現役面接官が語る!面接時の意外なポイントとは?!
どうも、オイラです。
今回のテーマは、面接について。
面接は緊張しますよねー。
何を聞かれるんだろう…うまく喋れるかな…とか。
それもそのはず、面接を何回もやって何回も成功している
経験者ってあんまりいないもんね。。
逆に面接官は失敗もなく、年間何十回~を実施している手練れ。
それを相手にしなければならないもんね。
一部では上から目線な意見や質問を投げる面接官もいる始末。
どんだけ~な感じですよ。
特に中小企業では、面接に来てくれてありがとう!なぐらいなのにね。
そんな中小企業の役員であるオイラは、中途採用しかほぼしてこなかったので、偏ったお話になりますが…面接時のポイントを書いていきます。
1.心構え
面接官と面接者との関係は上下で見るのではなく左右(対等)で見たほうが良い。
面接は入社への登竜門。
応募者の判断もあるが、面接官も選ぶ立場にある。
そのため、相手を知るためのキッカケが面接であり一方通行的なものではないと思っている。
なので、色々な「質問」することが大事です。
自分が入社したら、どういうことが出来るか?
具体的にどの事業に参画して、誰と、どういった仕事をするのか?
それらの仕事は何のスキルがどれほど必要なのか?
と言った、自分が働くイメージをつけられる質問をすることで相手に本気度も伝わり、結果も良い方向に流れるのでは…と。
2.目を見て話す
よく言われることですが、書類を見ながら話すのは自信の無さの現れ。
伝えたい相手、聞いてきている相手を見て話しをすることが重要であるが、ただ、ジーっと見られすぎても、ちょっと怖くなる。
10秒に1回、書類に目を落とす、隣の面接官をみるなど、しぐさを工夫することが必要。
また、内容や出来ることを一生懸命伝えようとする応募者が多いが、内容よりも話の組み立てが重要。
どういうことをやってきたかを時系列にしておく
やってきた過程で何をどのように学んできたかをそれぞれピックアップする
その上で、今・これからどうしていきたいのかを考えておく
トピック的に、うまくいったことと失敗したことを1:1で入れておく
これらをうまくまとめて、時系列で話せるといいのかなーと。
3.沈黙
質問をされたときに、1拍置く。
少しテクニック的な話。
条件反射的に回答するのも良いが、それよりも相手が質問が言い終わったのを確認する。
その質問を考えている風に見せるためにも1拍置いた後に回答する。
すると、キチンと考えて答えているな、落ち着いているな、思わせることができる。
4.素直になる
冒頭でも書きましたが、面接官は1年を通して少なくとも100人程度と面接をします。
面接官は、素のあなたを見たいために、着飾ったりした言葉から真実を見抜こうと、あの手この手で質問をします。
そんな相手に中途半端な知識や情報を出しても見抜かれ逆に猜疑心を生む結果となる。
であるならば、飾らなく、素直にお話をすることで、素の良さを感じて貰えるし、裏表のなさ、謙虚さが伝わり、面接官から変な質問がこなくなると思う。
面接官も落とすために面接をしているのではなく、一緒に働けるかな?という人間味な判断も持ってます。
お茶目さや天然さは、人としての魅力が伝わり、より好印象になることも。
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