よしりんの4毒抜き生活の扉をひらく・・③洗脳浄化酵素を浴びて?スパッと4毒抜き
②からの続きです。
こんなふうにして、ど真ん中に「がつん」と入ってきて・・・
その日の夜ご飯から、急遽「私4毒抜いてみる」宣言をした私。
うちの家族は、夫も時々ストイックに「今日から1ヶ月は砂糖抜きにする」とか「私プチファスティングするねー」とか、極端な人間が多いので、家族の反応は「へえー」程度。
こういうのは、家族に強要はしないので、夫と息子には今まで通り(量的にさりげなく今までより4毒控えめだけど)の食事を用意することに。夫はもともとお米を食べる習慣があるわけでもないから、毎日食べれるものじゃない・・・という人だし、そもそも人種が違うというので別枠。笑
ところが、不思議なことに夫までも、今までに比べたら比べ物にならないくらい、お米を食べ始めた・・(基本的に玄米や雑穀米の方が、白米より好きだからかもしれない)。息子はちょっとお腹が空いたらおにぎりがある生活にまんざらでもなさそう。今までは海苔をスナックがわりに食べまくるのは「せっかく日本から買い込んできたのに、1人で全部食べるなんて勿体無いからやめてよー」と思っていたけれど、AMAZONで手に入るものをお米と一緒に定期購入することにしたので、どんどん食べてね状態に。笑
そうは言ってもまだ始めて数週間のひよっこ・・・
基本はお米とお味噌汁のごはんなんて、何年ぶりだろう・・
人生の半分以上を海外で過ごすと、週1のお米食でもぜーんぜん、オッケーになっていた。インドに住んでからはバスマティ米の方が軽くて美味しいという感覚にまでなっていて、日本米は重いとすらも感じていた。(日本米を基礎にすると逆にバスマティは軽すぎる)
油で炒める代わりに、良質の不精製な海の塩をつかった重ね煮が日常に戻ってきて、大好きなインド料理も油抜きで、基本は重ね煮で作ることにした。チリビーンズとかも同じように問題なく美味しくできるし、不要に油を足していたことに気付かされる。買おうと思えばスーパーでグルテンフリー食品はかなりあるから、買えるけれど今のところ、アジア食品の米麺とかもともと家にある素材で対応して困ってはいない。
ただし、この調子でいくと確実にお味噌が足りなくなるので、普段の3倍くらい米麹と味噌を仕込まないといけないかもしれないという仕込み仕事は増えたけれど・・。
空きっ腹にフルーツを入れない・・というのは、かなり意識しないと忘れそうになるということにも気付いたけれど、1番の問題は、ほぼベジタリアンだったので動物性の油。
魚は調理すると魚嫌いの家族全員に臭いがブーイングなので、鯖の燻製を買ってきたり。笑 息子がちょうど成長期で、娘もそうだったけれど、この時期はちょこっとお肉も食べるようにはなっている(でも少量しか食べれない)それでも、自分も食べようとお肉を買ったのは、、何年ぶり??(でも3週に1回で充分だと思った・・)
ちなみにお肉は買ってきたら塩水にひと晩つけて冷蔵庫に保存すると余分なものが排出されると、あるイベントで普段オーガニック肉しか扱わないシェフが話をしていたので、特に高級品を入手したわけでもない。密かにお肉に玉ねぎ麹が使えるのは嬉しい。
1回に分付き米か白米に雑穀を混ぜたものを3合炊いて、家族とシェアしてても自分で2合くらいは食べているはず・・(よしりん先生はおかず減らしてでも3合食べてくださいとおっしゃるので喜んでお米を愉しむ。家族もご飯を食べる時は1日2回炊くことも多くなった。)でも、体重は一定してて増えない。お腹いっぱいに食べている感覚でも、フルーツ中心のプチファスティング時と同じ。お米の量が少ないと痩せるというのがわかる気がする。
プラナヤーマの腹式呼吸で、お腹をいっぱいに膨らますということを日常的にしているので、これは顕著にわかったのだけれど、お腹を膨らましても、下腹部がポコっとしない!(ああ!本当はこういうことだったのか??と思うくらい)
そう言えばそうだったと忘れていたくらい、最初に気になっていた関節の痛みは消えていた。(ここのところ、畑の開墾作業しすぎで指の関節は酷使しすぎてるから使いすぎたな、という時はあるけど。)尿のPHは調子が良いと6.75で綺麗な緑に近くなっている。ちょっと不調気味かも?と思うと6.25に戻っていたりして体感からPHが予測できるようになってきた。笑
ということでこの数週間でアーカイブをいろいろ視聴して、よしりん先生は歯科医師としても研究者としても、東洋医学を用いたホリスティックな治療家としても本当に素晴らしいと思うのだけれど、更にはペットのご飯まで手作りしてしまうところ、子どもへの関わり方、家族が寝ている間に家の掃除までしてから仕事に出かける習慣(世の中の主婦から尊敬されてるはず:笑)、真っ直ぐで慈愛に満ち、自分の命を捧げるような献身的な魂のありかたなど、いろいろな角度で本当に脱帽。
何よりも私も嘘が嫌い。騙すより騙される方がいいと思ってしまうので共感度が高くて嬉しい・・とはいっても、よしりんの体験された数々の難儀は、、まさに7ソードで感謝への切り替えのできる方だなあと思うけれど、かなりすごい。。
ちょうど今日のライブで 鮭の話がでていたけれど、本当に自然界って命をつなぐことに全てを捧げる生き方だな・・・という感じで朝、その日のライブのアーカイブを聴きながら1日をスタートしている。
***** 長くなってるけど一気に、、笑
政治と宗教の話はタブーだ・・・というは特に海外ではよーく言われること。
