北日本文学賞にて復活いたします。
ミチムラです。
今年の北日本文学賞に挑戦いたします。
この3年半ほど、まったく文章を書かない生活を送っていました。そんなことは小説を書きはじめた18歳のころからなかったので、最初は気が狂うのではないか?とも思いました。
ぜんぜんだいじょうぶでした。
仕事がいそがしすぎて、読書をする時間すらなく、本読んでるくらいなら眠りたくてしかたなかったし、執筆なんかできるわけなかったんですね。
この3年間、文章を捨てたかわりに得られたものは大きいです。それらが今後の自分を食わせてくれるはずです。20代後半にできる投資はきちんとできました。
なので、そろそろ自分のやりたいことにちょっとずつ注力します。
手始めに北日本文学賞。過去、54、55回で4次選考まで通過しているんですが、すごいっすね。自分でも信じられない。24、25歳の自分がそんなに文章書けたのか、ほんとうに疑わしい。
というのも、いまの自分がまったく文章書けないんですね。おそろしいくらいに書けない。
だから、いま書いている30枚は25歳のときに書く予定だったアイディアの集積です。
30歳までに成仏させてあげましょう。
献血を題材に小説書いてるやつなんかいないよね。25歳のときの僕、けっこういっちゃってると思います。29歳の自分がそれを引っ張ってきて、かたちにしようとするのも、いとおかし。
おわり
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