見出し画像

miChillとミチルライフ

自己紹介


アラフォーで2児の母。夫とは死別し、シングルマザーです。
趣味は音楽鑑賞と読書、健康全般、腸活。
夫は音楽のお仕事をしていました✨



私は元々、正看護師としてお仕事をしていました。
産婦人科の病棟とクリニック、自然療法のクリニックで勤務経験があります。


病棟ではお産もお手伝いさせていただきましたし、
婦人科系癌疾患や良性腫瘍などの周手術期や抗がん剤などの治療の看護業務をしていました。


クリニックでは、妊娠してから32週くらいの里帰り前までの妊婦健診や、婦人科系疾患の診察(がん検診やおりもの異常や性病や生理不順などなど)の補助をしてきました。


入職からずっと産婦人科にいて、
外来も病棟も経験できたことは
女性の多彩なライフステージに触れるとても貴重な期間で勉強になりました。


そして、長女を出産する直前まで働き、子育てに専念するため退職します。

その後第2子の息子を妊娠し、出産。

息子が生後半年のころに、夫の病気が発覚します。


乳飲み子と3歳の娘を育てながらの闘病は、、、正直、表面張力ギリギリな精神状態でした。

私が35歳のときに死別し、今は死別のシングルマザーで日々てんてこまいながらも、
たくさんの方のあたたかい心や言葉に支えられながら、
透明人間になってもいまだパワフルな夫に守られながら、
毎日笑顔で生きています!

そして死別から3年。

そして、自分のやりたいことを形にしたいと一念発起。

亡き夫の生きた日数に追いつき、追い越す日に会社を設立。

現在は、看護師経験や夫の闘病、癌遺族の経験を活かし、

miChillーHolistic therapyーというヒーリングサロンをしています。

noteに移行しようと思った理由

サロンのインスタグラムやアメブロで、
夫の闘病のお話をつづっていましたが、
今後はこちらで書いていこうと思っています。

夫は、病気が分かったときすでに、肺がんStageⅣbという
余命半年を宣告される状況でした。

そこから半年を過ぎたころに亡くなりました。


終わりが分かっているので、インスタグラムのような誰でも気軽に見たり読んだりできるところに掲載していくことに、少しずつ不安を感じてきていました。

見たいけど見るのが怖いと思う人もいらっしゃるだろうし、
死んでしまうのでは治療が参考にならないと思う人もいるかもしれません。

病気と向き合うには、自分の心の状態が大きく影響します。


彼が病気と向き合い、身体と向き合い、本当に真剣に自分に向き合ったときに、数値は改善されていきました。これは間違いないです。

そこには、出会う人とのご縁や、皆様からの貴重な情報や、支え・環境がありました。

そこで今まで書いていることより後のお話について、
どういう治療を選択したり、どういう風に気持ちに整理をつけていったかはnoteで、読みたい方に読んでいただけたらいいなと思いました。

夫は亡くなってしまったけど、私はそれで終わりだと思っていません。

夫が伝えたかったことをこれからも伝えていきたいし、

夫が病気を公表してから、サポートしてくださってきた皆様に恩返し・恩送りを続けていきたいし、そういうたくましい姿をこどもたちに見てもらいたいと思っています。

もちろん、私自身が皆様の何かのお役に立ちたいと思っています。

ミチルライフって?

ミチルライフでは、
「誰もが自分らしく生きる」
をサポートするイベントや企画をしていきます。


小さな規模から、お泊りの企画まで多種多様に考えていますが、

「ミチルライフ」という名前で、音楽と健康の融合したイベントを開催することが、今後の私の夢です。

音楽関係のお仕事をしていた夫は、表現することが大好きでしたし、人や心を大切にする人でした。

亡き夫の想いをこれからも引き継ぎ、夫のご縁で出会ってきた音楽関係者の方々、ボディーのインストラクターさんや講師、施術師さんをお招きしたり、身体が喜ぶ食べ物があり、子どもたちが自由に踊って歌って遊べるスペースがあれば・・・

絶対楽しそう✨

いつか開催できるように、夢を叶えられるように、

日々精進したいと思います。

長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。書き方も少しずつうまくなれるように頑張ります!

しばらく、闘病の振り返りが1からになるかと思いますが、今までのものに加筆していきますので、よろしければご覧ください。


miChill -Holistic therapy-
ミチルライフ
                山田ゆうみ


いいなと思ったら応援しよう!