#ライティング
Web上で見られやすい画像、2つの特徴とは?
画像は文字より見られない。
Web上で、人は画像を補助的に見ており、主に見ているのは文字の部分です。
これは、2020年刊行の"How People Read Online" の調査データで明らかになっています。
実は、Webが誕生した1990年代から人の行動はほとんど変わりません。
人は画像をあまり見ません。
それでも見る画像があります。
どんな画像なら見るのでしょうか?
人がよく見
書籍の表紙を撮影してWeb上にアップしてもいいの?
「書籍の表紙を撮影してWeb上に公開するのは著作権侵害になるの?」
「書影(書籍の表紙の画像)をSNSにアップしてもいいの?」
全く問題ありません。
日本には著作権について争える裁判所が2か所しかありません。
著作権に詳しい弁護士はほとんどいません。
いただいた質問に回答するために、著作権に詳しい弁護士さんに有料相談してきました。
結論!
書籍の表紙を撮影してWeb上にアップするのは問題
画像の下の文「キャプション」は本文の2倍読まれる?
「書籍の表紙を撮影してWeb上に写真をアップしてもいいの?」
いただく質問のなかで、写真に関するものはたまにあります。
世の中、AI 関連のニュースも多く、著作権についての関心度が高くなっていますね。
しかし!
画像の下の文、画像の説明文である「キャプション」については、一度も質問をいただいたことがありません。
▼キャプションをオレンジ色で囲んでみます。
キャプションはよく読まれる。
「分かる」と「わかる」の使い分け【日本語って世界からの評価高いね】
「分かる」と「わかる」の使い分けに悩むことはありませんか?
日本語には漢字、ひらがな、カタカナの3つの表記があり、どれを使うか迷う場面が多いです。
私は公的な場面では「分かる」を、一般的には「わかる」を使っています。
実は、どちらも正解とされています。
この記事では、正式にはどちらが正しいのか調べた上で、日本語に対する世界からの評価、文字変換を早くするツールを紹介しましょう。
■ この記
Webライティング本おすすめ1選『Letting Go of the Words』レビュー
「えっ、1979年から?!Webが誕生したのは1991年なのに!」
今回は、1979年から活躍されているジニー・レディッシュ氏のご著書、Webライティングの世界的名著である『言葉を手放せ』をご紹介します。
実際のタイトル『Letting Go of the Words』。
残念ながら日本語版はありません。
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Web
Webの文章はなぜ字下げしないのか?デザインの観点から考えてみた
Webの文章って字下げしないことが多いですよね!
字下げとは、段落の頭に1文字分の空白を入れて文章を下げることです。
質問「Webの文章はなぜ字下げしないのか?」
答え「デザインの法則に反するからです」
そもそも「日本語ではなぜ字下げするのか」について述べてから、「デザインの法則に反する」の意味を解説します。
最後に、新聞社のニュースサイトが字下げする傾向にある理由についても新聞記者さんに
許可なく公開?著作権を侵害しない方法Q&A【実例あり】
[2024/2/5追記:一箇所誤解を招く表現がありましたので、訂正しています(該当箇所に記載)]
AIは人間の著作物の集まり。
AI時代、著作権への関心が高まっています。
いただく質問のなかで一番多いのは著作権関係です。
著作権を侵害しない方法、この堅い話を明るく語りたい!
私はWebコンサルタントで、大学の非常勤講師をしています。
大学ではWebライティングの講義を受け持っています。
ChatGPTの安全なWebライティング活用法【専門家が解説】
「ChatGPTの使用で機密情報が漏れたってニュースあったよね」
「ChatGPTはネット上の文章や画像がベースだけど、著作権は大丈夫なのかな?」
「ChatGPTって間違った情報も言うことあるよね」
「うーん、ChatGPTを安全に使う方法ってないのかな?」
あります!!
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Webライティングの講義を担当して
Notion AIで文章力を上げる3つの方法
前回の「AI時代の文章、誰が書いているかが重要になる」に多くのマガジン登録、Twitterシェアをいただき、ありがとうございました!
励みになります!
今回は後半編です。
私はWebコンサルタントで、大学の非常勤講師をしています。
大学ではWebライティングの講義を受け持っています。
前回、ライティングは人間が担当した方がよいと述べましたが、AIツールを否定しているわけではありません。
A
AI時代の文章、誰が書いているかが重要になる
前回ChatGPTの記事を公開したところ、多くのマガジン登録、Twitterシェアをいただき、ありがとうございました!
[2025/2/22追記]---
この部分にChatGPTの記事へのリンクを貼っていましたが、ChatGPTの記事は内容が古くなったため非公開にし、ここも削除しました。
この記事は古いので削除しようとしましたが、歴史の変遷として公開しておきたく残すことにしました。
あえて古
接続詞の使い方3つのポイント!Webと紙の違い
「Webでは接続詞をどう扱ったらいいの?」
「紙の文章を書くときは文章のつながりがわかるように接続詞を入れるようにしているけど、Webの文章には接続詞があまりない」
「Web文章の接続詞の使い方を教えて」
接続詞について、いただいたご質問に回答します!
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Webライティングの講義を担当しています。
1. 結論:
官公庁でWebライティングの研修をしてきました
ほとんどの官公庁がWebサイトを持つ時代、noteを使って情報発信するところも増えています。
各部署の担当者がnoteを書く風潮も広まりつつある今。
情報発信力、表現力が個人に委ねられる時代になったともいえるでしょう。
■ この記事を書いている人
・ Webコンサルタントで、大学の非常勤講師。
・ Webライティングの講義を担当しています。
公務員一家で生まれ育った私が、研修についてだけでな
なぜWebの文章は「改行・空白行」が多いと読みやすいとされているのか?
空白について書いた過去記事に、たくさんのスキ、コメントをいただき、ありがとうございました!
今年一番スキをいただいた記事です。
▼「なぜWebの文章は空白が多いのに、紙の文章は空白が少ないのか?」(2022年3月公開)
現在に至るまでお問い合わせをいただくことが多いので、今回、いただいたお問い合わせにお答えします。
なぜWebの文章は空白が多いと読みやすいとされているのか?
読みやすいと感
文章力を上げる意外な本1選!知らないと損する至極の一冊
文章力を上げる至極の一冊。
みんなが「そりゃそうだ」と思う本。
でも、すすめられても誰も読まない本。
それは、「中学国語」の教科書です。
「大人で国語の教科書を読む人なんているのかな?」
はい、ここにいます!
国語教育やIT教育に興味のある方と、このnoteを通じてつながれたらうれしいです。
この半年間、私が国語の教科書を使って勉強して気づいたことを紹介しましょう。
■ この記事を書