#文章力を上げる
Webの文章はなぜ字下げしないのか?デザインの観点から考えてみた
Webの文章って字下げしないことが多いですよね!
字下げとは、段落の頭に1文字分の空白を入れて文章を下げることです。
質問「Webの文章はなぜ字下げしないのか?」
答え「デザインの法則に反するからです」
そもそも「日本語ではなぜ字下げするのか」について述べてから、「デザインの法則に反する」の意味を解説します。
最後に、新聞社のニュースサイトが字下げする傾向にある理由についても新聞記者さんに
Notion AIで文章力を上げる3つの方法
前回の「AI時代の文章、誰が書いているかが重要になる」に多くのマガジン登録、Twitterシェアをいただき、ありがとうございました!
励みになります!
今回は後半編です。
私はWebコンサルタントで、大学の非常勤講師をしています。
大学ではWebライティングの講義を受け持っています。
前回、ライティングは人間が担当した方がよいと述べましたが、AIツールを否定しているわけではありません。
A
接続詞の使い方3つのポイント!Webと紙の違い
「Webでは接続詞をどう扱ったらいいの?」
「紙の文章を書くときは文章のつながりがわかるように接続詞を入れるようにしているけど、Webの文章には接続詞があまりない」
「Web文章の接続詞の使い方を教えて」
接続詞について、いただいたご質問に回答します!
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Webライティングの講義を担当しています。
1. 結論:
文章力を上げる意外な本1選!知らないと損する至極の一冊
文章力を上げる至極の一冊。
みんなが「そりゃそうだ」と思う本。
でも、すすめられても誰も読まない本。
それは、「中学国語」の教科書です。
「大人で国語の教科書を読む人なんているのかな?」
はい、ここにいます!
国語教育やIT教育に興味のある方と、このnoteを通じてつながれたらうれしいです。
この半年間、私が国語の教科書を使って勉強して気づいたことを紹介しましょう。
■ この記事を書
【高校初】Webライティングの特別授業をしてきました
7月19日、岐阜県立大垣東高校さんでWebライティングの特別授業をさせていただきました。
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Webライティングの講義を担当しています。
私の知る限り、Webライティングの授業は全国で私のものが唯一のようで、高校での授業は初です。
7月21日には中日新聞にも授業の様子が掲載されました。
[2022/8/26追記:8月
文章の書き方/爆発的に文末表現問題を解決する効果的な方法(2) 翻訳書を読む
「文章の書き方/爆発的に文末表現問題を解決する効果的な方法(1) 外国語の習得」の続きです。
<前回の概要>
日本語は、文末が単調になりがちな言語ですよね。
同じ文末の連続になってしまったり、同じ文末言葉を多用してしまったりします。
日本語の文末表現については、これまで多くの書籍で触れられてきました。
文末が単調だと読者を退屈にさせてしまい、読む気をなくさせてしまう傾向にあります。
そこで
文章の書き方/爆発的に文末表現問題を解決する効果的な方法(1) 外国語の習得
文章を書いていて同じ文末の連続になってしまったり、同じ文末言葉ばかり多用してしまったりすることはありませんか?
私が文章術の本を読み漁って気づいたことは、作家、コラムニスト、新聞記者、学者、Webライターで書き方の主張がまるで違うということです。
それでも何か共通した点はないかとよく見てみると、多くの書籍で文末表現について触れられていました。
爆発的に文末表現問題を解決する効果的な方法はない
【検証】ライティング前に運動すると集中力が上がるって本当? 3カ月間やってみた!
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Webライティングの講義を担当しています。
運動すると集中力が上がるWebライティングについて書いているこのnoteで、「ライティング前に運動すると集中力が上がるのか」3カ月間検証してみました。
結論から言いますと、運動することで集中力が上がります。
ライティングがすいすい進みます。
座りっぱなしは体に悪い!
【Web文章構成】PREP法とSDS法の使い分け/例文(メリット・デメリット)
「書くことが苦手」
「『何が言いたいのかよくわからない』と言われる」
こういった悩みを抱えている人は少なくないと思います。
日本人のほぼすべてが論理的な文章を書くことができません。
なぜか?
日本では、論理的な文章を書くための書き方を学校教育で十分に指導しませんし、Webライティングにいたっては指導しないからです。
新課程国語の教科書では従来よりも指導されるようになりました。
ただ、新課程