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プラナヤーマの週2のオンラインクラスは2年前からずーっと続けている私。BGMにインドの雑踏(他でもない、ぴっぴーというクラクション!)の音や懐かしい鳥のさえずりが入ってくるのが結構心地よくて、当初の目的である「いろいろ考えなくてもプラナヤーマを日常的に」というのが、染み込んできている感はある。1時間ってあっという間。

この数年間に、恩師の提供するいろいろなワークショップも受けているのだけれど、今受けているワークショップがチャクラヨーガ。
内容的に、別の恩師に習ったチャクラサイコロジーとはまたちょっと違う視点でみているので、違った学びがある。セオリー的には軽く。アーサナやプラナヤーマはこういうものを・・・という90分x8回の軽いコース。

今日はアナハタチャクラ。

私が大好きなアパンヴァーユムドラは、アナハタムドラともいえる・・と知った。

これはいつもお勧めしているムドラ。

思考(エゴ)がスッと落ちて、内側にスペースが広がる。平穏を取り戻せるので飛行機が揺れる時とか、私はいつも条件反射の様にアパンヴァーユムドラで落ち着きを取り戻す・・笑


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浄化と癒し 本質につながる呼吸法:
自分を超えて 自分を癒す より

エレメンツとしては アナハタチャクラ(ハートチャクラ)はVAYU:つまりは 風

チャクラのエレメンツ、下から 土ー水ー火ー風 になるのだけれど、こういうエレメンツ理解をする時に、いつもタロットカードを頭に置いている私。

そもそも、アーユルヴェーダの5つの要素( Agni, Vayu, Akasha, Pritivi, Jal :順番で火・風・空・土・水: 手の指では親指から小指の順)はタロットの wands, Swords, ___ , Pentacles, Cups) の要素とは微妙なズレがある。

これは、いつもいろいろ思考に耽ってしまう部分でもあり、もうちょっとでクリアになりそう・・・と思いながら、まだもうちょっとクリアになってない部分。実はタロットだからわかりやすい部分もすごく多いので、タロットはすごく賢いといつも感じてしまう。

いずれにせよ、アナハタは風の要素。でも、高次元のアナハタは限りなくアカーシャ寄り・・だと思う。

高次とか低次が適切な言葉かわからないけれど、アナハタから下のチャクラは 人間生活サバイバルチャクラ。アナハタから上は、よりスピリチュアルに生きるという永遠の魂:人類愛との繋がりがあるチャクラになる。

言わばアナハタ は個人の喜びを超える分岐点・・・という感じ。

私自身チャクラを学んだのは25年前のロンドンでヒーリングを学んでいた時。周りのふわふわしたサイキック系の人が多い場所で学んだこともあって、ハートからスピリチュアリティが始まるなんて聞いたこともなかったけど・・笑 なんてったって、西洋では何かというと第3の目を開きましょう的に特殊能力開発にばかり目を向ける・・笑 

インド的思想に言わせれば、それは危険なことで、無防備な幼児に花火を持たせる様なもの。すべての特殊能力は慈愛という基礎(人類愛への目覚め?)がないといけない・・というイメージ。


ハートは心を開くところ。
肉体とマインドのバランスを整えるために、プラナヤーマ・・・
風の時代は、アナハタチャクラの時代であり、プラナヤーマの時代!

そう、この『次の呼吸:ちょっと先の未来』を整えることができるのは・・生身のある人間にしかできないー。

・・・と、昨日の選択肢リーディングの、いかにもアナハタチャクラなサーモンピンクの薔薇からのメッセージと繋がって、ひとりで納得。


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