3E Bluetoothキーボード ～好きなものを勝手に語るだけ～
久しぶりにnoteを書くにあたり、書きにくいので今回から敬語を撤廃します。上から目線に感じられたらすみません。
noteを初めてみて、気付いたことはたくさん。誰のためでもなく、自分の書きたいままに書いているので、反応があるとすごく嬉しいこと、世の中にはこんなにも自分の言葉で表現できる方が多いんだということ、そしてスマホでの文字の打ち込みにくさも。
noteをしている方はきっと皆様パーソナルなコンピューターをお持ちだと偏見をもっている。きっと緑が見える窓辺で優雅に柔らかいタッチで、優しい言葉をタイピングしているに違いない。Enterキーだけカーン！と潰さんばかりの力をこめている方は少ないんじゃないだろうか。このスマートさ、憧れる。憧れるわぁ。
そんなわたしにあるのはスマートフォンのみだった。転職活動時でさえ、必要な書類はネットカフェですべて作成と印刷を繰り返してきた。スマートフォンで長文を打つのってしんどく感じませんか？一緒ぐらいのスピードかもしれないが、体感ではキーボードの方が圧倒的に速い気がする。そんな状態をスマートにしたいのと、転職が必要になった場合の為、パソコン購入を試みた。実際友人と一緒に店頭まで行った。そして毎回悩む。本当に使うだろうかと。タブレットとスマホ２台持ちだった友人はタブレットを解約している。タブレットでさえ、結局スマホで事足りるから…の道に進むのであれば、より高価なパソコンでそうなっては困る。悩んだあげく、この１年はとりあえずキーボードを購入し、パソコンはそれから考えるという結論に至った。結果、1万円以下で買えるキーボードでローリスクを優先したのだ。先に言うと、今回はメカとスマート機器に弱い人間がキーボードを買って、それっぽく語るだけの文章だ。
スマホとキーボードはどうやらBluetoothで接続するらしい。イヤホンでさえ、いまだにしっかりと線がある私にとってBluetoothなんて未知との遭遇。原理がよくわからない。私の周りを舞っているのはWi-Fiと赤外線だけじゃないのか。念のため、私の古めスマホに対応しているか検索し、いけんじゃね？と軽い気持ちで購入した。
購入したのは3Eの3EーBKY8。白を選んだが、シンプルなデザインがすごく良い。長文になっているので端的に話せるよう、少しだけ数字を出して理知的に書けるよう試みようと思う。なんて短絡的。
買って良かった点が3点ある。1つは使い心地。キー同士が少し離れている為、打ち損じが初めて触ったにしては少なめに感じる。Bluetooth接続もよくわからないが、なぜかすぐにできた。
2つ目は音。キーを打ち込む音が良い。キーボード打ち込んでます風のカチャカチャ音があるがうるさくない。3つ折りにしてコンパクトにできるのだが、広げた時のカシャッと音が何とも言えず気持ちが良いのは少年心を擽ってくる。甥っ子の新幹線からのロボット変形よりはるかに収まりが良い。
3つ目は収納ケースがそのまま、スマホスタンドになることだ。これは本当に便利。私が使っているスマホ充電プラグが、最近自転車の鍵のような独特の癖がすごく、ある一定の差し込む角度を求めるのだが、この台に乗せながら充電するとなぜかできるようになった。映像を流しながら作業もできるし、実際私に足りなかったのはキーボードでは無く、スマホスタンドだったのかと思ったほどだ。
デメリットも３点あげてみた。１点目はキーボード充電の残量がわかりにくい。ただ、あんまりにも長時間使用しないからか、途中で切れたことは今のところない。
２点目はキー配列が英語配列ぐらい。キー配列には英語配列と日本語配列があり、日本語配列のことを、私はキーボードに直接表記してあるひらがなでの入力と思っていた。ローマ字入力＝英語配列だろと選んだが、どうやら影響があるのは、記号キーの場所が違うことらしい。実際「・」の打ち方がわからない。「てん」と入力して変換すれば良いだけなのでそこまで不便ではないのだけれど。この記号どのキーで出るでしょうかの研究は少し必要かもしれない。
３点目は称賛すべきケースだ。あえていうなら使用説明書にケースの使い方の記載が見当たらない。私のような不器用かつ使いなれてない人間だと、初日はパッケージの小さい写真を見ながら組み立て、恐らくという判断だけで使い終えてしまった。翌日にやっと理解するのだが、これだ！と判明した時は異常に感動した。私だけだと思うが、端にワイヤーのあるワンタッチテント的なものの収納ぐらい手こずった。
そういえばキーボード購入前に、KALDIでやっと見つけた常備希望のレモネードベース３本（約１．５kg）とYouTuberが美味しそうに食べていた冷凍クロワッサンを嬉しさに衝動にで、なぜか先に買ってしまった。猛暑日に冷凍食品のリミットと左肩への重さを勝手に自分に課したまま、キーボード探しはスタートさせたのは、己のことながら腑に落ちない。
文字入力はスマートになったが、思考回路と行動のスマート化を、率先して導入すべきだと悟った。