる)。
○吹き抜け部分の地上から、
電車の屋根がチラリと見える。
○下飯田ー湘南台、一度地上に出る。
横浜と藤沢の市境である境川が見える。
⑳湘南台駅
○横浜市営地下鉄だけど、終点は藤沢市。
○小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線との
乗換駅。3線乗り入れ、何気にすごい。
○大学がいくつかあるためか、学生さんの
利用も多い。でも学生さんは、駅からすぐ
バスに乗っちゃうらしい。
以上、横浜市営地下鉄ブルーライン
20駅を駆け足で乗り降りしてきました。
10駅で3時間ほど、
トータル6~7時間かけたでしょうか。
十分元は取れました。
横浜市民じゃないけれど
これからもたまーにお世話になります、
ブルーラインさん。
おまけ・バウムクーヘンな座席
〇横浜市営地下鉄のロングシート。
一人分を区切るぽこぽこが、
他社線よりも明らかにぽこぽこ
している。隆起が激しいぽこぽこ。
高級なバウムクーヘンのよう。
〇座り心地がとても良い。
おしりにぴったりフィット。
毎日40分乗っても疲れなかった。
〇このロングシートを6つに切って、
仕事用の座椅子にしたい。
そのくらい快適。
ワタシの鉄フィールドワークに
お付き合いくださり、
ありがとうございました。
《2021年10月撮影》