「伝える」という武器。
「伝える」という行為は、あらゆる問題を解決するために必要不可欠なものではないでしょうか。そして「伝える」ことは、その問題に対する武器になるのではないでしょうか?
私たち学生国際協力団体Michiiiiは、「僕たちは世界を変えることができない。」の原作者・葉田甲太氏の意思を引き継ぎ、カンボジアの農村部にあるグラフィス小中学校を、自立を目指し継続支援しています。
メンバーは活動の中で、1年に2回カンボジアにスタディーツアーとして訪れます。
活動を通して、カンボジアの魅力ともに、カンボジアの貧困・教育・衛生問題、出稼ぎの問題などを目にすることがあります。
こうした問題は解決することが容易ではありません。ですが、「伝える」ことが解決への第1歩なのではないかと思います。
カンボジアを知らない人に、自分たちが目にした事を伝える。そしてその事を1人でも多くの人に知ってもらう。そして私たちが発信したことが、問題解決や支援のきっかけになってくれればいい。
これが「伝える」ことの意味だと思います。
またカンボジアを訪れた際に、現地の方が掛けてくれた言葉があります。
「この現状を日本の皆さんに教えてあげてください。知ってもらってはじめて支援に繋がるのです。」
現代では世界中でSNSなどが一般的に普及しています。そして世界中にはまだまだたくさんの社会問題があります。
私たちができることは小さなことかもしれませんが、「伝える」ことから始めてみたいと思います。
Michiiiiはこのような想いとともに、大事にしている「誰かのために何かしたい人へ、新しい一歩を提供する」という団体理念があります。
その理念のもと、日々、活動内容やカンボジアの支援先の状況などを発信しています。
ぜひとも1度覗いてみてください!
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。今後ともMichiiiiをよろしくお願いいたします。
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