大学の宗教学で、学生が話を聞かずにざわついていても、全く微笑みを崩さなかった仏教の僧侶先生が、「宗教とはね、難しい話ではなくて、どう生きるか。生き方なんですよ。同じ志の人が集まるとそれが宗教になる。」とおっしゃっていたのをよく覚えているのだけれど、「人にどう生きるかを解く」ときに、あなたは間違っているという発言になりやすいから、宗教は戦争の要因にもなり、政治とは一線を置かれるのだと思う。(とはいっても、かつては王政も天皇制も、それぞれ宗教と政治はひとつだった・・)
対して「政治は社会がどうあるかを解く」「同じ志の人が政党を作る」ということになるので、それが政党間の争いを生むということ。
どちらも、色々な文化背景があればあるほど、人間の本質という部分での共感が毒にも薬にもなり、それぞれ全てに正しさもあるという目がなければ分離する。
面白いことに、素晴らしいなという人に対して、私たちはよく、あなたみたいな人にこそ、政治家になってもらって、世の中を動かして欲しい・・・なんて勝手なことを言う。
よしりん先生はまさにそういうお方なのだけれど、既に実際に政治の世界にも足を入れていらっしゃる。
こうなると、興味深いことが起こる。
こんな人に政治家になってほしいと思うのに、すでに政治家としての活動をしていらっしゃると知ると、よりしん先生をお勧めしたいと思った時に、こういうの勧めちゃっていいのかな?と、宗教色のような感覚や、ある種の抵抗感が存在していると感じるのだ?? 笑
この感覚は、自分がタロットを癒しツールとして使っていて、それに対しては誇りにも思うくらい天職に感じるのに、占い師なの?と言われたり、スピリチャルなんだといわれたりすることに抵抗を感じずにいられない自分が持っている「スティグマ」だと思う。笑
個人的に、妙に熱い活動家に対し素直に同調はできないなと思うことが多いのは、理想では愛や平和を語りつつ、どうしても憎しみの部分、怒りの部分を強調して、これじゃダメだ!という他者否定を武器にすることが多いこと・・。
そういう怒りは人の中にある内圧している怒りに同調するので、特に社会的弱者には響きやすいかもしれないけれど、怒りからではなく愛を基調にしないとどんなに良いことをおっしゃっていても、違和感を感じてしまう。
本当の意味での平和につなげていくには、怒りじゃダメ・・。
これはデモも同じ。
世界平和を訴える前に家庭の平和や
心の平穏にフォーカスすべきだと思う。
内側で調和することが何よりも大切であって、そのための事象だと思うから。
でも、もちろん誰かが動かないと・・・何も変わらないのも事実。
よしりん先生が私欲を持たず、まさに特攻隊で出陣するように、ご自身の政党を立ち上げられたのは、多分そういうところからかな・・・と思ったりもする。
とういうことで、単純に1人の素晴らしい人間がおられるとお勧めしたい。
より多くの人が、よりしんの知識と経験をお裾分けしてもらって、日本人として和のこころという基礎を取り戻すことができたら、それだけで希望のある未来へつながるような気がする。
というのも、彼の健康チャンネルのコメントを読むと本当に多くの人が4毒抜きを成功されてて、健やかな日々を過ごされていることを実感できるから。
ヨーガやアーユルヴェーダでも「食べ物」に関してはかなりその大切さが説かれていて、いろいろ話を聞いてきたけれど、よしりんが4毒抜きのケーススタディをシェアしてくださることで、ようやく食の大切さがどういうことかということに気付かされた気がする。
また菜食の人が多いインドで神の牛の産物であるギーが重宝されてきたのもわかった気がする。インドの菜食主義者の動物性油脂はバターの上澄みであるギーという伝統食(薬としても使われる)なのだと思う。
聞けば聞くほど、ハンパなく多忙の中、上から見下すのではなく、草の根的な活動を、毎日直接的に多くの人々の日常の気づきにつながるような形で伝えらている、よしりん先生には心から脱帽する。
お金じゃなくて(利権じゃなくて)誠実さ。
売るためではなくて本当に大切なものに、多くの人が気づくため。
よしりん先生にはこれからも、洗脳浄化酵素たっぷりの人類愛を、多くの人にばら撒いて欲しいし、大和魂(調和の心)と聞いてそれが何か感覚としてわかる民族に生まれてきたことに感謝したい。
PS ちなみにこの記事書きかけの後、1週間ほど家族旅行(その写真を使ってます)。最初のイタリアで、ホリデー中の4毒抜きは無理だと認めてアッサリと諦めました・・・笑(その前に夫作の誕生日ケーキもありがたく、いただいたけど、『いつまでそれ続けるの??』と聞かれた。笑)
朝食にオーツ麦のポリッジくらいは可能で、血糖値安定をキープできるかも?とオーツとお塩だけは持参し、民泊で調理可能な場所では朝イチで作ってたべました。(さすがにお米は重くて持っていけなかったけどオーツは軽いので)。
普段でも旅行後はごはんとお味噌汁が食べたくなるので、お決まりで帰宅後はごはん食だけれど、今回はほーんとにお米が恋しかった。
そして帰ってくるなりスパッとまた4毒抜きに切り替え。
一連の様子を知らなかった、離れて暮らす娘には「え??むっちゃストイックじゃない?」と言われたけれど、家族の中で一番のご飯党は娘。日本語で理解できるのも娘しかいないからいつか4毒抜きに共感してくれる時も来るかな?(猫好きなのでよしりんが8匹の猫を飼っていて、手作りご飯まで作っているという話をしたらそれだけですごくいい人だとわかる・・と言っていたけれど!笑)