帰ってくることにしました。

ミチムラです。

2年半ぶりにnoteに戻ってまいりました。戻ってくるまでにいろいろなことがありましたが、ひとまず割愛します。

知らないひとがほとんどだし、僕自身もすっかり忘れていたので申し上げますと、僕は作家を目指していました。そう、僕はかつて作家を目指していたみたいです。
なので、3年まえに掲載している記事を見てみると、必死に文章を書いては文学賞に送っていた形跡が散見されます。

いまの僕からしてみたら想像もできない分量の文章を書いていたようで、あんまり記憶もない。それくらいこの2年半、小説というものを一切忘れ去っていました。

しかしいま、このnoteにもどってきたのは、ほかでもない、小説をあらためて書きたいと思ったからなのです。

いきなり小説を書きはじめてもまともなものが書けるとは到底思えないので、ひとまずここからウォームアップしていこうと。

でも、どうして小説をあらためて書きたくなったのか。
これはふつうに仕事してるときに、

もうそろそろ30歳が見えてきたな。

と、ふと思い切り意識してしまったからです。

そう、こういうのってほんとうにふいにやってくるじゃないですか。なぞの恐怖感とか不安みたいなやつで、めちゃくちゃ意識しちゃうやつです。

で、自分の20代をざっくり振り返ったとき、前半はほとんどを文章に捧げてきたわけで、それならきちんと20代のうちにできることを一旦総括して、なにかしらやっておこうと思ったんです。

だって30代になってから、あのときあれやっておいたらよかったなあ、とか思いたくないですもんね。30になったら20代でやり残したことからはじめたくないしね。

というわけで、ちょっとずつ文章を馴らしていきますので、まったく読んでいただく気のない文章をめちゃくちゃに書いていきます。

ほんとうのほんとうにやることがなくて困っているとき、そんなときだけ開いてみてください。

おわり

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