【ワインに合うレシピ】パクチーとアメリカンチェリーのサラダ #734
アメリカンチェリーが美味しい季節なので、サラダにしました。
暑くなってきたからかエスニック料理が恋しくなり、パクチーどっさりで。
ドレッシングはシンプルに、オリーブオイルとビネガーと塩胡椒。
玉ねぎの甘味と食感もアクセントに。
【パクチーとアメリカンチェリーのサラダ】レシピ
【材料 2人分】
パクチー 50g
アメリカンチェリー 約10粒
紫玉ねぎ 1/4個(約50g)
[a]
オリーブオイル 小さじ2
白ワインビネガー 小さじ1
(赤ワインビネガーやホワイトバルサミコでも)
塩 小さじ1/6くらい
胡椒 適量
【作り方】
① 紫玉ねぎはみじん切りにして、水に2〜3分さらし、ペーパータオルなどに包んでしっかり水気を拭き取る。
② アメリカンチェリーは種を取り、半分に切る。
(チェリーピッターを使うと楽チン♩)
③ パクチーは太い茎の部分は1.5cmくらいの長さに、柔らかい葉先は3cmくらいに切る。
④ [a]を混ぜる。
⑤ まずボウルに紫玉ねぎとアメリカンチェリーを入れ、ドレッシングの半量を加えて和えて2〜3分置く。
⑥ その後、パクチーと残りのドレッシングも加えて和える。
アメリカンチェリーの甘味とパクチーの青々しい香りが夏っぽい。
玉ねぎを加えると、食感と甘味やほのかな辛味も加わって味に深みが出ます。
【POINTS】
◉まず紫玉ねぎとアメリカンチェリーにドレッシングを和えて味をなじませる。全部同時だと、パクチーがしんなりしすぎてしまう。
◉塩の代わりにナンプラーを使うと少しエスニック風に。量は小さじ2/3〜1くらい。
◉紫玉ねぎを使うと色が綺麗。でも普通の玉ねぎでもOK
さて、ワインペアリングのお話。
合わせたのはプロセッコのロゼ。
アメリカンチェリーの色に合わせて、ロゼスパークリングを。
プロセッコはフルーティーでほのかに甘いので、アメリカンチェリーの甘味と相性◉。
パクチーの青々しさも、この甘味がいい感じに包み込んでくれます。
フレッシュな酸味と泡の爽快感で、後味スッキリのペアリング。
【ペアリングポイント】
①アメリカンチェリーの色→ロゼ(色合わせ)
②全体的に爽やかな味わいのサラダ→爽やかなワイン=スパークリング
③アメリカンチェリーの甘味に寄り添う甘味が欲しい→甘味のあるワイン=プロセッコ(味合わせ)
アメリカンチェリーの甘味とパクチーの爽やかさが美味しいサラダとロゼスパークリング、ぜひお試しください!