「足るを知る」
こんにちは。みちまるです。
過去にヨガのインストラクターをしていたので、
今日はヨガのお話についてお話していけたらと思います。
では、
一番最初のたるを知るって何?
って思う方たくさんいらっしゃるかと思います。
ヨガには、考え方としてヤマ、ニヤマという考え方があります。
聞いたことありますか??
決して宗教的なお話をするわけではないので、安心してくださいね(笑)
まずは、ヤマについて。
ヤマはすべきではない事という意味を指します。
簡単にいうとしない方がよいこと。
ヤマの中にも5つの考え方があります。
1.アヒンサー(非暴力)
2.サティヤ(不嘘・誠実)
3.アスティヤ(不盗)
4.ブラフマチャリヤ(不過渡・禁欲)
5.アパリグラハ(不貪)
続いてニヤマはすべきことという意味があります。
ニヤマは反対に積極的にした方がよいこと。
1.シャウチャ(清浄)
2.サントーシャ(知足)
3.タパス(苦行・鍛錬・精神統一)
4.スヴァディアーヤ(学習・自我の探求)
5.イシュワラ・プラニダーナ(降伏)
こういった意味があります。ずらーっと書いてしまいましたが、
その中でも私が一番好きな
ニヤマの中のサントーシャ
について書いていけたらと思います。
では、サントーシャは足知と日本語で書きます。
この意味はそのまま足るを知るという事。
じゃあ足るを知るって何?って思うと思いますが
今ある現状を知ること。今ある充分な環境を知ること。になります。
でも具体的には浮かびにくいと思います。
私自身の話にはなってしまいますが、分かりやすくお話していけたらと思います。
私は性格的によく言えば頑張り屋さん。
悪く言えば、責任感が強すぎるタイプ。
ヨガの時代店長もさせてもらったと以前お話はしましたが、
その時も、毎日毎日頑張る日々。
お客さんや、スタッフの希望にこたえたくて
”もっともっと頑張らないと”
”大丈夫”
って思いながら一時日々を過ごしていました。
そこでヨガの考え方に出会い。
考え方が変わりました。
サントーシャという考え方を知ってから、
とても楽になったという言い方が正しいかもしれません。
あくまで考え方なのでそれに、
洗脳されているとか、全てを信じているとかそういうわけではないです。
ですが一つの考え方として取り入れることは大切だなと感じました。
その時には
がんばろうがんばろうと、
次々に何かを欲することはなくなり
今、仕事ができるスタッフがいて、
自分を信頼してくれるお客さんがいて、
その環境をしっかり受け入れるようになりました。
この考え方には
営業時代にもたくさん助けられました。
人間ってつらいとき、自分の足りないところを探す方が多いと思います。
私自身、常に人のいいところを見ていますが
自分自身でも、足りないところではなく、いいところを探すことはとても大切だなと感じています。
この考え方をすることも、一歩踏み出すことに繋がってきますが
この記事を読んで
少しでもこの考え方を
取り入れてくださる方がいらっしゃればとてもうれしいです。
本日も見てくださり本当にありがとうございました。
ではまた別の記事でお会いしましょう。
下記の記事では、みちまるの具体的な現在の働き方、働き方に対しての考え方が載されています。
ちょっと忙しすぎるとき、箸休め程度に是非みてみてください☺
みてくださって届けばとてもうれしいです。
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