面接官からはこう見えている!あなたの履歴書&職務経歴書は大丈夫?
どうも、オイラです。
今回のテーマは、面接前の応募について。
現在、中小企業では、求職者に応募をしてもらうことすらままならないない状況であり、超がつくほどの売り手市場。
なので、求職者は企業を選びたい放題!
異業種や未経験だとしても、応募すればよっぽどのことがない限り面接まで駒が進む。
逆を言えば、面接まで進めないのは、履歴書や職務経歴書の書き方の問題でもあると思う。
別のテーマでも話をするが、就職はある意味の結婚、そして面接はお見合い。
応募はこの企業に興味があるからもう少し聞いてみたい、なぐらいで。
その応募に必要なのが履歴書や職務経歴書。
もちろん、良く見せよう!と思うことも大事だけど、最終的な結婚(入社)を意識するには、ありのままを出すことが大事。
だって、偽って入社しても苦労するのは自分だし、数カ月でやめてしまってもお互い損だよね。
まずは、面接官は履歴書や職務経歴書から何を読み取っているか?
応募者に会ってみよう!と面接官が思うポイントを挙げてみる。
1.顔写真
履歴書には顔写真を載せますよね?
この写真から読み取る部分情報はというと…
目線があっているか?
清潔さ、服装
そして何より、笑顔か?
です。
ムスッとした顔をした写真、真面目に見せたい写真とあるけれど、明るい人って笑顔が素敵だと思いませんか?
笑顔だと、人は口角があがります。
この口角こそがオイラが見ている視点です。
性格は人相に現れるといわれる箇所の一つだと思います。
なので、インスタント写真ではなく、プロのカメラマンに撮ってもらうことをお勧めします。
数万円の投資ではありますが、人生の岐路における数万円なら安い投資だと思いませんか!?
2.経歴
大学や専門学校などの専攻で文系や理系から始まり、趣味やスポーツなどの内容より一貫性を見ています。
人はある意味、行動心理としてどこかに一貫性があると思っています。
今までの人生の中での岐路において、何を選択したか?なぜ選択したか?を
見ています。
一貫性がある行動を取っていると、その人となりが分かるようになる。
逆に一貫性がないと、飽きっぽいのかなー、まだ自分の軸が定まってないのかなーと思ってしまう。
もちろん、新卒の場合はまだ見えないけれど、社会人経験があるとその一貫性の無さが露呈してしまう。
昔の話になるが、転職を3回もすると履歴書が汚れてしまい、応募しても受容れが難しくなっていたのもこの点かと思う。
面接時にも、転職回数を見られている可能性があるので、これらを一貫性があるように伝えられるようにしよう!
3.志望動機
経歴が過去であれば、志望動機は未来。
これは時間軸としての一貫性。
過去にあったこと(間違えたこと、出来なかったこと)色々あったかと思うけれど、周りのせいにしないこと、自分自身で振り返り、悔い改めることが重要だと思う。
上記の振り返りから、未来を変えたい!変えられる!という期待を貴社の○○事業なのか、社長の想いに共感し~とかを抽象的ではなくより具体的な自分の期待と会社の文化や事業、方針がマッチしていることを記載すると良いと思う。
※もちろん、そのためには応募前に企業のWebサイトだけでなく、SNSや口コミ評判などをリサーチして自分がそこで働く想像をすることが大事です。
4.最後に
オイラが実際に目の当たりにした、応募の裏ワザについて。
求人ナビサイトからエントリーすることが通常ルートだが、企業のリクルートサイトの募集ページからエントリーを投げてみること。
これには3つのメリットがある。
1)Webからエントリーがくるとは思わずに不意を付かれ、会ってみようと思う。
2)履歴書には書けない文章も数行だが書ける。
3)人事担当者以外の人も見る
⇒Webサイト経由からだと、大体は部門が見るので部門の人たちに興味を持ってもらえる。
これで実際に採用した子が近くにいます。
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